嵐・大野智が普通自動車免許取得の理由。沖縄・宮古島から東京戻り生活、現在の姿を女性自身が目撃撮り

10日に『嵐』の5人が連名で新会社『株式会社嵐』の設立を発表し、2021年から活動休止中のグループ活動を近く再始動させるのではとの憶測も飛び交い、今後の動向に大きな注目が集まる中で、現在芸能活動休止中のリーダー・大野智さん(43)の近況を週刊誌『女性自身』が伝えています。

大野智さんは2020年末をもって芸能活動を休止し、その後は東京を離れて主に沖縄・宮古島で生活していると週刊誌に報じられているほか、『STARTO ENTERTAINMENT』の福田淳社長がインタビュー取材で、大野さんが宮古島に滞在していることを明かしています。

ただ、東京にもちょくちょく戻ってきているようで、昨年10月には女性自身が愛犬を散歩させる大野智さんの姿を都内で目撃し、同月には二宮和也さんが映画のイベント出席前に大野さんと偶然出会い、挨拶程度の会話を交わしたと明かしていました。

＜↓の画像は、昨年10月に女性自身撮影のヒゲを生やした大野智さんの写真＞

それから半年経ち、女性自身は再び大野智さんの姿を目撃したとしており、東京郊外にある自動車教習所で、普通自動車免許の教習を受けていたと報じています。

女性自身によると、大野智さんは「仮免許練習中」のプレートが付いた車を運転し、3時間にわたり路上教習を受けていたそうで、マスクを着用し車を運転している大野さんの姿を撮影しています。

＜↓の画像が、教習車を運転する大野智さんの写真＞

大野智さんがこのタイミングで教習所に通っている理由について制作関係者は、「大野さんは釣り好きが高じて、一級小型船舶免許を取得しています。しかし、交通事故を恐れてメンバーの中では唯一、運転免許を持っていませんでした。気軽に外出を楽しみたいと以前からよく話していましたが、仕事が多忙で教習所に通う時間もなかなか取れなかったのでしょう」「離島で飲食店を開くなど、“活動休止中だからこそ出来ること”に意欲的に取り組んできました。運転免許も時間に余裕のあるうちに取得したいと考えていたそう。活動休止期間の“最後の挑戦”なのかもしれません」と憶測しています。

＜↓の画像は、サイドを刈り上げた大野智さんの近影＞

女性自身はさらに、嵐が会社を立ち上げた裏側についても報じており、1999年11月3日発売の『A・RA・SHI』でCDデビューした嵐は、今年デビュー25周年の節目を迎え、活動再開に向けた布石とみられると芸能関係者が語っています。

また、『株式会社嵐』の代表に就任した映画プロデューサーで弁護士の四宮隆史さんについては、STARTO社の福田淳社長とも旧知の仲といい、「“嵐の再始動に向けて力を貸してほしい”と、福田さんが四宮さんに相談したと聞いています」とテレビ局関係者が証言しています。

大野智さんは2016年4月期放送の主演ドラマ『世界で一番難しい恋』（日本テレビ系）で車を運転するシーンがありましたが、実際には運転はしておらず、大野さんは「運転する人って絶対一度は事故るから、俺もそうなると思う」との理由により、車の運転免許は生涯取らないと決めたそうです。

＜↓の画像は、ドラマ『世界で一番難しい恋』での運転シーンの写真＞

2011年放送のラジオ番組などでは、「（免許を）取ることはできても、多分運転はしないと思います。絶対に危ない。だって僕、マネジャーの車に乗って、後ろでよく思うもん。よくこんなところ曲がれるなとか、よく車庫入れできるねって思う」とも語っていました。

このように語っていた大野智さんが教習所に通い、普通自動車免許の取得に向けて現在教習中とのことで、嵐のファンからは驚きの声が上がっているほか、本格的な復帰を考えていないからこそ、車の免許を取得しようと思ったのではないかとの憶測も飛び交っています。

真意は不明ながら、大野智さんは活動休止前に「ゆっくり日本を回りたい」とも話していたと小倉智昭さんが明かしており、車の免許を取得後には全国を周る計画を立てている可能性もありますが、くれぐれも事故を起こさないように注意してもらいたいです。