24時間テレビのチャリティーマラソン終了か。日本テレビ内でも乱入トラブル問題視、来年50回の節目に終わらせる?

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星野真里 24時間テレビチャリティーマラソン

来年で50回目の放送を迎える『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)の恒例企画「チャリティーマラソン」に、終了説が浮上していることを『東京スポーツ(東スポ)』などが報じています。

24時間テレビのマラソン企画は1992年放送の第15回からスタートし、初代走者はお笑いタレント・間寛平さん(77)が務めました。

マラソン企画が始まったきっかけは、間寛平さんが当時『マジカル頭脳パワー!!』や『いつみても波瀾万丈』など、日本テレビの番組に複数出演していたため、番組側が出演オファーしたところ、吉本興業側から「24時間、うちの寛平を走らせたら」との提案があり、24時間で200kmマラソンに挑戦する企画が行われました。

初回はマラソンルートを事前に公開しており、それによって野次馬が殺到するなどして途中棄権となり、翌年にリベンジ成功となったことで大きく盛り上がり、1994年は『ダチョウ倶楽部』が100kmマラソンに挑戦、1995年は間寛平さんが1週間かけて600km走りました。

その後も毎年様々なタレントがランナーを務め、現在まで続く番組のメイン企画となっています。

しかし、チャリティーマラソンを巡っては、真夏に公道で長距離マラソンに挑戦させることに対して疑問や危険性を指摘する声のほか、「感動の押し売り」「お涙頂戴演出」といった批判も多く上がっています。

それでも日本テレビはマラソン企画を継続し、今年は女優の星野真里さんがランナーを務めました。

東スポによると、チャリティーマラソンは近年、迷惑系YouTuberが乱入する“放送事故”も発生するなどし、その様子がネット上で拡散されて大きな波紋を広げ、走る理由や意義をより問われるようになり、日本テレビ側は来年のランナー選びに頭を悩ませているといいます。

<↓の画像が、今年の24時間テレビで、迷惑系配信者が乱入した放送事故シーン>
24時間テレビ放送事故、日本テレビ系社員の着服問題プラカードを持つ不審者

制作会社関係者は、「チャリティーランナーの人選で苦しみ、視聴率が過去と比べて上がらないとなれば、チャリティーマラソンの継続自体を問う声が日テレ内でもあるのが現状」「来年は番組が節目の50回。これを機にチャリティーマラソンについては終了してもいいのではという声が日テレ内で上がっています」と語っています。

来年以降もチャリティーマラソンが継続する可能性は十分あるとのことですが、「チャリティーランナーの人選で視聴者やネットユーザーを引き付けて、視聴率アップを期待できそうなタレントを担ぎ出せれば…です」としています。

今年の24時間テレビの番組全体の視聴率は、平均世帯視聴率が10.5%(49回中41位タイ)、平均個人視聴率は6.4%(1997年以降の全30回中28位)で、世帯視聴率は前年から0.5%ダウンしていました。

また、系列局員による募金の着服事件を経て、2024年から始まった目的別募金の金額は、番組終了時点で前年の半分程度となっていました。

そして、星野真里さんがゴールする直前には、迷惑系配信者がカメラ前に乱入するという放送事故も発生しました。

日本テレビはこのトラブルについて9月の定例社長会見で言及し、「長年やっている中で一番大事にしているのは、沿道の方とランナーの安全。今回乱入があったが、沿道を含めて誰もケガなく無事にしっかり警備ができた。これまでも当然想定はしてきて、ガードランナーという警備の方がおり、沿道の方を守りつつランナーを守るということをしてきた。来年以降のチャリティーマラソンについて(実施の可否を)決めてはおりませんが、あった場合に関してしっかりとそこを心掛けて臨みたい」と語っていました。

『24時間テレビ49』迷惑系配信者が乱入の放送事故動画

日本テレビはこのように語っていたものの、警備員を配置するにしても限界があり、今回も乱入トラブルを未然に防げずに放送事故状態となっていたため、日本テレビ内では問題視されているとも『内外タイムス』(アンカード)が報じています。

内外タイムスの取材にテレビ関係者は、「公道でマラソンを行うことで一般市民とトラブルが起きやすく、かねてから日テレ社内でも一部の社員から問題視する声が出ていると聞きます。『24時間テレビ』は、来年で50回目を迎える節目となり、マラソンをやめて違うイベントを企画する可能性もあると噂が出ています」と答えています。

番組の視聴率が年々低下し、それに加えてチャリティーマラソンランナーに危険が及びかねないトラブルも発生しているとなれば、企画終了を検討するのも不思議ではない状況ですが、複数の問題を抱える中で、日本テレビが今後どのような決断をするのか見ものですね。

参照元
  • https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/405742
  • https://naigaitimes.com/entertainment-news/488656/
  • https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202609140000642.html
  • https://www.sanspo.com/article/20260914-25LSR7DFGJEYTGSCPOOIBQGSKM/
  • https://www.chunichi.co.jp/article/1311117
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