元ジャンポケ斉藤慎二に懲役7年求刑。不同意性交事件で実刑判決が濃厚に…被害女性が裁判に出廷、深刻な被害告白

番組で共演した20代女性に対する性的暴行事件で、不同意性交・不同意わいせつの罪に問われている元『ジャングルポケット』の斉藤慎二被告に対して、検察が懲役7年を求刑しました。
元ジャンポケ斉藤慎二被告は2024年7月30日に、某バラエティ番組のロケで被害者のAさんと初共演し、ロケバス内で計3回にわたってわいせつな行為をしたとして、不同意性交・不同意わいせつの罪で昨年3月に起訴され、この事件が表沙汰になったタイミングで吉本興業をクビになりました。
そして、これまでの裁判で斉藤慎二被告は、Aさんにキスや胸を触る行為をしたことや、下半身を露出してAさんに性的な行為をさせたことは事実と認めました。
ただ、Aさんの同意があったとして無罪を主張し、「仕事の休憩中にこういった行動をしたことは本当に反省しています。当時は本当に同意があると思っていたので、女性が嫌だったというのを聞いて、くみ取ることができずに本当に申し訳ないと思っています。ただ、無理やりなんて絶対しないです」
などと語っていました。
一方のAさんは「やめてください」などと言って明確に拒絶したことなどを明かし、「いきなりキスをされ、本当に怖かった」「被告は大物芸人で、私が騒いで大ごとにしたら今後の仕事に影響が出ると思った」
などと語り、それによって声を上げたり、番組スタッフに助けを求めることができなかったと明かしました。
斉藤慎二被告から受けた性的暴行がトラウマとなり、「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」を発症し、事件後は仕事ができない状態になるなど、深刻な被害を受けていると明かしました。
また、「本当に気持ち悪くて屈辱的だった」「罪を認めて償ってほしい。初公判の態度を見て、反省していないと思いました。罪を認めていないと思ったので、示談はできないと思いました。厳しい処罰を求めます。実刑を求めたいと思います」
などと語り、示談はせずに実刑判決を求めると、強い処罰感情を明かしていました。
そして、今日行われた裁判で検察は、「被害者とは初対面で、性的な行為を許容するほど、関係が成熟しているものではなかったことは明らか」「被告は立場を利用して、3回にわたり犯行に及んでいる。性的自由の侵害の程度は大きく犯行態様は悪質だ」
などと指摘し、懲役7年を求刑しました。
裁判にはAさんも出廷し、「人としての尊厳や感情を踏みにじられた」「事件の苦しみは過去のものではなく、今も私の日常を壊します。被告には自分の罪に向き合い、その重大さに見合う刑を受けて欲しい」
と訴えました。
懲役3年を超える場合は執行猶予がつかないため、斉藤慎二被告は実刑判決を受けることが濃厚な状態となっています。
過去の例では、俳優・新井浩文さんが不同意性交事件で無罪を主張したものの、東京地裁は検察の求刑通り、懲役5年の実刑判決を下しました。
新井浩文さんは即日控訴するとともに、控訴審までに被害女性との示談を成立させ、民事上では和解となったことにより、東京高裁は1年減刑して懲役4年とし、新井さんは刑務所に収監されました。
また、複数の女優に対する性的暴行事件で逮捕、起訴された元映画監督・俳優の榊英雄被告も無罪を主張し、一方の検察は懲役10年を求刑し、東京地裁は懲役8年の実刑判決を下しました。
その後の控訴審で東京高裁は一審を支持し、控訴を棄却しています。
斉藤慎二被告も榊英雄被告と同様に、被害女性との示談が成立しておらず、何よりも被害女性が強い処罰感情を明かしていることから、懲役5年以上の実刑判決が下される可能性が高いとみられますが、果たしてどのような判決が下されるのかに注目したいところです。
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- https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/900196529.html







































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