『news LOG』視聴率がワースト更新、日本テレビ株主総会でも批判、出演者やネタ選びに問題あり?

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和久田麻由子アナ

NHKのエースだった和久田麻由子アナウンサー(わくだ・まゆこ 37歳)を迎え、4月からスタートした報道番組『追跡取材 news LOG』(土曜22時)の視聴率低迷が続き、6月26日に行われた日本テレビホールディングスの定時株主総会で、株主からも番組に苦言が寄せられていたことを週刊誌『週刊新潮』が報じています。

週刊新潮によると、株主総会が開催された日は、『FIFAワールドカップ(W杯)2026』の日本代表×スウェーデン代表の試合中継があったためか、普段よりも人が少なく会場の半数が空席で、例年に比べると熱気が感じられなかった中で、1人の株主が『追跡取材 news LOG』に対して苦言を呈したことで会場がザワついたそうです。

その株主は、和久田麻由子アナと同じ東京大学出身のようで、学生時代からひと際存在感を放つ存在だったと振り返ったうえで、「フリーとなった和久田さんを今年、日テレが迎え入れたのは素晴らしい。しかし、MCに据えた新番組『news LOG』が酷すぎる。このままでは、せっかくNHKを辞めてコチラに来てくれた彼女が可哀想だと思います」と語ったとのことです。

さらに、「番組内容の何が良くないかというと、ネタ選びです。たとえばW杯が開幕した2日後に当たる6月13日の放送回。日本代表の長友佑都選手と、その妻でタレントの平愛梨さんに密着していましたが、人選のセンスがなさすぎます」と指摘し、その日の番組の平均世帯視聴率は、番組ワースト記録となる2.8%しか取れていなかったといいます。

<↓の画像は、6月13日放送回に登場した長友佑都選手と平愛梨さん>
追跡取材 news LOG出演の長友佑都&平愛梨

この視聴率に対して株主は、「高視聴率が獲れるプライム帯の番組で2.8%なんて、私は聞いたことがありません。先ほど株主総会の冒頭で(13歳から49歳を対象にした)コア視聴率が全日、ゴールデン、プライムとすべての時間帯で1位の三冠を達成したと威張っていました。もっとも『news LOG』を見ると、今後はその地位が危ないのではないか。どうするつもりでしょうか」と語り、報道担当の役員は「番組はまだ始まって2ヶ月です。奮闘努力中なので温かく見守っていただきたい」と返すのがやっとだったとのことです。

土曜22時台には3月まで、NHKの元エース・有働由美子アナと俳優・松下洸平さんが司会の音楽番組『with MUSIC』が放送されていましたが、平均世帯視聴率が3%前後、平均個人視聴率は1~2%台、コア視聴率は2%台と低迷を続けており、裏番組の“Nキャス”こと『情報7daysニュースキャスター』(TBS系)に大差を付けられていたことにより、放送開始から2年、日曜22時台に移動してから1年で終了となりました。

そして、Nキャスに対抗して新たな視点の報道番組として『追跡取材 news LOG』をスタートさせ、同番組は単にニュースを伝えるだけでなく、記者たちの取材記録や過程にも焦点を当て、現場ではどのようなことが起きているのかを伝える内容となっています。

しかし、記者の取材過程などに対して興味を持つ視聴者は少なく、和久田麻由子アナがフリー転身後初の担当番組ということで話題にはなったものの、初回の平均世帯視聴率は3.8%、平均個人視聴率は2.1%、土曜22時台の視聴占拠率は10.2%と低く、Nキャスに3倍近くの差をつけられていました。

現時点では、『with MUSIC』を大きく上回る視聴率は取れていないのが現状で、低空飛行が続いています。

週刊新潮のWeb版『デイリー新潮』によると、日本テレビは和久田麻由子アナを『追跡取材 news LOG』の司会に迎え入れるために、かなり高額なギャラを提示したとしており、「手取りはNHK時代を超える年間3,000万円程になると見られる」と伝えています。

こうした報道もあり、日本テレビHDの株主は『追跡取材 news LOG』の低視聴率を問題視した可能性があります。

ここ最近は、『追跡取材 news LOG』に関する話題がメディアに取り上げられる機会も減り、注目度がどんどん下がっていることがうかがえますが、スタートから2ヶ月で平均世帯視聴率が3%を切るという危険水域に突入し、ここから数字を伸ばすために、どのようなテコ入れを行うのかにひとまず注目ですね。

参照元
  • 週刊新潮 2026年7月9日号
  • https://www.dailyshincho.jp/article/2026/04210451/
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