伊勢谷友介がファンクラブ開設し活動再開。恋人にDV疑惑問題でイメージ悪化も…映画か舞台で仕事復帰か

自宅で大麻を所持していたとして、昨年12月に懲役1年・執行猶予3年の有罪判決を受けた俳優・伊勢谷友介さん（いせや・ゆうすけ 45歳）が活動を再開し、10月13日にはファンクラブ『Sauce of happiness』を開設して動画配信などを行っているのですが、同時に夜遊びも復活し、美女とハシゴ酒していたことを12日発売の週刊誌『フライデー』が報じています。

『フライデー』によると、伊勢谷友介さんは11月上旬に、東京・西麻布の寿司屋で友人男性と食事し、目黒の隠れ家バーへ移動後、美女3人と合流したそうです。

＜↓の画像が、『フライデー』撮影の夜遊びする伊勢谷友介さんの写真＞

その後、芸能人御用達の会員制バーへと移動し、深夜1時ごろに美女たちと店から姿を現したといい、伊勢谷友介さんの知人はこの日の飲み会について、「趣味のスノーボードを通じて知り合った友人男性と飲み会をしていたようです。女性陣もその友人男性が集めたみたいですよ。」と明かしています。

店を出た伊勢谷友介さんは、「いいから乗りなよ」といった様子で店の前に停まっていた車に女性陣を乗せ、再び西麻布へと向かったとのことです。

＜↓の画像が、会員制バーから出てきた美女と伊勢谷友介さんの写真＞

その後について『フライデー』は、「長澤まさみや森星など、数々の女性芸能人と浮名を流してきた色男だけに、美女たちと4軒目に突入かと記者の期待も高まった。しかし、途中で女性陣は車から降りてしまい、まさかの解散。伊勢谷は友人男性と4軒目の店に向かったのだった」とし、この日は女性をお持ち帰りしなかったそうです。

プライベートでこうした姿が目撃された伊勢谷友介さんは、昨年9月に大麻所持で逮捕され、この事件によって芸能活動は休止となりましたが、有罪判決を受けてから4ヶ月後の今年4月には『週刊文春CINEMA！』のインタビュー取材に応じました。

伊勢谷友介さんは大麻事件について語るとともに、今後の芸能活動について聞かれると、「今の私は社会に何かを発信してよい立場にはないと思っています。」とした上で、「ご迷惑をお掛けした方への償いができたことが大前提ではありますが、もし許されるなら、俳優として活動したいという思いはあります」と明かしていました。

＜↓の画像は、『週刊文春』で芸能界復帰への思いを明かした伊勢谷友介さんの写真＞

そんな伊勢谷友介さんは、逮捕から1年経った9月末からツイッター、インスタグラムの更新を再開、10月にはファンクラブ『Sauce of happiness』を開設して再始動し、ここでは「伊勢谷友介のライフスタイル、また、そのライフスタイルに纏わるモノ・コトに関わる画像や動画などスペシャルなコンテンツを会員限定で随時お届けしていきます」とし、自宅から生配信なども行っているようです。

こうして芸能界復帰に向けて再始動した伊勢谷友介さんですが、民放テレビ局のドラマプロデューサーは、伊勢谷さんに俳優業のオファーはあるのかどうかについて、「コンプライアンスが厳しいテレビへの復帰は、少なくとも執行猶予が明けるまでありえません。ただ、映画や舞台のプロデューサーからは、すでに伊勢谷を起用したいという声は出ているそうです。（中略）来年早々に復帰する可能性は十分にありえます」と語っています。

芸能人はイメージが最も重要なことから、このまま芸能界を引退しろとまでは言わないものの、せめて執行猶予が明けるまで活動を自粛した方がいいのではとも思いますが、過去に違法薬物事件で逮捕、有罪判決を受けた女優・歌手の“のりピー”こと酒井法子さん、俳優としても活躍していた『電気グルーヴ』のピエール瀧さん等も、早々に活動を再開させ、表舞台に復帰を果たしています。

伊勢谷友介さんの場合は、大麻事件に加えて交際相手に対するDV癖疑惑も蒸し返され、これによりイメージがより悪化しているだけに、復帰のハードルは高いのではと思いますが、今は様々なネット配信サービスもありますし、これまでの例から来年には俳優業も再開するのは間違いないのかもしれないですね。