レゲエ歌手CHEHONが大麻所持で逮捕が物議。R-指定と共演、警察にタレコミで捕まる

『SPICY CHOCOLATE』、『Creepy Nuts』のR-指定さんとの共演曲『アガリサガリ』が先月リリースされ、注目を集めている人気レゲエミュージシャン・CHEHON容疑者（チェホン 本名＝李宰洪 日本名＝米田洪二39歳）が、大麻取締法違反で愛知県警薬物銃器対策課などに逮捕され物議を醸しています。

愛知県警の発表によると、今年4月にCHEHON容疑者が大麻を所持しているとのタレコミがあり、そこから内偵捜査を進めて証拠を掴み、9月11日に東京都品川区内のマンションを家宅捜索し、押収したポーチの中から見つかった巻紙を鑑定したところ大麻と判明、乾燥大麻0.977グラム（末端価格：約5,000円）を所持したとして、24日に名古屋港区で開催のレゲエフェス『DIRECT 2023』に出演後に逮捕したとのことです。

警察はCHEHON容疑者の認否は明らかにしていませんが、乾燥大麻以外にも大麻を液体状にした大麻リキッドなども証拠として押収しているとし、日常的に大麻を使用していたとみて、入手経路や余罪の捜査を進めているとしています。

＜↓の画像は、CHEHON容疑者が所持していた大麻の写真＞

そして、CHEHON容疑者の逮捕報道に対してネット上では、

• またレゲエかよ　こんな奴の集まりか
• 白黒のパンダに乗った犬に気をつけろ言ってましたやん…
• CHEHONがスモーカーなんて周知の事実でしょ　あーヘマしたなって感想しか出てこなかった
• 周りが大麻使用者だらけだろうから、運悪かったわ～位にしか思ってないだろうな
• 箔が付いたぐらいの感覚でしょ 。で 、ネタにしたラップで復活 …

などの声が上がっています。

CHEHON容疑者は2002年ごろからレゲエミュージシャンとして活動し、2006年に大麻について歌っている代表曲『みどり』収録のミニアルバムをリリースしCDデビュー、2008年にはBMG JAPANからメジャーデビューしました。

その後も日本とレゲエの本場・ジャマイカで精力的に活動し、2019年にはフリースタイルのラップバトル番組『フリースタイルダンジョン』（テレビ朝日系）に出演するなど、近年はレゲエだけでなくフリースタイルラップバトルでも活躍し、先月にはSPICY CHOCOLATE、Creepy Nuts・R-指定さんとの共演曲がリリースされました。

CHEHON容疑者はこの曲で、一発録りの人気YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』にも登場しパフォーマンスを披露しており、公開1ヶ月で再生回数は200万回を突破しており、同チャンネルで披露した代表曲『韻波句徒（インパクト）』のパフォーマンスも大きな反響を呼び、公開1年で再生回数が約3,090万回となっています。

そんな人気レゲエミュージシャンのCHEHON容疑者の逮捕に対して驚きの声は皆無で、『フリースタイルダンジョン』で共演のレゲエミュージシャン・NG HEADさんも1月に大麻所持などで逮捕されています。

また、タレント・鈴木紗理奈さんの元夫でレゲエミュージシャンの『INFINITY16』のTELA-Cさんは、昨年に覚醒剤事件で逮捕されていて、ラッパーと同じくレゲエミュージシャンも大麻や違法薬物使用者が多いというイメージがありますし、自ら使用を示唆する曲なども出しているので、逮捕されたところで特にダメージは無いとも言われていますが、こうした事件によって自身だけでなく周囲にも大迷惑をかけることになるわけですし、逮捕をきっかけに依存状態からの脱却を図ってほしいものですね。