篠田麻里子のファンクラブ閉鎖、実業家転身説浮上。夫と離婚調停入り報道、ママタレ活動は諦め新規事業に力注ぐ?

2022年9月26日（月）20:49

8月に実業家の夫との別居、今月には離婚調停入りを報じられ、ママタレ生命の危機に瀕している元『AKB48』の篠田麻里子さん(36)が、今月末をもって公式ファンクラブ『MARIKKO』（月額：税込み550円）を閉鎖し、今後の活動にも注目が集まる中で、実業家転身説も浮上していることをニュースサイト『日刊大衆』が伝えています。

篠田麻里子さんはAKB48卒業から1年後の2014年7月に公式ファンクラブ『MARIKKO』を開設し、これまでファンミーティングなどを行ってきましたが、今年7月にファンクラブ閉鎖を発表しました。

篠田麻里子さんはファンクラブ閉鎖の理由について、「近年、コロナ禍によるイベントの減少や今後のお仕事と子育ての両立を考えたところ、MARIKKOでの活動の継続が難しくなると判断した為です。」と説明していました。

この発表から1ヶ月半後に週刊誌『女性セブン』によって、2019年2月に結婚した3歳年下の夫と別居していることが報じられました。

＜↓の画像は、結婚発表時の夫との2ショット写真＞

女性セブン等によれば、篠田麻里子さんが仕事の打ち合わせ等を理由に、深夜に帰宅することが何度かあり、夫が篠田さんの浮気を疑ったことがきっかけで関係が悪化し、今年春ごろに夫が長女・めいちゃん(2)を連れて家を出ていき、別居生活が始まったそうです。

夫は東京から遠く離れた場所で生活しているそうで、女性セブンの取材に対して、篠田麻里子さんとの離婚について質問されると「いや、まあ…僕から話すことはないですね」と答えていました。

一方、篠田麻里子さんの所属事務所『サムデイ』は、篠田さんの不倫を完全否定しつつも、夫との別居や離婚危機については「事実確認中です」として、回答を避けていました。

こうした報道が出るも、篠田麻里子さん本人は現在も完全スルーを続け、24日には予定通り最後のファンミーティングを開催し、スペシャルゲストとして父親が登場したことで、ファンを騒然とさせていたと日刊大衆は伝えています。

ちなみに、篠田麻里子さんの父親・裕典さんは海上保安庁に勤務し、密漁船の拿捕（だほ）等を担当する巡視船の船長を務めていて、過去にテレビ番組で親子共演しているほか、今年6月には篠田さんのYouTubeチャンネルに顔出しで初登場し、お酒を飲みながら親子でトークする姿を披露（動画は現在非公開）していました。

＜↓の画像は、篠田麻里子さんの父親・裕典さんの写真＞

記事ではワイドショー関係者が、「離婚騒動及び不倫疑惑が浮上している中でのファンミーティングですからね……。サプライズ登場した父親は全面的に娘の篠田さんをフォローしているということでしょう。（中略）すでに離婚調停に入っているとも報じられていますが、どうやら篠田さんも離婚には同意しているようです。事務所からは退所しないといいますが、今回ファンミーティングを開催したのは、離婚前にファンクラブを閉鎖して諸々を清算するためだとも聞こえてきています」と語っています。

また、一定の利益が得られるファンクラブはタレントにとって大きな収入源ながら、このタイミングで終了を決意した背景について、「離婚が成立しそうな情勢もあり、このタイミングで閉鎖を決めたのは、篠田さんが軸足を芸能人から実業家のほうに寄せるからなのかもしれません」とも推測しています。

篠田麻里子さんは夫との別居、離婚危機が報じられる中で、自身のインスタグラムで「皆さんにお知らせがあります」と意味深な予告を行い、離婚発表か？と大きな注目が集まる中で、かねてから制作状況を報告していたベビーソープのブランド名が『yokayo』に決定したことを発表、これに批判が殺到し炎上状態になりました。

この最悪なタイミングでベビーソープブランドの告知を行ったのも、今後は芸能活動よりも実業家としての活動をメインにしていくからなのではないかといい、「離婚騒動が報じられる前にファンクラブの閉鎖が決まったのも、“そのためではないか”と関係者の間では囁かれています」とワイドショー関係者は語っています。

実際のところはどうなのかは不明ながら、篠田麻里子さんは夫、長女との別居・離婚報道でイメージが悪化し、これまでのようにママタレとして活動するのは非常に厳しいとみられており、芸能活動よりも実業家としての活動に力を注ぐ可能性は十分ありそうです。

ただ、篠田麻里子さんはAKB48を卒業するおよそ半年前の2012年末に、自身がプロデューサー兼デザイナーを務めるファッションブランド『ricori（リコリ）』を立ち上げ、ファッション関連の活動に力を注ぐも、店舗展開からわずか1年半足らずで全店舗が閉店、運営会社『リゴレ』も破産してブランド消滅となりました。

このように過去にも副業で失敗しているため、新たな事業を不安視する声も少なくありませんが、新たな事業で成功を収めることは出来るのか見もので、夫との離婚と共に今後の行方に注目したいですね。