中島裕翔がHey! Say! JUMP脱退ドッキリ企画が物議、山田涼介が可哀想と批判噴出…ベストアーティストの企画にファン怒り

ジャニーズ テレビ番組・映画 事件・事故・トラブル
  • 1

Hey! Say! JUMP

11月28日に約4時間放送された音楽特番『ベストアーティスト2017』(日本テレビ系)には、今年もジャニーズのアイドルグループが数多く登場しファンを喜ばせたのですが、Hey! Say! JUMPのメンバーが行ったドッキリ企画が物議を醸す事態になっていたようです。

今年デビュー10周年を迎え、『第68回NHK紅白歌合戦の』にも初出場が決まっているHey! Say! JUMPがステージに登場したところ、司会・進行役の元日本テレビでフリーの羽鳥慎一アナウンサーが「実は今回そんなHey! Say! JUMPのみなさんの“結束力”をご覧いただけるスペシャル企画をご用意させていただきました」と発表し、中心メンバーの山田涼介さんだけが知らないドッキリ企画を行った際のVTRを放送しました。

このドッキリ企画の内容は、中島裕翔さんがメンバーを前にして「芝居への気持ちが強くなったため、JUMPを辞めたい」と発言するといった内容でした。

<↓の画像が、Hey! Say! JUMPドッキリ企画のワンシーン>
Hey! Say! JUMPドッキリ企画前

中島裕翔さんの発言を受けて、ドッキリ企画とは知らない山田涼介さんは「やっぱり辞めてほしくないし、言ってしまえばオレらは家族みたいなもんだから……1人が抜けたらHey! Say! JUMPじゃなくなるし、このメンバーだからHey! Say! JUMPなワケで、9人で1つなんだなって思ってるし。夢は多分、1人で追うより9人で追ったほうが楽しいんじゃないかなって思う」といったことを語り、グループに残るよう説得していました。

Hey! Say! JUMPドッキリ企画の始まり

Hey! Say! JUMPドッキリ企画の始まり、辞めたいと発言

Hey! Say! JUMPドッキリ企画、山田涼介が熱弁1枚目

Hey! Say! JUMPドッキリ企画、山田涼介が熱弁2枚目

Hey! Say! JUMPドッキリ企画、山田涼介が熱弁3枚目

Hey! Say! JUMPドッキリ企画、山田涼介が熱弁4枚目

Hey! Say! JUMPドッキリ企画、山田涼介が熱弁5枚目

このVTR終了後、ステージ上であれがドッキリ企画だったことを知った山田涼介さんは、「今の今まで(ドッキリだと)知らなくて……どうやって笑顔作っていいのか」と困惑を隠せず、一方仕掛け人の中島裕翔さんは、1週間前にあのドッキリを仕掛けたことを明かした上で、「ここまで数日間仕事一緒だったんですよ!」と語り、気まずい空気感の中で仕事をしていたといいます。

ステージ上でのネタばらし後には山田涼介さんと中島裕翔さんがハグし、その姿にファンからは歓声が上がっており、山田さんが中島さんにかけた言葉に感動し、改めてメンバー同士の強い絆、結束力を感じたという方が多かったようです。

<↓の画像は、ドッキリを仕掛けられ困惑する山田涼介さんの写真>
ドッキリを仕掛けられた山田涼介

しかし、その一方ではこの企画に対してネット上では、批判的な声などが噴出する事態になっており、

  • ドッキリから一週間経ったさっきの出番まで知らされてなかったの。悩んだだろうし気まずかったって、かわいそうすぎる…
  • ドッキリとはいえ、グループ辞める話をネタにするのはどうなんだ…。JUMPが悪いんじゃなく、それをさせた番組に不信感が…。
  • 山田を一週間苦しめたこのドッキリ許しがたい
  • 一週間ずっと思い詰めて悩んで、それでも仕事に打ち込んでいた山田くんを思うと涙出る、ひどい
  • JUMPの絆確かめるなら他のドッキリでも良かったんじゃないかって心底思いました。この一週間山田くんがどんな気持ちでメンバーと仕事して、今日を迎えたのかと思うと…
  • これ誰が得するドッキリなの?全然おもしろくない。むしろ不快
  • 脱退ドッキリってどのへんが楽しいの?純粋に疑問
  • こんな感動の押し付け、まったく求めていない
  • メンバーがいなくなるつらさを知っているJUMPに、こんなドッキリを仕掛けるなんてあり得ない
  • 日テレもだいぶズレてきてるね。フジの下降が始まった頃にそっくり。
  • 事務所として受けた仕事だろうし仕方ないけど、自担に過保護なので、やっぱり1週間ぐらい山田くんが悩んでたのかと思うと胸が痛いし、よく考えたら紅白正式発表の直後ぐらいだね?10周年、紅白が決まったタイミングでのそれは余計に辛かっただろうに。
  • PON!で青木源太アナが言ったらしい『酷すぎるドッキリ』、まさにそれ。

などと批判的なコメントが殺到しています。

Hey! Say! JUMPに2011年まで所属していた森本龍太郎さんは、週刊誌『週刊女性』に過去の喫煙写真などを掲載されたためにグループ脱退、さらにジャニーズ事務所を退所するという展開を迎えています。

また、2015年放送の『ベストアーティスト』のステージ上では、当時『KAT-TUN』のメンバーだった田口淳之介さんが、グループからの脱退とジャニーズ事務所を退所することを電撃発表しており、今回のドッキリ企画は多くのファンからバッシングを浴びることになり、KAT-TUNファンからも今回の企画に対しては、

  • 田口くんが脱退発表した同じ番組で脱退ドッキリとか、日テレって鬼なの?
  • つい2年前に田口くんのことがあったのにこの企画って……とんでもない悪趣味だわ
  • 思い出したくもない田口くんの件を思い出してしまった。もう『ベスア』は見ない

といった批判の声が上がっています。

山田涼介さんのメンバーに対する素直な思いが垣間見れましたが、今回の企画に関しては誰得なんだという声も多く、不快に感じている方がかなり多い様子から、完全にネタのチョイスミスですね。

突然メンバーがグループを辞めたい、解散したいと言ったらどうするかといったドッキリ企画は定番ですが、1週間ネタばらしないというのも酷な話ですし、こういったネタはファンから嫌がられるものなので、今回のドッキリ企画に批判が寄せられるのは仕方がないと思います。

ネット上ではその他にも今回のドッキリ企画に対して、仕掛けられ役だった山田涼介さんの話し方や表情に違和感があったとし、あれは演技だったのではないかと、ヤラセドッキリ疑惑まで浮上する事態になっています。

ガチドッキリだったのか、ヤラセドッキリだったのか真相は定かではありませんが、誰も得をしない企画をするぐらいだったら、その分少しでも長くパフォーマンスを披露してもらう形の方が良いのではないかと感じますね。

1件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:Y2I2NmU0ZT

    最近の日本のドッキリクソつまんない

コメントを残す

前の記事次の記事
芸トピの最新ニュースをお届け!