織田裕二が新TBSドラマ『IQ246 華麗なる事件簿』で主演、ディーン・フジオカと初共演! 中谷美紀、土屋太鳳も出演

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織田裕二

俳優の織田裕二さん(48)が、10月からTBS系の日曜劇場枠(日曜21時)でスタートする連続ドラマ『IQ246 華麗なる事件簿』で主演を務めることが明らかとなりました。

このドラマで織田さんは、膨大な知識量を誇る風変わりな天才貴族を演じ、抜群の推理力で難事件に挑んでいくという1話完結型の本格オリジナルミステリー。

織田さんがTBSの連ドラで主演するのは、2007年4月期放送の『冗談じゃない!』以来約9年ぶり。

織田さんが演じる法門寺沙羅駆(ほうもんじ・しゃらく)は、貴族である法門寺家の末裔の89代目当主。

法門寺家は、ありとあらゆる学問を研究し、特に犯罪研究に力を入れ、IQ246の異能が代々長男に遺伝していくという特別な家系。

沙羅駆は「あー、暇だ暇だ。どこかに私が解くに値する事件はないものか」が口癖で、常に暇を持て余している故に、「解くに値する美しい事件」を探し求めるという異色の男役となっています。

沙羅駆は、天才が故に世間知らずな部分があり、周囲をイラつかせるという一面もあるのですが、そんな沙羅駆を警護するために警視庁から派遣された猪突猛進型の刑事・和藤奏子(わとう・そうこ)役を土屋太鳳さん(21)。

理屈よりも感情で動くタイプで、流行りにも乗り遅れたくないというイマドキ女子の一面や、男女問わず惚れっぽい性格で、犯人に対しても「もしかして…」という妄想で頭がいっぱいになるほどの恋愛体質の一面もある役柄。

法門寺家に代々仕える当代の執事・賢正(けんせい)役は、ディーン・フジオカさん(36)が演じ、沙羅駆の道楽に付き合わされて調べ物をしたり、「恐れながら…」と言いながら時には推理。

「出過ぎた真似をいたしました」とあくまでも謙虚であるものの、これが時にヒントになっていることも。

さらに、アスリートバリの運動能力の持ち主で、武芸のたしなみもあることから、いざとなった時に体を張って沙羅駆を守るというシーンもあるようです。

次に、沙羅駆の推理能力に魅了される風変わりな法医学専門医監察医・森本朋美役を中谷美紀さん(40)が演じます。

森本は、沙羅駆の推理能力に魅了せられてファンになり、そのために沙羅駆の頼まれごとに対しては嫌と言えず、色々と融通をするのですが、毎回冷たくあしらわれてしまうという役どころとなっています。

<新ドラマ『IQ246 華麗なる事件簿』出演のディーン・フジオカさん、土屋太鳳さん、織田裕二さん、中谷美紀さん>
ドラマ『IQ246 華麗なる事件簿』出演のディーン・フジオカさん、土屋太鳳さん、織田裕二さん、中谷美紀さん

主演を務める織田さんは、「斬新で素晴らしいクリエーティブチームに出会いました。毎話次はどんな話かと、僕自身楽しみにしています。共演する皆さんも初共演の方が多く、撮影が始まるのがとても待ち遠しいです。今回は今まで演じたことがないキャラクターなので、新たに皆さんに喜んでもらえるよう役作りに励んでいます。では、日曜夜9時にお会いしましょう!」とコメント。

織田さんと初共演で相棒役を演じるディーンさんは、「初めて織田裕二さんとご一緒させていただける作品に出演させていただき光栄です。織田さんを大先輩として、また私が演じる賢正が仕える若様として、胸をお借りして精いっぱい演じさせていただければと思います。」とコメント。

さらに、「強烈な個性のあるキャラクターが多く、それを演じられる役者の方々も素晴らしい方々なので、どのような作品になるか今から共演が楽しみです。賢正は過去の因縁上アクションが多いと聞いているので、その役目を果たせるように体を作り、ダイナミックな動きをお見せすることができるようにリハーサルから全力で頑張ります。」と意気込みを語っています。

これにネットでは、

  • 中谷美紀が気になる…。ケイゾクの時みたいな濃いキャラなんだろうか…楽しみ。
  • これは面白そう。織田裕二さん久し振りの登場。土屋さんに中谷美紀さん。ディーンフジオカさんの執事も楽しみ
  • 土屋太鳳ちゃんと織田さんはイーデザイン損保のCMコンビですね。楽しみです
  • 織田裕二が久々のドラマとか見るしかないわ。
  • 設定がはちゃめちゃな気がするけど、でも、観てみたい…
  • 脇を固める人たちもいいし、内容も期待できるかも

などのコメントが寄せられています。

織田さん主演のドラマがTBSで放送されるというのは、7月の時点で一部メディアによって報じられており、ディーンさんと初共演することも書かれていたのですが、織田さんは数字を持っていないため、現在人気が高いディーンさんが抜擢されたとのことでした。

確かに、織田さんが近年主演を務めたドラマは低視聴率を記録しており、その結果、しばらく民放キー局の連ドラで主演を務めることが無くなり、地上波の連ドラ主演は2013年7月期放送の『Oh,My Dad!』(フジテレビ系)以来約3年ぶりです。

織田さんといえば『踊る大捜査線』シリーズ(フジテレビ系)で主演を務めていたことで知られ、その他にも1990年代に放送のドラマに多数出演し、高視聴率を獲得していたのですが、人気も落ちていて織田さんだけでは数字が取れない可能性が高いため、現在数字を持っているディーンさんが起用された可能性はありそうです。

現時点でのネット上の反応を見てみると、まずまずといったところで、放送が楽しみだという声も多く見られることから、初回放送後の反応や数字に注目をしたいですね。

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