ジャニーズ事務所独立を選択の中居正広、草彅剛、香取慎吾、稲垣吾郎は造反組扱いで批判殺到! 9月までに移籍へ?

分裂・解散危機に揺れていたものの、グループ存続がとりあえずは決定したSMAPが21日に『SMAP☓SMAP』(フジテレビ系)の収録に臨んだことを各スポーツ紙が報じています。
5人が顔を合わせるのは18日放送以来だといいます。

メンバーが局内を移動する際には警備員がピタリと付くなどしてピリピリムードだったものの、収録は和やかな雰囲気で行われたそうで、今回の収録では人気コーナー「BISTRO SMAP(ビストロスマップ)」やコント収録は予定されておらず、メンバーの1人が自分の好きな曲を選び、5人全員でその曲を歌うという新企画の収録を行ったといいます。

この企画は、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子副社長の陣頭指揮のもとで準備されたものだそうで、今回は草彅剛さんが選曲したサザンオールスターズの『涙のキッス』を全員で歌ったそうなのですが、リハーサルで草彅さんが演奏したギターのチューニングがズレていたために変な音を出し、スタジオは笑いに包まれたそうで、チーフマネージャーの飯島三智さんとの別れにショックを受けているという香取慎吾さんも思わず笑っていたそうです。

＜↓の画像は、ジュリー副社長の写真＞

また、唯一事務所への残留を決めていた木村拓哉さんと、独立を選んだ中居正広さんら4人の間には溝が生まれていると言われているものの、笑いも起こる収録となったといいます。

そして、14時前から始まった収録は約5時間後の19時には終了したそうなのですが、『デイリースポーツ』は収録後にメンバー5人が東京都内の料理店に集結したことを報じています。

同紙によると、この食事会にはジュリー副社長をはじめ、嵐などの所属タレントも集まったそうなのですが、食事会の発起人は木村さんで、中居さん、草彅さん、香取さん、稲垣吾郎さんの4人とともに、解散騒動で事務所に混乱を招いたことを謝罪したといいます。

18日は世間に向けて行い、今回は事務所の先輩や後輩に向けて行ったもので、同紙は「タレント仲間への“謝罪会”を経たことで、今後はグループの垣根を越えた共演が期待される。ジャニーズ一丸を再確認したSMAPが25周年へ向けて再び歩み始める。」などと報じているのですが、これに対してネット上では、

• SMAPばかりに謝罪させて、メリー喜多川を含めたジャニーズ事務所の謝罪はどうなっているんだよ
• ４人にしたら屈辱の日々だろうな…
• 事務所側がファンや関係者に謝罪会見を行う事が先でしょ
• けじめをつけるのは、事務所と副社長の方だろ。フツーの会社なら名誉毀損とパワハラで、間違いなく訴訟もんだからな。
• 飯島さんがすべて悪かったと言いたいための工作がすごいし、ケジメってヤクザみたいだし、なんで謝罪なんかさせられなきゃいけないのか、他人事ながら胸が潰れそう。ジャニーズ大嫌いになった。
• 謝罪謝罪ってうんざり。発案が木村ってわざわざそんな情報もうんざり。
• 事務所への避難の声が高まったからこういう話しを出したんだろうね。もう問題はないんですよ〜みたいに見せたいんだろうけど、誰もそうは思わんよね。キムタクは仲間やファンの信頼を失ったのに、本人がわかってないね。他の４人には頑張ってほしいね。

などの批判的な声が多く上がっています。

一連の騒動で多少の迷惑は掛けたかと思いますが、わざわざ所属タレントを集めて謝罪するというのはどうかと思いますし、派閥争いが発端でこのような大きな騒動に発展したわけですから、一度は独立を選んだSMAPのメンバーだけが悪者にされ、謝罪するというのはおかしいでしょう。

SMAPのメンバーと事務所との契約は9月までとなっており、契約を更新するかどうかはまだ分からない状況にありますが、多くの方がSMAPの存続を希望しているものの、これまでのような自由な言動が許されなくなる可能性や、屈辱的な扱いを受けたり、肩身の狭い思いをすることになると考えられることから、グループ存続のために無理をして事務所に残るぐらいであれば、他の事務所に移籍をしてソロ活動に専念をしてほしいなと思いますね。