三浦春馬の三回忌迎え築地本願寺に納骨、母親がコメント発表。アミューズは一部ファン等の度を超えた言動に注意喚起

訃報
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三浦春馬

俳優・三浦春馬さん(享年30)が急死してから今日で丸2年となり、所属事務所『アミューズ』が18日に公式サイト上で三回忌を迎えたことを報告し、東京・築地本願寺に先日、納骨したことを明らかにしました。

アミューズは公式サイトで、「三回忌となる本日7月18日を迎えるにあたり、 お母様の『ファンの皆様が心を寄せることができる場所を用意したい』というご意向のもと、 先日、築地本願寺に納骨が行われましたことをご報告申し上げます。」とし、三浦春馬さんの母親から預かったファンへのメッセージも公開しています。

三浦春馬さんの母親は納骨について、今まで、皆様に気持ちをお寄せいただける場所をご用意できなかったことを心苦しく思っておりました。(中略)事務所の方々にたくさん相談し、このたび築地本願寺に納骨させていただくことを決めました。これが皆様のことを何よりも大切に思っていた彼のために、今私ができることだと思っております。これからはこの場所が、春馬を愛してくださる皆様にとって温かな場になることを心から願っています。と綴っています。

続けて、「私自身、まだまだ不安定な気持ちの中で日々を過ごしております。」とし、ファンの皆様の、春馬を想ってくださるお気持ちに励まされながらも、一方で、彼や彼が大切にしてきた仲間たちや作品を傷つける声に大変悲しく思っております。心静かに故人を偲ぶことができるよう、重ねてのお願いにはなりますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。と呼び掛けています。

アミューズも改めてファン等に注意喚起を行っており、遺族に対する一部週刊誌等の執拗な取材行為のほか、デモや集会といった“度を超えた言動”に対して遺族が心を痛めているとし、「彼を大切に思う方々がこれ以上傷つくことがないよう、どうかご配慮いただきますようお願い申し上げます。」としています。

また、築地本願寺を参拝する際には本堂をお参りするよう呼び掛け「お花やお供物などの墓前へのお供えはお受けすることができないため、ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。皆様が心穏やかに三浦春馬を想っていただけるよう、心より願っております。」としています。

三浦春馬さんの三回忌を迎え、納骨などが発表されたことを受けてファン等からは、

  • 2年早いですね…。つい最近も春馬くんの歌声を聴いていました。今ものびのびと歌ってくれてますか?
    今年はキンキーブーツ再演がありますよー。今日という日が穏やかに過ごせますように。
  • 三回忌。。。もうそんなに経つのか。未だに昇華できてないけど会いに行ける場所を作って下さってありがとうございます。
  • 春馬くんも落ち着く場所ができたし、ファンも会いに行ける場所ができた。良かったなと思います。ありがたいです。春馬くんが安らかでありますように。築地本願寺、今度行きます。
  • 今日春馬君の3回忌にお花とお線香、CDのまえにそなえました。築地本願寺にお参りにも行かせていただきます、このような場を設けていただきありがとうございました
  • 納骨…あんなに美しい春馬さんがお骨になっているんだと改めて突きつけられました…涙 胸に鉛があるように重くなりました。
  • 納骨終わったんですね…。心の拠り所を作っていただき本当にありがとうございます。
    『納骨』の文字見た瞬間涙止まらくなりました。春馬くんに会える場所…お参り行かなきゃ…!
  • 三浦さんを偲んで、日枝神社で手を合わせた後、泊まったホテル近くの築地本願寺にも手を合わせたところでした。
    納骨が茨城ではなかったので意外でしたが、ファンに対するお母様のご配慮もあったのでしょうね。どうか安らかでありますように。

などの声が上がっています。

三浦春馬さんは、ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)の撮影がスタート後の2020年7月18日に自宅で急死し、突然の死に至った背景を巡って様々な報道が飛び交い、さらに生前の家族との関係なども報じられました。

また、亡くなってから2日後に葬儀が執り行われ、それから3ヶ月後に週刊誌『女性セブン』は、遺骨や遺産などの行方が不透明な状況にあると報じましたが、昨年7月に母親の代理人・大坪和敏弁護士が『週刊新潮』の取材に応じ、母親のショックがあまりにも大きく、現在も納骨などの供養が済んでいないとし、「まだ彼女の気持ちは沈んだままなので、遺骨も遺品もご自身で持たれていて、お墓を作るつもりはないようです。どの時期にどこへ作るかなど、先のことはまったく考えられていない。」と明かしていました。

弁護士から母親に、「お墓でなくても、ファンの方が手を合わせるような場所があってもいいのではないですか」と提案したことがあったものの、昨年時点ではまだ気持ちの整理がついていないと語っていたそうです。

ただ、母親としてもファンのために何かをしたいとの思いがあったといい、三回忌を迎えるにあたって築地本願寺に納骨をしたようです。

三浦春馬さんは亡くなる直前まで、ドラマや映画、舞台など多くの仕事を抱え、第一線で活躍を続けていた人気俳優だっただけに、2年前の突然の訃報には非常に大きな衝撃を受けたので、遺族のショックの大きさは想像を絶します。

三浦春馬さんのファンからは今もなお多くの悲しみ、亡くなったことが信じられない等の声が多く上がっており、そして突然亡くなった真相を巡り、様々な憶測や陰謀論なども飛び交い、三浦さんと生前関係があった芸能人やアミューズに対する批判なども続いています。

これに対して三浦春馬さんの母親が改めて自制を呼び掛け、静かに故人を偲んでほしいとの思いを明かしており、三回忌を迎えて納骨されたことを機に、一部ファン等の問題行動も減っていくことを願うばかりです。

参照元
  • https://www.amuse.co.jp/info/hm/
  • https://www.dailyshincho.jp/article/2021/07261057/
  • https://www.news-postseven.com/archives/20201022_1606170.html
  • https://www.news-postseven.com/archives/20210709_1674262.html
  • https://hochi.news/articles/20200720-OHT1T50239.html
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  1. 1
    匿名
    ID:OTNkMmQ1MD

    統一教会アミューズ信用できない

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