坂口健太郎が主演映画『藻屑蟹』お蔵入りトラブル発生か。原因はスタッフ不足? 撮影開始直前に中止が決定し…

テレビ番組・映画 事件・事故・トラブル 噂・疑惑
  • 0

坂口健太郎

5月に制作が発表された映画『藻屑蟹(もくずがに)』で、俳優・坂口健太郎さんが主演に起用されていたものの、撮影前にトラブルが発生したことで“お蔵入り”になったと週刊誌『フラッシュ』が報じています。

『藻屑蟹』は、今年7月に亡くなった作家・赤松利市さん(享年70)の同名小説が原作で、東日本大震災後の福島を舞台に、原発事故による放射能汚染と補償金問題、除染ビジネスの裏側や被災者遺族の姿など、震災ビジネスの闇を描いた社会派のサスペンス作品で、漫画化もされています。

脚本は、赤松利市さんと『Love Letter』『スワロウテイル』などの作品で知られる岩井俊二監督が手掛け、岩井監督は企画プロデュースも担当し、永田琴監督がメガホンを取ることが5月に発表されました。

『藻屑蟹』の映画化は、『カンヌ国際映画祭』の開催期間中に現地で発表され、注目を集めていました。

フラッシュによると、主演には坂口健太郎さんが起用されていて、8月下旬に撮影開始予定だったそうです。

しかし、撮影開始1週間前にトラブルが発生したといい、「制作プロダクションから映画の関係者に、『撮影見合わせについて』とのメールが届いたんです。そこには、映画撮影を『一度仕切り直す』という旨の内容が書かれていました。そうはいってもスケジュールは未定。事実上の“お蔵入り”だと、関係者らは皆思っていますよ」と映画関係者が証言しています。

企画プロデュース・脚本を手掛ける岩井俊二監督は宮城県仙台市出身で、映画の制作発表時には、「除染作業員の実体験を基に描かれたその内容は実に衝撃的で、そんな話を永田琴にすると、しばらく反応がなかったが、久方ぶりに会った時に、『この作品やりたいです!』と。決して軽くない原作。この作品を自分に落とし込むのにも、彼女なりにかなりの時間がかかったようで。原発事故のあった福島を舞台に映画を作る。同じ東北地方出身の自分にとっても意義のあるプロジェクトである。同時に赤松利市というオンリーワンな作家とのコラボレーションも意義があると感じている。」などとコメントしていました。

岩井俊二監督もかなり力の入った作品だったそうですが、急遽撮影が中止になった理由について制作関係者は、「照明や音響などのスタッフが揃わなかったそうです。当然、こうした技術スタッフは、通常はクランクインの半年前には揃っているもの。その不備が撮影開始の直前に露呈したとすれば、前代未聞です」「『藻屑蟹』の制作会社は人気漫画原作の映画なども担当し、決して小さくはない会社です。これまでの実績も申し分ない。ただ、比較的新しい会社だったため、不安に思っていたスタッフも多少はいました。でもまさか、こんな形になってしまうとは……」と語っています。

フラッシュは真相を確かめるため、制作会社に『藻屑蟹』の撮影中止について問い合わせたそうですが、期日までに回答が得られなかったとしています。

この報道を受けてネット上では、

  • スタッフ不足じゃなくて、直前でスタッフが降板するトラブルがあったんじゃない?
  • Netflix全盛で、技術スタッフがそちらに取られてスタッフがいないというのは、数年前から叫ばれていました。技術スタッフを志す若手もいないんでしょうね
  • 『藻屑蟹』って、原発事故処理の裏側を実際に日雇い作業員として働いた経験を基に描いた過激な作品。
    あくまでフィクションなのだが、かなりキナ臭い話が書かれてる。東電側から横やりが入ったのではないかと勘繰ってしまう。
    そもそも映画化のニュースを見たときも、よく実現できるなと思った。福一のことは風化してほしいと願う人がいるんじゃないのかな。
  • 映像業界にいますが、技術スタッフ自体はたくさんいるんですよね。おそらく、映像にこだわる岩井作品に適性のあるスタッフが集まらなかった、だと思います。
    やりたい人、スケジュール空いてる人、ならいくらでもいるけど、岩井作品は繊細な技術が求められるでしょうし、監督が納得できる人材が確保出来なかったんだろうなと思います。
  • 音響や照明の技術者は数が少ないし技術の高い人も少ない。その人の取り合い状態。一定以上の技術を持った人がいないと撮影できない。
    特に照明などは、もろに映像のクオリティーに直結する。お蔵入りではなく仕切り直し。
    ただ、俳優やスタッフのスケジュールもあるので、いったん中止になると再開はいつになるか分からないという状態なのだろう。
  • また出演者の不祥事か…と思ったら、まだ撮影にも入ってなかったの? じゃあお蔵入りじゃないよね。企画倒れ?

などの声が上がっています。

今月5日に、茨城県が運営するロケ支援団体『いばらきフィルムコミッション』が公式サイトで、同県の行方(なめがた)市内で15日に『藻屑蟹』の撮影が行われるとしてエキストラ募集をしていましたが、10日になって撮影中止が発表されました。

エキストラ募集をしていたのは茨城の制作会社で、映画の製作・配給会社は『K2 Pictures』手掛け、映画は来年に全国150~200館で公開予定とも記載されています。

<↓の画像は、『藻屑蟹』のエキストラ募集概要と撮影中止告知>
藻屑蟹のエキストラ募集概要

藻屑蟹の撮影中止

フラッシュの報道によれば、スタッフ不足が原因で撮影が急遽中止になったとのことですが、坂口健太郎さんなど、有名俳優を複数起用している作品であれば、出演者のスケジュール調整がつかず、撮影延期となるケースは決して珍しくありません。

しかし、映画関係者は事実上のお蔵入りだとして、企画自体が白紙になる可能性を明かしており、そうなると単にスタッフ不足だけでなく、他にも何か重大な問題が発生したのではないかとの憶測も飛び交っています。

映画の制作が頓挫するというのは特に珍しいことではなく、金銭的な問題や出演者やスタッフのトラブルなど原因は様々で、もしスタッフ不足だけが原因であれば、タイミングを見てクランクインとなる可能性は十分あるのではないかと思いますが、果たして本当にお蔵入りとなるのか、続報に注目したいところです。

参照元
  • https://smart-flash.jp/entertainment/entertainment-news/424969
  • https://www.ibarakiguide.jp/ibaraki-fc/extra-recruit/page000084.html
  • https://archive.is/bEKP0
  • https://www.cinematoday.jp/news/N0154868
コメントを残す

前の記事次の記事
芸トピの最新ニュースをお届け!