フジテレビ『グッディ』にオフィス北野・ニセ社員登場、森昌行社長が捏造、なりすましだと訴える。画像あり

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オフィス北野・森昌行社長

芸能事務所『オフィス北野』で勃発したお家騒動が泥沼化しており、5日発売の週刊誌『週刊新潮』には森昌行社長の反論インタビューが掲載され、法的措置も辞さない構えであることを明らかにしています。

このトラブルは各テレビ局のワイドショーなどでも取り上げられており、各局が独自にたけし軍団のメンバーや森昌行社長に取材を行うなどしているのですが、5日放送の情報・ワイドショー番組『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系 平日13時55分)に、『オフィス北野』の現役社員を名乗る偽者がインタビューを受けていたことが発覚し物議を醸しています。

<↓の画像は、『直撃LIVE グッディ!』司会の安藤優子さん&高橋克実さんの写真>
直撃LIVE グッディ!の安藤優子&高橋克実

『直撃LIVE グッディ!』に登場した人物は偽者だと抗議しているのは森昌行社長で、『スポーツニッポン』の取材に対して森社長は、「本物の社員でないことを確認した」と明言しており、「これは“ねつ造”じゃないですか。公共の電波を使ってありえない。なりすましの男性のいいかげんな対応を見て、本物のオフィス北野の社員と信じた人たちもいて、ネットなどで騒ぎになっている」と訴えています。

社員たちには報道の個別取材には応じないように伝えているそうで、インタビューを受けた人物は森社長のことを「親父」と呼んでいたのですが、そのように呼ぶ社員はいないことからニセ社員だと確信しフジテレビ側に抗議を行い、事情説明を求めているとのことです。

なお、フジテレビ広報部はこの件について、「抗議はいただいております。現在事実関係を調査中です」と話しています。

『直撃LIVE グッディ!』は、3日20時ごろに『オフィス北野』が入る東京・赤坂のビル付近にいた男性にインタビュー取材を行ったのですが、本当に社員なのかどうか『オフィス北野』側に確認することなく、男性が名乗った「オフィス北野現役社員」という肩書を信じ番組で放送し、男性の顔はモザイク処理がされていたものの、喋り方などから酔っているように感じられました。

<↓の画像が、『直撃LIVE グッディ!』で放送された『オフィス北野』の現役社員を名乗る男性のインタビュー写真>
直撃LIVE グッディ!に登場の自称・オフィス北野の社員インタビューキャプチャー1枚目

直撃LIVE グッディ!に登場の自称・オフィス北野の社員インタビューキャプチャー2枚目

直撃LIVE グッディ!に登場の自称・オフィス北野の社員インタビューキャプチャー3枚目

直撃LIVE グッディ!に登場の自称・オフィス北野の社員インタビューキャプチャー4枚目

直撃LIVE グッディ!に登場の自称・オフィス北野の社員インタビューキャプチャー6枚目

直撃LIVE グッディ!に登場の自称・オフィス北野の社員インタビューキャプチャー5枚目

そして、このようなトラブルが発生したことに対してネット上では、

  • フジテレビ、またやっちゃったね。
  • 社員証や、保険証を確認しなかったのか。いずれにせよ、ニセだったらフジもうダメ
  • 相変わらずのフジテレビ…。他にもたくさんありそう
  • 裏をとらないでインタビュー使うとかありえない。インタビューしたディレクターなりADがクビになれば済むレベルの話じゃないぞ、
  • 特ダネ欲しさにやっちまったかな。フジならやりかねないし、事実なら打ちきりかな
  • これが事実なら論外。オフィス北野や森社長は追及していい事案
  • 確認もせずにテレビに流す無責任さをどうにかした方がいいと思う。フジの信頼度が下がるだけ
  • この手のインタビューで顔に修正入れて声変えて誰か解らなくさせて放映するのって日本くらいみたいやもんなぁ。欧米だったらこの手のインタビューって何処の誰かを必ず解るようにして放送するわけやし。
  • この番組観てたけど、コイツ超うさんくさかったよ。会社の実状を立ち話でペラペラと話す社員なんているの?しかもタメ口で。また番組内でサラッとお詫びして終わるんでしょ?こうゆう事を番組内で検証するべきじゃねーの?誰が取材して誰がどうゆうふうに社員かどうか確認して誰が放送の許可を出したのか。

などのコメントが寄せられています。

フジテレビの番組では近年、こうしたトラブルが頻発しており、昨年7月には情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』で、一般男性に対して「容疑者」というテロップを表示したインタビュー映像を放送しました。

さらに、元京都府議会議員・荒巻隆三さんが妻に対する暴行で書類送検され、ストーカー登録されたということを報じたものの、その時点ではまだ書類送検されていなかった上に、ストーカー登録されたという不正確な情報を伝えており、これが原因で『放送倫理・番組向上機構(BPO)』から「放送倫理違反」という判断が下されました。

これらのトラブルを受けて度々謝罪を行い、改善に努めるとフジテレビ側はコメントしているのですが、今回またこうしたトラブルが発生したことによって何も変わっていないことが明らかになりました。

今後また同様に謝罪という形になるのだと思いますが、恐らくこういったトラブルは続くことになるのでしょうね…。

1件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:OGRlYjI3Nz

    主にキー局放送の公平正常を目的とする団体のトップがTBS会長とか言う差別忖度ありますよと言ってるような団体はいらない

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