YOASOBIの人気に陰り? ドームツアーチケット売れ残り、空席祭りの恐れも…『アイドル』超えるヒット曲なしも要因?

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YOASOBI

現在放送中のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ブラッサム』の主題歌を担当している音楽ユニット『YOASOBI』が、24日から日本人アーティスト初のアジア10大ドーム&スタジアムツアーをスタートさせました。

今回のツアーは今月から来年にかけて、京セラドーム大阪、バンテリンドームナゴヤ、大和ハウス・プレミストドーム(札幌ドーム)、みずほPayPayドーム福岡、東京ドーム、台湾・台北ドーム、シンガポール・ナショナルスタジアムのほか、韓国や香港などでもコンサートを開催するのですが、チケットの売れ行きが芳しくないことを複数のメディアが報じ、人気低迷も囁かれるなどして注目を集めています。

週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』や『日刊ゲンダイ』によると、ボーカル・ikuraさんが17日に、札幌市内の公園で路上ライブを開催した際に、手作りのプラカードで札幌ドームでのライブを告知し、その時点でチケット(税込1万4,000円)が売れ残っていたことで注目を集めたとしています。

札幌での路上ライブ映像

札幌だけでなく、11月開催の福岡・名古屋公演のチケットも売れ残っている状況で、「札幌ドームは、YOASOBIに限らず、交通費や宿泊費、移動面の負担から著名なアーティストでもチケットが苦戦するケースは少なくありません。ただ、近年は海外にも進出して勢いのあるYOASOBIが、国内のドームツアーで苦戦している印象を持たれている」と芸能記者は語り、東京ドーム公演のチケットは完売しているものの、地方での集客に苦戦していると指摘しています。

その理由については、「多くの楽曲をリリースしていますが、『アイドル』に続くような“代名詞”が生まれていないことを指摘する人もいました。YOASOBIはアニメとタイアップした曲も多いですが、アニメはSNSでの話題性につながりやすい反面、1~2クールで終了する都合上、ヒットのサイクルが早い部分もあります。“アイドルブレイク”から3年が経ち、新たな局面で壁が立ちはだかっているのかもしれません」と語っています。

YOASOBIの大ヒット曲『アイドル』ライブ映像

YOASOBIのライブチケットの売れ行き不振に対してネット上では、

  • ヒットはし続けているのだろうが、残念ながら世間的には「アイドル以降は目立ってないよねー」くらいの認識。本当難しい業界
  • アニソンに逃げたらそうなるよね。まぁ海外のアニオタ相手に荒稼ぎしたんだからいいんじゃない?
    金稼げればいい…て感じの方向性なんでしょ。今そんな感じの奴ばっかじゃない。何年もは持たないし忘れられていく感じの…
  • 昔とは違い、エンタメの多様化と少子化の影響でライブに行く人も減少してるからね。TVに出れば大人気で会場満席って時代じゃないからな。
    有名の指標も変わりSNSの登録者数が数千万人、数億人居ても名前すら知らないって人が大半の時代なんだぜ
  • コロナ禍以降、音楽ライブのチケット代が跳ね上がって、ライブに行くことがかなり減った。何回も行くの無理
  • 行きたい。けどお金が無い。ただそれだけです。チケット代 交通費 宿泊費 この3点だけでも軽く10万円超えます。家族で行くとなると50万円は軽くかかります
  • 札幌や福岡は元々人が少ない上に、首都圏から遠いので数万人を集めるのは難しい。いろいろマーケティングしてのことだとおもうけど、集められる人はほんと一部と思う。
    地方は地方レベルのホールで「発売開始から5分で完売!」ってやる方がいいよ
  • アーティストにとってはドームコンサートが目標かもしれないが、箱を用意しても実際は空席がというニュースを目にする。
    逆にワンサイズ小さいホールにして満席にした方がいいのでは
  • ドームツアーで全公演埋めるのって、よっぽど社会現象レベルの人気保ってるか、忠誠心の高い熱量のあるファン大量に抱えてるかどっちかだよね。
    YOASOBIはアイドル的な人気ではなく前者で埋めないといけないアーティストだから、最近名前見なくなったし厳しいと思う

などの声が上がっています。

YOASOBIは、2年前にも東京ドームと京セラドーム大阪でライブを開催しましたが、札幌・名古屋・福岡も巡るドームツアーは今回が初となっています。

そして、各公演のチケット価格は一律1万4,000円で、座席の場所が選べないことから「座席ガチャ」との指摘もあり、高いチケット代を払ってもステージから遠い席になる可能性も十分あるため、チケットの売れ行きが伸び悩んでいるのではという指摘もあります。

京セラドーム大阪でのライブ映像

また、YOASOBIの国内人気が落ち着き始めていることも指摘されており、『アイドル』の大ヒットから3年が経ち、その後も数多くの楽曲をリリースしていますが、2025年5月にリリースした楽曲『Watch me!』以降、オリコンのデジタルシングルランキングで1位を獲得できていません。

ビルボードチャートでは、『アイドル』がデビュー曲『夜に駆ける』以来2度目の1位を獲得しましたが、その後は1位を獲得した曲はなく、ほとんどの楽曲がTOP10圏外となっており、新たなヒット曲を生み出せていないことも集客に苦戦している要因の1つとして考えられます。

ただ、地方公演に関してはYOASOBI以外の人気アーティストも集客に苦戦しており、直近では『Number_i』が24日に札幌ドームで5大ドームツアーを開幕させましたが、ライブを観に行ったファンからは、空席が目立ったとの声が上がっていました。

YOASOBIに関しては、名古屋と福岡のチケットも売れ残っている状況で、“空席祭り”状態になる可能性もありますが、本番までにチケットは完売となるのか、引き続き動向に注目したいところです。

参照元
  • https://smart-flash.jp/entertainment/entertainment-news/435496
  • https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/394500
  • https://www.billboard-japan.com/artists/detail/932357
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