宮崎麗果の脱税事件で検察が懲役2年半求刑。判決前の裁判で激ヤセ告白、約5億円の所得隠しの理由語る。

事件・事故・トラブル
  • 0

宮崎麗果

元『EXILE』の黒木啓司さんの妻で、法人税や消費税など約1億5,700万円脱税した罪に問われている実業家・インフルエンサーの宮崎麗果被告(本名=黒木麗香 38歳)に対して、検察が懲役2年6ヶ月を求刑しました。

宮崎麗果被告は代表を務める広告会社『Solarie(ソラリエ)』で、架空の業務委託費などを計上して2021年と2023~2024年の計3年間で、法人税など約1億2,600万円脱税したほか、2022~2024年の2年間に支払うべき消費税を納めず、約3,100万円脱税し、約1,400万円の還付を不正に受けようとしていたとして、法人税違反などの罪で起訴されました。

今日の公判に出廷した宮崎麗果被告は、改めて起訴内容に間違いないと認めたうえで、共に起訴された別会社の役員2人に虚偽の領収書作成を依頼し、巨額の脱税に及んだ理由については、「1期分の売り上げが、想定以上に上がってしまった。個人的に使うのではなくて、会社の事業資金確保のために脱税に及んでしまった」「従業員の報酬とか、まっとうな経費以外には使っていない」など弁明しました。

意図的に虚偽の領収書を作成し、それを計上すれば脱税になるという認識はなかったのかと検察に問われると、「節税と脱税の違いがわからない部分があって、やっていいスキームだと間違って言い聞かせてしまった」などと釈明しました。

そんな宮崎麗果被告に対して検察側は、「多額の架空経費を計上していて、強固な犯意に基づく計画的かつ常習的な犯行だ。脱税で得た利益を自ら享受し、主導的な役割を果たしており、強い非難に値する」「納税額を減らしたいという身勝手で利欲的な行為」などと、強く非難しました。

また、「インフルエンサーによる脱税事件として、社会的耳目を多く集めている。脱税が割に合わないことを社会に周知せしめ、同種犯罪の発生を防止するという一般予防の見地からも、厳罰をもって臨む必要がある」として、宮崎麗果被告に対して懲役2年6ヶ月、ソラリエに対しては罰金5,000万円を求刑しました。

これに対して宮崎麗果被告の弁護側は「比較的小規模な事案であり、悪質ではない」と主張し、被告も過ちを認めて深く反省し、すでに修正申告などは済ませているとして、実刑ではなく執行猶予付き判決を求めています。

裁判の最後に宮崎麗果被告は、「この度は、社会に大きな迷惑をかけ申し訳ございませんでした。深く反省し、二度と同じことを繰り返しません。」「(今後は)新たな税理士を迎え、家族と緊密に連絡を取って進めていく」「母親と経営者に戻り、これから頑張っていきたい」などと語り、今後も事業を続けていく意向を示しました。

また、刑事事件に発展したことで精神的に大きなダメージを受けている様子で、「10kgくらい痩せてしまって体調は思わしくないが、会社や子どもたちのために言ってられないので、体調管理をできる限りしていきたい」と涙ながらに語っていました。

これに対してネット上では、

  • 少規模ね~ 5億も所得隠しをして悪質ではないね~。口止め料まで払って証拠隠滅をはかってるのにね~。どの口が言うねん!
  • 悪質でタチが悪い行為を自分の意思で行なっていたのだから実刑にすべき。性根が腐っているとまた再犯の可能性がある
  • 求刑がこれじゃあ実刑はまずないですね。本人としては痛くも痒くもない。お父様にも色々とお願いしたのでしょうかね
  • 明らかに悪質な脱税なんだから、こう言う案件は弁護士抜きで全て実刑処理にすれば良いと思う。
  • 「母親と経営者に戻り、これから頑張っていきたい」って、多分執行猶予だとわかっての発言なんでしょうね。
    これで執行猶予なら、脱税余裕じゃんって思われても仕方ないのでは? 実刑でビシッとして欲しい。

などの声が上がっています。

宮崎麗果被告は、2021年に税理士から会社の売上高に対する納税額が約2,000万円の見込みと伝えられ、想定を上回る額だったことから脱税を考えたとされています。

その後、共に起訴された別会社の役員・A被告が過去に「架空の経費を計上する形で脱税をした」という話を聞き、A被告に相談したところB被告を紹介され、偽の領収書作成を依頼し、架空の経費を計上する手口で所得額を減らして脱税をしていました。

宮崎麗果被告はこの行為が外部にバレないように口止めし、口裏合わせの謝礼としてB被告に1,000万円を支払ったといいます。

さらに、脱税事件で捜査を受けていることが報じられた後には、インスタグラムに投稿していた高級車や高級ブランド品の投稿を削除するといった行為もしていました。

<↓の画像は、インスタグラムから削除した一部投稿>
宮崎麗果が削除した高級車やブランド品

意図的に脱税行為をしていたのは明らかで、弁護士は悪意はなかったとしているものの、偽の領収書を作成し、約5億円もの所得隠しをしていることから悪質なのは明らかであるため、執行猶予なしの実刑判決を求める声が少なくありません。

ただ、過去には“青汁王子”こと三崎優太さんも架空の広告宣伝費を計上し、2年で約1億8,000万円を脱税した罪に問われたものの、求刑懲役2年に対して懲役2年・執行猶予4年の判決となっています。

宮崎麗果被告に関しても、同程度の量刑になるのではないかと推測されていますが、7月15日に行われる判決公判で、どのような判決が言い渡されるのかに注目ですね。

参照元
  • https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2661829
  • https://www.fnn.jp/articles/-/1044637
  • https://news.ntv.co.jp/category/society/7cced304902c4b7ebaeb4bb57519b57a
コメントを残す

前の記事次の記事
芸トピの最新ニュースをお届け!