中村鶴松が歌舞伎の舞台復帰へ。泥酔し建造物損壊事件で逮捕、不起訴となり活動再開。中村舞鶴襲名と幹部昇進は未定

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中村鶴松

今年1月に建造物損壊容疑で逮捕(後に不起訴)され、謹慎処分を受けた歌舞伎俳優・中村鶴松さん(本名=清水大希 31歳)が、10月1日開幕の『平成中村座 十月大歌舞伎』で復帰することが発表され、ネット上では様々な声が上がっています。

発表によると、中村鶴松さんは第1部の「仮名手本忠臣蔵」で小浪役、第2部の「助六曲輪初花桜」で傾城胡蝶役を演じます。

中村鶴松さんは今年1月18日の深夜に、泥酔状態で東京・西浅草のケバブ店に入り、ドアを蹴って壊したとして建造物損壊容疑で逮捕されました。

この事件に対して所属事務所『ファーンウッド』が謝罪し、謹慎処分を発表しました。

また、歌舞伎の興行を手掛ける『松竹』は、「初代 中村舞鶴(まいづる)」の襲名と幹部昇進の延期を決定し、中村鶴松さんが出演予定だった『猿若祭二月大歌舞伎』では、鶴松さんが兄と慕う中村勘九郎さんと中村七之助さんが代役を務めました。

<↓の画像は、中村七之助さん、中村鶴松さん、中村勘九郎さんの3ショット>
中村七之助・中村鶴松容疑者・中村勘九郎

その後、中村鶴松さんは店側と示談が成立し、3月に不起訴処分(起訴猶予)となり、鶴松さんは事務所を通じて事件を謝罪したうえで、「再び舞台復帰の機会をいただけるのであれば、その重みを決して忘れることなく、舞台人としての責任を胸に刻み、一瞬一瞬を大切に演じてまいります。そしてこのような事態を二度と起こさぬよう、行動を改めてまいります。誠に申し訳ございませんでした。」とコメントしていました。

それから約5ヶ月が経ち、『平成中村座 十月大歌舞伎』で舞台復帰することが決まり、これに対してネット上では、

  • 甘すぎじゃない?浮世離れも甚だしい。こんなことしてるとお客様は離れるよ。
  • 歌舞伎界って本当ひどいよな。不祥事多すぎ。伝統芸能だからって甘やかしすぎなんだよ。
  • 相変わらず歌舞伎の世界は甘々だな。両親の自殺幇助でも刑務所に入れないし。
  • タニマチが納得してるんならいいんじゃないでしょうか。特殊な商売なので、世間一般の常識とは、かけ離れた世界での常識で成り立っているのでしょう
  • 七之助の復帰はもっと早かったし、鶴松を無期限謹慎にすると七之助はどうなんだ!とか御曹司と部屋子の差がとか叩かれるから妥当
  • 生きていれば 皆、失敗はある。反省して、次に行けばいいのさ。悲しみや苦しみなどを無駄な経験をすれば芸が広がるって事。それが芸能人、歌舞伎者だと思う 頑張れ。
  • 一般家庭から頑張って、やっとやっと掴んだ襲名だったのに、気が抜けたのか、気が張り過ぎて空回りして酒に飲まれたのか。もったいないの一言。

などの声が上がっています。

スポーツ紙が関係者に取材したところ、中村鶴松さんの舞台復帰は決まったものの、中村舞鶴の襲名と幹部昇進は現時点で未定とのことです。

中村鶴松さんは一般家庭出身ながら、10歳の時に18代目・中村勘三郎さんの部屋子となって修行を積み、これまでの活動が実を結んで「中村屋のホープ」と呼ばれる存在となり、歌舞伎で重要な役どころを演じる幹部昇進に加えて、中村舞鶴を襲名することが決まっていた中で、泥酔して警察沙汰のトラブルを起こしました。

<↓の画像は、部屋子時代の中村鶴松さんと中村勘九郎さんの2ショット>
中村勘三郎と部屋子時代の中村鶴松

過去には、中村七之助さんも中村勘三郎さんの襲名興行直前に泥酔状態でタクシーに無銭乗車してトラブルになり、現場に駆けつけた警察官に対して暴行したとして、公務執行妨害で逮捕されましたが、七之助さんは約3ヶ月謹慎の末に復帰しました。

中村鶴松さんは約8ヶ月半の謹慎を経て復帰となり、ネット上では批判の声も少なくないですが、これから地道に活動を続けて、信頼回復に努めてほしいと思います。

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