
大泉洋さんが主演で、10月期に放送されるドラマ『俺たちの箱根駅伝』(日本テレビ系)のポスタービジュアルが先日公開され、TBSの日曜劇場作品っぽいとして注目を集めており、日本テレビにとっては絶対にコケられない作品として、かなり気合いが入っていると『ピンズバNEWS』(双葉社)が報じています。
『俺たちの箱根駅伝』は、『半沢直樹』『下町ロケット』『花咲舞』シリーズなどで知られる人気作家・池井戸潤さんの同名小説が原作で、10月期放送ながら今年1月にドラマ化が発表され、主演は大泉洋さんが務めることが明らかになりました。
ドラマ版は、日本テレビで毎年中継している「東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」の中継を担うテレビ局のチーフプロデューサーが主人公で、テレビ局と選手の目線で、それぞれが箱根駅伝にかける青春やプライドを描いた内容となっています。
大泉洋さん以外の出演者も続々と発表されており、伊藤沙莉さん、山田杏奈さん、戸塚純貴さん、浅香航大さん、高橋克典さん、山本耕史さん、駿河太郎さん、金田明夫さん、竹中直人さん、寺尾聰さん、生瀬勝久さん、小日向文世さん、山下智久さん等の出演が明らかになっており、主演級の俳優が顔を揃えています。
<↓の画像は、『俺たちの箱根駅伝』のポスタービジュアル>

ドラマの撮影は今年1月~5月にかけて行われ、2月には広島や岡山で大規模な撮影が行われていました。
ピンズバNEWSによると、箱根駅伝は日本テレビの重要な看板コンテンツであるため、かなり気合いが入っているといい、「『俺たちの箱根駅伝』は、日テレの今年最大級の勝負作で間違いない」「制作規模の大きさから、制作費は通常の連続ドラマの倍以上に上るのでは、とも囁かれていますね。そして、そうした大きな制作費がかけられた超勝負作だけに、視聴率は世帯視聴率が10%超え、個人視聴率は5%超えが最低条件となってくるだろう、という話も局内ではされています。あわよくば、『VIVANT』級の数字を狙っているのでは、とも」
と、制作会社関係者が語っています。
週刊誌『フラッシュ』によると、7月18日に東京都内で『俺たちの箱根駅伝』の打ち上げが行われ、会場では「VIVANT2には負けたくない」との声も飛び交っていたとしています。
これに対して前出の制作会社関係者は、「近年の日テレはバラエティが好調な一方で、ドラマが苦戦している」と指摘しています。
『俺たちの箱根駅伝』の放送枠はまだ発表されていませんが、土曜ドラマ枠(土曜21時)が有力視されているとしたうえで、現在この枠も視聴率が低迷しているとしています。
今年1月期は、上白石萌歌さんと生田斗真さんがW主演の『パンダより恋が苦手な私たち』が放送され、初回平均世帯視聴率は4.9%、平均個人視聴率は2.6%、第2話以降は世帯視聴率が3~4%台、個人視聴率は1~2%台でした。
4月期放送の町田啓太さん主演『タツキ先生は甘すぎる!』、7月期放送の『SixTONES』の松村北斗さん主演の『告白 -25年目の秘密-』も、世帯視聴率は4~5%台、個人視聴率は2~3%台と、微妙な数字となっています。
そのため、『俺たちの箱根駅伝』は日本テレビにとっては絶対にコケられない作品ではあるものの、業界では不安視する声も少なくないとしています。
『俺たちの箱根駅伝』の制作サイドは『VIVANT』超えを狙っているようですが、『VIVANT』は日曜劇場というブランドにも後押しされて視聴者を獲得し、2023年放送の第1シーズンは平均世帯視聴率が14.3%、最終話で自己最高の19.6%を記録しました。
第2シーズンも高水準で、初回(第11話)の平均世帯視聴率は18.8%、平均個人視聴率は12.1%、第12話は世帯16.4%・個人10.4%、第13話は世帯15.1%・個人9.7%と、今年放送の連続ドラマでダントツトップの高視聴率を獲得しています。
この数字を超えるのはなかなか難しいですが、日本テレビでは過去に池井戸潤さん原作の『花咲舞が黙ってない』をドラマ化し、水曜ドラマ枠(水曜22時)での放送で平均世帯視聴率15%前後の高視聴率を獲得していました。
日本テレビはここしばらくドラマでヒット作を生み出せておらず、各ドラマ枠の視聴率は全体的に低下していることから、相当宣伝に力を入れないと微妙な数字でのスタートとなり、内容によっては大コケとなる可能性もありますが、ひとまず初回にどれほどの視聴率を獲得するのかに注目ですね。
- https://pinzuba.news/articles/-/17400



































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