風間公親 教場0の第1話視聴率発表。木村拓哉の主演ドラマが今年最高の数字で好スタート、視聴者の反応は賛否両論

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キムタク主演ドラマ風間公親 教場0

元SMAP・木村拓哉さん(50)が主演のドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系 月曜21時)が10日からスタートし、30分拡大で放送された第1話の視聴率が発表されました。

関東地区の初回平均世帯視聴率は12.1%、平均個人視聴率は7.2%と好スタートを切り、民放で今年放送の連ドラの初回としては、現時点で最高の数字となっています。

木村拓哉さんが主演の『教場』シリーズは、作家・長岡弘樹さんの警察学校を舞台にした同名の人気小説シリーズが原作で、2020年1月に新春スペシャルドラマとして1作目が2夜連続放送され、前編の平均世帯視聴率は15.3%、後編は15.0%、平均個人視聴率は共に9.9%と高視聴率を記録しました。

翌年の2作目も、前編の平均世帯視聴率が13.5%、平均個人視聴率は8.1%、後編は世帯13.2%、個人7.9%と高い数字を記録し、フジテレビの開局65周年企画で連ドラ化となりました。

連ドラ版の『風間公親 教場0』は、木村拓哉さん演じる主人公・風間公親が警察学校に赴任前に、刑事指導官として新人刑事の教育にあたっていた時代の姿を描き、風間が冷酷無比な人格となった理由が明らかにされます。

出演者は木村拓哉さんのほか、風間公親とバディを組む新人刑事役で赤楚衛二さん、新垣結衣さん、白石麻衣さん、染谷将太さん、北村匠海さんが出演、この他に神奈川県警本部捜査一課の調整官役で小林薫さん、刑事役で結木滉星さん、ジャニーズWEST・濵田崇裕さん、事務員役で堀田真由さん、神奈川県警警察学校の学校長役で小日向文世さんが出演し、第1話にはゲストで市原隼人さん、内田理央さん、マギーさん、久保田悠来さん、山田詩子さん、勝矢さん、斉藤由貴さんが登場しました。

『風間公親 教場0』PR動画

10日放送の第1話は、2019年を舞台に風間公親と瓜原潤史(赤楚衛二さん)がバディを組んでタクシー乗客刺殺事件の捜査を行い、風間のアドバイスを受けて瓜原がタクシー会社を調べたところ、同社の御曹司と婚約していたデパート店員・日中弓(内田理央さん)が容疑者として浮上したのだが…というあらすじでした。

そして、『風間公親 教場0』第1話の放送を終えて視聴者からは、

  • 面白かった!最高でした。何と言っても脚本演出が抜群でした。木村拓哉さんは勿論、赤楚衛二くんも素晴らしかった。これからどうなるか期待大
  • スペシャル1、2を見て、これを連ドラにするとどうなるんだろう……と思いましたが、見応えがありました。
    エピソード0は現場での出来事なのでそれも新鮮です。騒がしくないのも好感がもてました。
  • 赤楚君と北村君が出演しているから観るけど、これは2時間ドラマで前半後半でよかったのでは?月曜日には重たいです。
  • あれだけ宣伝とかバンバンしてたし、出演者も豪華だったから15%くらいはいくかと思ってた。
  • 市原隼人さんは今回、体が弱い元警察学校生だけどムキムキだから全く見えない。
    少女が火薬アレルギーと知った赤楚刑事さんは犯人を捕まえたのが良かった。もう少しミステリーをひねってほしい。
  • 後半CMが多くて体感は60分ないぐらいだった、、初回だから入りの部分として仕方ないとしても犯人2人は詰め込みすぎかなと思った、、
  • スペシャルのラストからの連続ドラマだったから、かなり期待したけど、期待が大きすぎたかな?
    初回に赤楚さん中心ってのも、ちょっと荷が重すぎたんじゃない??演技云々とかじゃないけど、正直次回楽しみとはならなかったな。
    最初の数日前とかいうカウントダウンするに連れてスペシャルの伏線に迫ってくるんだろうから、これからだとは思うけど。
  • やっぱり教場は面白い。今は色々な視聴方法があるけど、もっと視聴率は上がってもいいのに。これからガッキーも出てくるし期待です。

などの声が上がっています。

『風間公親 教場0』の放送にあたってフジテレビは今月に入って、『教場』の1作目と2作目を再放送したほか、木村拓哉さんが過去に主演した『空から降る一億の星』や『眠れる森』も再放送するなど“キムタク祭り”状態となっていました。

また、『風間公親 教場0』の第1話には、スペシャルドラマで町の駐在警官役を演じた明石家さんまさんがサプライズ出演したり、市原隼人さんや斉藤由貴さんといった豪華ゲストの登場で盛り上げ、初回の平均世帯視聴率は12.1%と好スタートを切りましたが、様々なお膳立ての割にそこまで数字が伸びなかったとの声も多くみられます。

昨年1月期~今年1月期までの各作品の初回平均視聴率を見ると、昨年1月期の菅田将暉さん主演『ミステリと言う勿れ』は世帯13.6%・個人8.1%、同4月期の綾瀬はるかさん主演『元彼の遺言状』は世帯12.1%・個人7.2%。

同7月期の坂口健太郎さんと杏さんW主演『競争の番人』は世帯11.8%・個人6.6%、同10月期の吉沢亮さん主演『PICU 小児集中治療室』は世帯10.3%・個人6.1%、今年1月期の北川景子さん主演『女神の教室〜リーガル青春白書〜』は世帯10.5%・個人6.4%でした。

『風間公親 教場0』は過去3作品を上回る数字で、前作の『女神の教室』は第4話から最終回まで世帯視聴率が6%台まで落ち込んでいたことも考慮すると、悪くない数字だと思います。

そして、今後さらに新垣結衣さん等が登場するほか、2018年から芸能活動を休止している坂口憲二さんがゲスト出演することも判明していて、第2話以降に初回の数字を上回る可能性は十分あり、1作目で記録した15%の壁を超えられるのかどうかに注目したいですね。

5件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:MWJhMTZiNj

    ん〜・・・面白かったけど、視聴率はいまいちではないかと私は思うよ?
    2桁持つかどうか、あ、単発ドラマに比べてですよ?
    今や視聴率にこだわっちゃいけないけどね(笑)

  2. 2
    匿名
    ID:MGVkNWY3Nz

    月曜9時に観るのはちょっとしんどい作品だし、数字は伸びなさそう。やっぱりスペシャルドラマで良かったんじゃないか。

  3. 3
    匿名
    ID:ZjljOGQzNm

    月9連ドラじゃなくて、春のドラマスペシャル前編後編で見たかったなこれは…

    坂口憲二さん出てくるの楽しみです。

  4. 4
    匿名
    ID:NjVlNmViOD

    名前を道順にしたり、娘があの絵を描けたり、なんか意味不明だった。

  5. 5
    匿名
    ID:NDFlNjNkY2

    まあ、2桁は確実にキープするやろね。呼び出し先生タナカが3~4%とかにさえならなければ。

    それでも「教場」のせいではないけどね。

    2話もほぼ横ばいで、3話で少し上昇、後半に連れて上がると予想し平均13%位かな。

    「安堂ロイド」や「グランメゾン東京」は超えれそう。

    月9久しぶりのヒットやね。

    ダウンタウンVS Z世代も第1回が12.5%で散々祭り上げられてたからなぁ。

    昨年のドラマでTVerのリアルタイム配信がスタートしてから、最高12%を超えたのは「マイファミリー」、「未来への10カウント」、「元彼の遺言状」、「ザ・トラベルナース」のみ。

    初回12%超えに至っては「マイファミリー」と「元彼の遺言状」のみ。

    月9では1年ぶりの初回12%超え。これで低いって言うのは、キムタクを褒めてるのと同じ。

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