元ジャンポケ斉藤慎二の第3回公判の内容。番組ディレクターが事件当日の被害者の様子、ロケバス内の状況説明

不同意性交と不同意わいせつの罪に問われている、元『ジャングルポケット』の斉藤慎二被告(43)の第3回公判が8日に行われ、事件が発生した番組のディレクターが検察側の証人として出廷しました。
斉藤慎二被告と被害者のAさん(20代)は2024年7月30日に、東京・新宿歌舞伎町で行われた某バラエティ番組のロケで初共演し、ロケバス内で斉藤被告がAさんに対して計3回にわたり、わいせつな行為をしたとされています。
起訴状などによれば、斉藤慎二被告はAさんにキスをしたり、胸を触るなどの行為に加えて、下半身を露出してAさんの頭を押さえ、口で性的な行為をさせたとのことですが、斉藤被告側は性的な行為に及んだことは認めつつも、「頬をつかんでいない」「頭部を押さえていない」などと否定し、同意があったとして無罪を主張しています。
ただ、自身の言動にも反省すべき点があったとして、Aさんに謝罪の申し入れや示談交渉を行っているのですが、Aさんは心に深い傷を負って「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」を発症し、事件後は仕事ができない状態になっているそうで、Aさんは示談には応じずに実刑判決を求める意向を示しています。
そして、前回の公判から約2ヶ月ぶりに行われた第3回公判には、ロケの責任者だったフリーディレクター(業界歴20年以上)が検察側の証人として出廷し、「ロケバスで(性被害が)起きるのは前代未聞。信じられなかった」「性被害を訴える女性がいて、加害者を(テレビに)出すわけにはいかない。所属事務所にも確認し、本人も(行為を)認めたということで放送を中止した」
と語りました。
ディレクターは被害者のAさんについて「一般人のインフルエンサー」とし、番組には2度目の出演だったといい、この日のロケには他にもタレントのBとCが参加し、演者は計4人だったと説明しました。
ロケ当日はAさんに気になる異変はみられず、ロケバスを変更してほしいなどの相談はなく、SNS投稿用の出演者同士の写真撮影にも参加していたといいます。
しかし、ロケから6日後にAさんの知人から連絡があり、AさんからもLINEで性被害の申告を受けてトラブルを把握し、斉藤慎二被告が当時所属していた吉本興業側もトラブルを認めたため、ロケVTRのお蔵入りが決定し、番組サイドも大きな損害を受けたとしています。
ディレクターによると、ロケバス内で性加害事件が発生するのは前代未聞ながら、車内がタレントだけになるケースは多々あるとし、この日はロケバスが2台稼働し、斉藤慎二被告とAさんが同じロケバスになった理由は「朝、迎えにいく段取りで決まった」と説明しました。
ロケバスの座席位置も明かし、ドライバーの真後ろの席にAさん、その後ろに斉藤慎二被告、その後ろに証人のディレクターが座っていたものの、ロケの休憩時間は打ち合わせや次の撮影準備などで、スタッフはロケバスにいなかったとしています。
第3回公判は約40分で終了し、斉藤慎二被告が証言する場面はなく、ほぼ無表情で証人を見つめていたとのことです。
次回公判は13日に行われる予定で、ディレクターの証言などを受けてネット上では、
- ロケバスの中って仕事中と同じでしょ。。言ってみれば、会社の中で人が居ない時に無理矢理行為に及んだと言う事。まともじゃない。
- 元イジメられっ子だけど頑張ってます、みたいなこと言っていてこれだからね。
こんな人のバームクーヘンを買う人の気がしれない。 - 被害を受けてもすぐに言えないことはよくあると思う。インフルエンサーとはいえ、トラブルを申告すると呼ばれなくなるかもとか考えちゃうかもね。相手が人気者だと特に。
- 弁護士は、その場で被害申告がなかったから同意してたと言いたいのだろうが、自分のせいで番組がお蔵入りになる、相手は人気のある芸能人と考えたら言いづらいと思う
- 当日に申告が無かったっていうけど、女性側からすれば完全アウェーなわけで、テレビ局スタッフが加害者と共犯関係にあるかもしれないと思えば言い出せないのはおかしくない
などの声が上がっています。
斉藤慎二被告側はこれまでの裁判で、初対面ながらAさんに親しげに話しかけられ、顔の距離が近くなったことでキスをしたり、胸を触っても抵抗しなかったことでAさんが受け入れてくれていると認識し、性的な行為に及んだとしており、キスをした後にAさんから「うれしいです。きょう1日頑張れます」と言われたとも主張しています。
一方でAさん側は、斉藤慎二被告から「彼氏いるの? かわいいね」などと質問された後にわいせつな行為をされ、Aさんが「やめてください」などと言って明確に拒絶し、距離を取るなど抵抗したものの、無理やり性的な行為をされたと訴えています。
また、Aさんはインフルエンサーとしても活動している会社員で、芸能界では斉藤慎二被告の方が人気・知名度が高く、大きな影響力を持っており、そうした立場を利用しての性加害だと検察側は主張しています。
そして、第2回公判でAさんは、「罪を認めて償ってほしい。初公判の態度を見て、反省していないと思いました。罪を認めていないと思ったので、示談はできないと思いました。」「厳しい処罰を求めます。実刑を求めたいと思います」
と語っていました。
今日の裁判に出廷したディレクターによれば、ロケ当日はAさんに異変が見られなかったものの、約1週間後にトラブルの報告を受けて驚いたと語っていますが、第2回公判に出廷したAさんの母親曰く、当日にAさんからLINEで「ジャンポケ斉藤、超気持ち悪いんだけど。私にチューしようとしてきた」という内容のメッセージが届いたと明かしています。
また、Aさんは泣きながら帰宅し、この日を境に不眠症となって睡眠薬が欠かせなくなり、事件から4日後に心療内科を受診し、医師の勧めを受けて翌日に警察へ行き、被害を相談したそうです。
事件発生から2年近く経ちますが、Aさんは現在もPTSDや不眠症の症状に苦しみ、会社に行くことも難しい状態で、休職していると語っています。
現時点で、ロケバス内のドライブレコーダーなどの証拠は出てきておらず、どこまでが事実なのかを当事者以外が判断するのは難しいですが、このまま示談が成立せず、そして斉藤慎二被告がAさんの主張を崩せなかった場合には、実刑判決が下される可能性が極めて高くなります。
不同意性交で有罪となれば懲役5年以上で、芸能界復帰はより難しくなりますが、今後どのような展開を迎えるのか、ひとまずは次の公判に注目したいところです。
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- https://www.sanspo.com/article/20260508-2SOOT2TUCNNKBKRP5I3RMSG7MQ/
- https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/387427
- https://hochi.news/articles/20260508-OHT1T51060.html
- https://hochi.news/articles/20260508-OHT1T51053.html


































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