『水曜日のダウンタウン』国道ラーメンマラソンで嘔吐物を放送し物議。モザイク処理せずオンエアに不快感訴える声も

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水曜日のダウンタウン

2日放送のバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で行われた企画「国道ラーメンマラソン4」で、ピン芸人・みなみかわさんの嘔吐シーンがモザイクなしでオンエアされたり、『モグライダー』のともしげさんが信号無視をした疑いなども浮上し、ネット上で物議を醸しています。

「ラーメンマラソン」は、大食いとマラソンをかけ合わせた人気企画の1つで、今回で4回目の放送となっており、国道や環状線沿いをマラソンしながら、道中にラーメン屋があったら必ず入店してラーメンを食べなければならないというルールがあります。

今回は気温30度超えの中で、環状八号線沿いの全長20キロのコースを2人1組でマラソンし、みなみかわさんは『きしたかの』の高野正成さん、モグライダーともしげさんはラーメン好きで有名な『や団』の中嶋享さんとチームを組みました。

「国道ラーメンマラソン4」の予告動画

みなみかわさんが嘔吐したのはラーメンを約6杯食べた後のことで、住宅街を歩いている中で吐き気を催し、突然道路上に嘔吐しました。

嘔吐する前後などには一切モザイクはかけられておらず、嘔吐物がそのまま映し出される場面が数秒ありました。

<↓の画像は、みなみかわさんの嘔吐シーン>
水曜日のダウンタウン・国道ラーメンマラソン4、みなみかわが嘔吐シーン

番組ではその後、同行スタッフが嘔吐物を処理するシーンまでオンエアされ、モザイク処理がなかったことに対して『バイきんぐ』の小峠英二さんは絶賛し、「見えた方が面白いですね」と語っていました。

嘔吐物がそのままオンエアされたことを巡って視聴者からは、

  • 勘弁してくれ…さすがにゲロは映さないで欲しかった…
  • 流石に人が苦しくて吐いてるの見て笑えん
  • 地上波でそのまま映していいわけがない。食事時に最悪の気分になった
  • 水ダウのラーメンマラソンで吐いてる所を見てしまって、そこから一生体調不良。モザイクくらいかけろよ
  • 申し訳ないけど、みなみかわさんがゲロ吐いたのバカおもろい笑
  • みなみかわのゲロ吐いた時に腹抱えるほど笑った やっぱ水ダウ好き
  • あかん、芸人のゲロってなんでこんなにおもろいんやろう 久々に腹ちぎれるかと思った

などと賛否の声が上がっています。

この件について『集英社オンライン』の記事では、「放送倫理の観点から見れば、今回の演出は極めて危うい。日本民間放送連盟(民放連)の放送基準において、民放連『放送基準』第8章『表現上の配慮』には以下のような記述がある。【放送時間に応じて視聴者の生活状態を考慮し、不快な感じを与えないようにする】。視聴者の反応を見る限り、不快と感じた人が一定数いることは明らかである。また、BPO(放送倫理・番組向上機構)の公式サイトには、過去に別の番組に視聴者から寄せられた意見として、『バラエティー番組の海外ロケで芸人の嘔吐シーンがあったが、映像処理をしているとはいえ、食事時に如何なものかといった批判があった』と記されている。今回の水ダウは修正を施していない映像も放送したため、これよりも不快感の度合いは高いのでは」と指摘しています。

また、企画終盤に両チームが最後のラーメンを食べ終えて、残り200メートルを全力疾走した場面ではVTRが途切れてスタジオに切り替わり、その模様を見ていたベッキーさんは「えっ放送は? ヤバいわ」と声を上げました。

再びVTRに戻ると、みなみかわさんが前方にいるとみられるモグライダーともしげさんに向かって「ロケやぞ!ボケカス!!」とブチギレ激怒した後、もう一度最初の位置からリスタートとなりました。

VTRが途切れる前のシーンをよく見ると、前方の信号が赤であることが確認できるため、モグライダーともしげさんは信号を無視して道路を渡ったのではないかと推測されています。

こうしたシーンを巡ってもネット上では賛否の声が上がっており、テレビ業界の自主規制によって当たり障りのない番組が増える中で、水曜日のダウンタウンは唯一、一線を越えるか越えないかのギリギリのラインを攻めているとして評価する声が少なくありません。

一方で、嘔吐物にモザイクをかけずにそのままオンエアしたり、企画全体で一般の店が提供しているラーメンを“障害物”として扱い、吐くまで食べさせることに対しては否定的な声も多く上がっています。

水曜日のダウンタウンはこのように物議を醸す企画が非常に多く、これまでに複数の企画がBPO案件になるなどしていますが、打ち切られることなく今年で放送開始から12年が経ちました。

様々な意見がありますが、今後も少しでも放送を長く続けるために、多少なりとも視聴者に配慮をしつつ、独自の路線で面白い企画を生み出していってほしいところです。

参照元
  • https://shueisha.online/articles/-/258552
  • https://smart-flash.jp/entertainment/entertainment-news/426585
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