前田敦子が女優デビュー当時の心境や成長語り批判殺到…子供出産後はママタレ転向の可能性も?

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前田敦子

今年7月末に俳優・勝地涼さん(かつぢ・りょう 32歳)と結婚、現在第1子妊娠中の元AKB48・前田敦子さん(まえだ・あつこ 27歳)が24日、東京・大崎の目黒シネマで行われた市川準監督特集上映『市川準の女優たち、それから。』に出席しました。

この日のイベントでは、前田敦子さんの映画デビュー作となった2007年4月公開の『あしたの私のつくり方』が上映され、前田敦子さんは当時の心境について、「とにかくなにもできず怖かった記憶しかなかった。現場で固まっていた印象しかなく逃げ出したかった」などと振り返りました。

<↓の画像が、イベントに出席した前田敦子さんの写真>
『市川準の女優たち、それから。』出席の前田敦子

前田敦子さんは2005年10月に、AKB48のオープニングメンバーオーディションに合格し、同12月にステージデビュー、2006年2月にCDデビューを果たし、2007年4月に成海璃子さん主演の『あしたの私のつくり方』で女優デビューを果たしました。

この作品には他にも、高岡蒼佑さん、近藤芳正さん、奥貫薫さん、田口トモロヲさん、石原真理子さん、石原良純さん、柄本時生さん、桜田通さんらが出演していました。

<↓の画像が、映画『あしたの私のつくり方』出演当時の前田敦子さんの写真>
前田敦子の女優デビュー『あしたの私のつくり方』時の顔画像

前田敦子さんは作品を完成時の試写で観て以来、怖くて一度も観ることが出来なくなっていた作品だそうで、「撮影中の過酷な記憶が残っていて、どうしても観ることができないんです」と理由を説明しています。

現在の前田敦子

映画のオーディションはAKB48に加入してから約半年後の2006年に行われたそうで、アイドルとしても新人で右も左も分からない状態の中、「すごい映画監督の作品だから」と周囲にプレッシャーを掛けられながらオーディションを受けたといいます。

オーディションではほとんど喋ることができなかったというものの、市川準監督は前田敦子さんに光るものを感じたのか、オーディションに合格して女優デビューが決定したものの、そこから初めての演技への挑戦で苦悩が始まったといいます。

前田敦子さんは当時の状態について、「学芸会でも演技したことないのに、いきなり映画。ハードルが高すぎますよね。案の定、撮影現場ではガチガチで緊張の毎日でした。市川監督は普段はとても優しいのですが、現場では本当に怖かった。『君が一番できていないんだよ!一番足を引っ張っているのは分かっているよね』って」と、厳しい言葉を掛けられたといいます。

当時まだ15歳だった前田敦子さんは、自分が足を引っ張っていることを感じながらも、一体何を聞いたらいいのかも分からず、現場では震えることしかできずに、ただただ逃げ出したい気持ちになっていたそうです。

そうした経験を経て、前田敦子さんはその後も様々なドラマや映画に出演し、2012年8月にAKB48を卒業後は女優に転身し、今年もドラマ『バイバイ、ブラックバード』(WOWOW)、『パディントン発4時50分~寝台特急殺人事件~』(テレビ朝日系)、『学校へ行けなかった私が『あの花』『ここさけ』を書くまで』(NHK BSプレミアム)、映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』、『のみとり侍』、『食べる女』など、複数の作品に出演しています。

また、来年公開される『マスカレード・ホテル』、『旅のおわり、世界のはじまり』、『葬式の名人』に出演します。

そんな前田敦子さんは、2008年9月に脳内出血により59歳で急死した市川準監督について、「監督とはもう一度お会いしたかった。『大きくなったね』と褒めてもらいたいから、演じることを頑張ってきたという部分は大きいです。もうお会いできないというのはとても悔しいですね」という思いを明かしていました。

このように前田敦子さんは女優デビュー当時のことを振り返り、女優デビューから10年以上が経ち、成長した自身の姿を市川準監督に見せたかったと語っていたのですが、これにネット対してネット上では、

  • 今も普通に大根と思いますが?
  • 別にアンチではないけど、これだけ演技力無いのにいまだに使われる理由が知りたい
    これだけ成長出来ないタレントさんも珍しい
  • AKB当初から前田好きだったけど演技は本当に向上しないよね。栞と紙魚子の時からずっと一緒。
    秋元パワーで出してもらえる間に努力しないとフェードアウトしそう。
  • 前田敦子の演技は成長しないよね、川栄李奈や 先日のブラックスキャンダルでの松井玲奈の演技を見習って欲しいわ。
    AKBとしては輝けてたけど 単独になると実力がわかりやすいよね。
  • 滑舌が悪く声が聴き取りにくいという致命的な欠陥がある。
    それに主役を張れる様なオーラも無いし、今後は家庭に入って子育てに専念をした方が幸せやと思う。
  • 無理矢理起用されていた女優だが、デキ婚を機に、役柄が合わないなどの断る理由ができたと制作側は大喜び。
  • 歌も下手やし。女優になった割には努力見られず演技力向上せず、単品では消えゆく運命。
    メデイアに取り上げられる事が奇跡な人。
  • 学芸会で演技もしたこともない、容姿も普通でオーディション通るというのは…大人の事情が伺い知れる…。
    監督が普段優しくて、現場で怒鳴るという行為に及んだのもああそういうことかって納得。
  • 褒めてもらえるレベルになったと自覚している事が怖い。一体どうすればそんな勘違いができるんだろうか。
    別に彼女は嫌いでも何でもないが、もういいレベルになってると思ってるようではこれから伸びる事も期待できないな。

などと、厳しいコメントが数多く寄せられる事態となっています。

前田敦子さんはAKB48を卒業後、すでに数十本のドラマや映画に出演んし、最初の頃に比べると演技を評価する声も少しずつ増えている気はするのですが、良い女優に成長したといった声はあまり聞こえてこず、代表作は何?と聞かれてパッと思い浮かぶという人は少ないかもしれません。

そうしたこともあり、勝地涼さんと結婚、来年春頃に予定していると言われる第1子を出産後は、ママタレに転向する可能性もあるのではないかとも言われています。

先日、前田敦子さんは自身のインスタグラムに、「朝はフルーツ お昼は初日頑張ってねを込めて。。お弁当 いい日になりますように」と綴り、この日初日を迎えた舞台『ロミオとジュリエット』に出演の勝地涼さんのために作った手作りお弁当の写真を公開しました。

<↓の画像が、前田敦子さんがインスタグラムに投稿した手作りお弁当の写真>
前田敦子の手作りお弁当・インスタグラム投稿写真

一方の勝地涼さんもインスタグラムのストーリーズ(通常24時間以内に投稿が消える機能)を更新し、そのお弁当の写真とともに、「ありがとう 初日がんばる」というメッセージを添えており、ネット上で反響を呼んでいました。

<↓の画像が、勝地涼さんがインスタグラム・ストーリーズに投稿した写真>
勝地涼のインスタグラム・ストーリーズ

勝地涼さんは以前からインスタグラムに、前田敦子さんが手作りしたとみられるお弁当など、手料理の写真を度々公開しており、前田敦子さんの意外に家庭的な一面に注目が集まっていました。

<↓の画像が、勝地涼さんが公開の手作り料理の写真>
前田敦子の手作りお弁当や手料理

そうしたこともあり、子供を出産後はママタレとしても活動をしていくのではないかという話も出てきているのですが、ネット上の反応を見る限り、現在もあまり好感度は高くない様子なので、ママタレにもし転向しても厳しい結果が待っているかもしれませんね…。

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