福山雅治が主演『ラヴソング』が大コケで月9史上最低視聴率を更に更新! いつ恋を大幅に下回り酷い結果! 最終回の内容にも批判の声

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ラブソング

歌手・俳優の福山雅治さん(47)が主演を務めた月9ドラマ『ラヴソング』(フジテレビ系)が13日に最終回を迎え、平均視聴率が9.3%だったことが明らかとなりました。

初回平均視聴率は10.6%、第2話は9.1%、第3話は9.4%、第4話は8.5%、第5話は8.4%、第6話は6.8%、第7話は6.8%、第8話は7.4%、第9話は8.0%と推移しており、最終回の9.3%という数字は3番目に高い数字となっていたのですが、全10話の期間平均視聴率は2ケタに届かず8.5%という結果に。

この数字は、有村架純さんと高良健吾さんがW主演で今年1月期に月9で放送された『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』が記録した期間平均9.7%を1%以上も下回り、月9史上最低視聴率記録をさらに更新しました。

なお、第6、7話で記録した6.8%という数字は、2014年1月期に放送された尾野真千子さんが主演の『極楽がんぼ』第10話で記録した月9最低視聴率7.8%を下回り、1話あたりでの月9ドラマ史上最低視聴率記録も更新しています。

そして、この結果に対してネット上では、

  • もう月9で恋愛ドラマなんてだれも見ないんじゃないのか。せっかく、福山を引っ張り出したならガリレオ3を制作して放送したら、多分視聴率は今の倍になったかもしれない
  • 最終回は話がぶつ切りのまるでダイジェスト版のようで、ドラマの本編と呼べる代物じゃなかった。この数字でも高いくらい。むしろ福山はじめ出演者に感謝するべき。もうドラマはTBSにでも外注して作ってもらえ。
  • このドラマは菅田将暉くんを主役にした方がマシだった気がする…
  • 最近のドラマは、どんなにいい俳優使っても、外れるときは大きく外す。海外ドラマとか見て、視聴者の目も肥えてきた。いい脚本書かないと意味ない
  • 出てる俳優が好きだったから見ていたけど、ストーリーが駄目駄目。誰一人幸せにならないと言うか、スッキリしない終わり方。
  • 最後の投げやりなドラマ構成も酷かった。8,9話は面白くなってきてたのに、最終回は全く見所なく終わった。あんだけひっぱった結婚式のスピーチや喉の手術があっさり終わるなんて何だったのと思った。我慢して最後まで観た人はさぞガッカリしたはず

などのコメントが寄せられていました。

当初からドラマの内容に対して批判的な声が多く上がっており、その結果2ケタの視聴率を記録したのは初回のみで、それ以降は6~9%台で推移していたわけですが、これまでこのドラマを見ていた視聴者からも最終回の内容に対して不満の声が多く上がっており、最後までグダグダな作品となってしまったようですね。

福山さんは、2013年放送の月9ドラマ『ガリレオ』第2シーズン以来3年ぶりに連ドラで主演を務め、かなり期待されていた作品だったわけですが、まさかの月9ワースト記録を更新。

また、ヒロインを務めたメジャーデビュー2年目のシンガーソングライター・藤原さくらさんは、このドラマへの出演でブレークすることが期待されていたかと思うのですが、この結果ではそれも難しく、2人が所属する芸能事務所『アミューズ』は月9への出演を後悔しているかもしれないですね。

1月期に引き続き、今期もこのような結果に終わってしまったフジテレビ系の月9ドラマですが、7月11日からは桐谷美玲さんが主演を務める『好きな人がいること』が放送されます。

<新月9ドラマ『好きな人がいること』の出演者>
『好きな人がいること』出演者の野村周平、山崎賢人、桐谷美玲、三浦翔平
(左から野村周平さん、山崎賢人さん、桐谷美玲さん、三浦翔平さん)

この作品には、人気イケメン俳優の山崎賢人さん、野村周平さん、三浦翔平さん等が出演し、この3人が演じるイケメン3兄弟と桐谷さん演じる主人公が、シェアハウスをしながら恋愛模様を繰り広げるロマンチック・ラブコメディとなっており、恋愛ドラマで大コケが続いているものの、どれほどの数字を獲得できるのかに注目したいですね。

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