今年の『24時間テレビ』視聴率発表。前年からダウン、不審者がマラソン中に乱入する放送事故も発生し…

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24時間テレビ49

29・30日放送の『24時間テレビ49 愛は地球を救う』(日本テレビ系)の視聴率が発表されました。

今年の24時間テレビ49は、総合司会を『ウッチャンナンチャン』の内村光良さん、日本テレビの水卜麻美アナ、フリーの羽鳥慎一アナの3人が務め、チャリティーパートナーを『SixTONES』、俳優・山崎育三郎さん、女優・芳根京子さんが務めました。

また、チャリティーマラソンのランナーは女優・星野真里さんが務め、80キロのマラソンに挑戦し、その他にスペシャルサポーターとして、女優・北川景子さんとシンガーソングライター・ちゃんみなさん、24時間テレビサポーターとして徳光和夫さんが出演しました。

今年の番組全体(合計26時間24分)の視聴率は、平均世帯視聴率が10.5%(49回中41位タイ)、平均個人視聴率は6.4%(1997年以降の全30回中28位)でした。

番組終盤のパート10(30日19時~20時54分)の平均世帯視聴率は16.4%、平均個人視聴率は11.1%、視聴占拠率(視聴全体を100として占める割合)は31.4%となっていました。

瞬間最高視聴率は、星野真里さんがゴールした20時42分以降に記録し、瞬間世帯視聴率は20.6%、同個人視聴率は14.4%、同コア視聴率(13~49歳の個人視聴率)は9.4%でした。

2025年の番組全体の平均世帯視聴率は11.0%、平均個人視聴率は6.6%、コア視聴率は4.2%、パート10の平均世帯視聴率は19.5%、平均個人視聴率は13.3%でした。

2024年の番組全体の平均世帯視聴率は12.5%、平均個人視聴率は7.5%、コア視聴率は4.7%、パート10の平均世帯視聴率は19.7%、平均個人視聴率は13.7%でした。

過去2年の視聴率と比べると、最も視聴率が高くなるパート10と番組全体の数字が伸び悩む結果となっていたのですが、視聴率の発表を受けてネット上では、

  • 内容的には盛りだくさんで良かったかなと。星野さんのゴ―ルは感動した
  • 右肩下がりのオールドメディアの見本みたいな番組でしかない
  • 昨今の放送業界の常識では凄い視聴率。昨今はゴールデンのバラエティ・ドラマでも世帯視聴率が5%未満も多々ある中、24時間テレビは賛否両論あるけど、他の番組を圧倒しているね
  • 見逃し配信も定着しているので、10~11%と以前ほどは取れないものの、良くも悪くもこの番組が夏の終わりの風物詩として定着しているのは事実だね
  • 多額の制作費、ギャラ有りの出演者、炎天下での真夏の長距離長時間マラソン、費用控除されそのまま届かない寄付金、挙句には横領
    こんなんにまだ喜んでる国民がこんなにいるとは情け無い、まさに情弱。寄付したいならもっとまともな寄付先・義援先にすれば良いだけ
  • 募金も3億近くも集まるのであれば、この番組の価値はまだあると思う。
    あとは、募金が正しく使用されているのか、ずっと言われている芸能人のギャランティー発生問題。チャリティーマラソンという残暑厳しい中、走らされている芸能人の垂れ流しが意味があるのか。
    このあたりが明確になれば批判の声も薄まっていくんじゃないのかな?

などの声が上がっています。

今年の24時間テレビは地上波放送に加えて、見逃し配信サービス『TVer』でも全編リアルタイム配信を実施しており、これによって前年までと比べて視聴率が下がったとも考えられます。

なお、上記の各視聴率はいずれも関東地区の数字なのですが、別の地区で視聴率は減少しており、昨年は福島・新潟地区で世帯視聴率が15%を超え、1ケタの地区はなかったものの、今年は新潟地区の14.9%が最高で、北海道・札幌地区が8.9%で最低でした。

また、今年設置された目的別募金「できた!を増やす子ども募金」の番組終了時点での総額は「3億8,054万8,400円」となっており、2024年は同時点で「4億3,801万4,800円」、2025年は「7億40万8,600円」で、目的別募金額も減少しています。

ただ、それでも1つの番組でここまでの視聴率と募金額を記録するのは驚異的ではあり、日本テレビのコンテンツ戦略本部コンテンツ戦略局総合編成センター部長・大井秀一さんは番組を終えて、「本当に多くの方にご覧いただきました。あらためて感謝申し上げます。24時間テレビは、来年で50回目を迎えます。誰かを思いやる気持ちを、さらに広げていきます。」などとコメントしています。

24時間テレビを巡っては、2023年に日本テレビ系・日本海テレビ(鳥取)の経営戦略局長が、24時間テレビの寄付金などを着服していたことが明らかとなり、刑事事件に発展したことで大きな波紋を広げました。

この事件をきっかけに、世間の24時間テレビに対する不信感などはさらに募り、今年の24時間テレビでも星野真里さんがゴールする少し前に、「寄付金など1000万円以上着服か」などと書かれたプラカードを持った不審者が奇声を発しながら、カメラ前に乱入するという放送事故が発生しました。

<↓の画像が、不審者が乱入した放送事故シーン>
24時間テレビ放送事故、日本テレビ系社員の着服問題プラカードを持つ不審者

『24時間テレビ49』不審者が乱入の放送事故動画

迷惑系配信者とみられる人物の行為に批判の声が上がる一方で、ネット上では番組への不信感などから、現在も番組への批判も多くみられるので、引き続き番組の信頼回復にも努めていってほしいところです。

参照元
  • https://www.oricon.co.jp/news/2476878/
  • https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/401339
  • https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2026/08/31/kiji/20260830s00041000247000c.html
  • https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/8eaad7b1d2bedf4bb41d54a0536676449decf833
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