りゅうちぇるが死去、ぺこと離婚1年でうつ病状態に? 精神状態不安定で孤独、気になる言動も…

タレント・モデルのryuchellさん（りゅうちぇる 本名＝比嘉龍二）が12日に、自殺を図って急死したことが明らかになりました。27歳でした。

各報道によると、ryuchellさんは12日17時半頃に、個人事務所が入る東京都渋谷区笹塚のマンションで意識不明の状態で倒れているところを発見され、現場で死亡が確認されたとのことです。

警察は、「ryuchellさんが自殺未遂」との通報を受けて現場に駆け付けたといい、現場の状況などから自殺した可能性が高いと見ており、詳しい経緯を調べているといいます。

そして、ryuchellさんの急死、自殺報道を受けてネット上では、

• えっ！びっくりした。。お子さんもまだ小さいのに。。
• 衝撃、本当に。居場所がなかったのかな、少なくとも奥さんと息子さんのところに頼ればよかったのにって思ってしまう、、
• ネットで散々叩かれてたもんね。それが直接の原因とは言わないけど、人それぞれなのにそんなに親の仇みたいに叩くのか不思議で仕方なかった。
  正義感で叩くことに何の疑問も持ってなかった人たちは、これを機によく考えてほしい
• お子さんとpecoさんのことを思うと涙が出てくる。3人の新しい形のご家族の一生懸命に生きている姿が大好きでした。
  亡くなった理由はわかりませんが、どうか、残されたお二人が幸せになれるよう、それだけを強く願ってやみません。ryuchellさんのご冥福を心からお祈りいたします。
• この人にしか分からない悩みがあって、本音で相談出来る人も居なかったんだろうね。普通の事なら言える相談でも、本当の闇って言えないからね。
  しかも芸能人で注目されていれば逃げ場もないし、ますます本音では話せない。何処に解決を求める？の結果が、死だったのでしょう。
  ただ、遺された家族。特にお子さんの心には一生残る傷が残る点では、無責任だと思う。

などの声が上がっています。

ryuchellさんは2016年12月に、モデル・タレントのpecoさん（本名＝奥平哲子 28歳）と結婚し、2018年7月11日に第1子となる長男・リンクくん(5)が誕生しました。

しかし、ryuchellさんは昨年8月にpecoさんと離婚、同性愛者であることをカミングアウトし、今後は夫婦ではなく人生のパートナーとして新しい家族のカタチで過ごしていくとしており、実際に2人の関係は良好だったようなのですが、ryuchellさんは離婚後にpecoさんや子供との関係に言及することが減少、一方で容姿の激変ぶりを度々公開していたことで物議を醸し、離婚を発表してから1年近く、ryuchellさんに対してネット上では多くの批判が寄せられていました。

＜↓の画像は、離婚前の家族写真＞

そして、11日発売の週刊誌『フラッシュ』は少し気になる情報を伝えており、ryuchellさんは最近になって友人たちとの交流が減少、友人の誕生日会にも出席しなかったといい、仲間達と縁を切って孤独になっている可能性を指摘していました。

また、4月放送の『突然ですが占ってもいいですか？』（フジテレビ系）に出演した際には、「色々なことがあっても、お仕事もいっぱいいただけで、感謝することしかないのに、急に夜になったら明るい曲も全部バラードに聞こえる。マジで“もう無理。私なんている意味ない”みたいな気分に急になって、寝たら良くなるんですけど、夜暗いし、病んじゃうんですね」と、大きな不安を抱えていることを明かしており、色々と悩みを抱えてうつ状態にあったのかもしれません。

pecoさんとリンクくんがグアム旅行中、それも息子の誕生日の翌日に自殺を図り、精神的にかなり追い詰められていて、衝動的に自殺を図ってしまったのかどうかなど詳細は分かりませんが、このような形で亡くなってしまったのは非常に残念でなりません。

ryuchellさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。