桑原彰がラッドウィンプス事務所と野田洋次郎を痛烈批判。暴露本?出版も示唆でトラブル泥沼化の恐れも…

31日からスタートするNHK連続テレビ小説（朝ドラ）『あんぱん』で、主題歌『賜物』を手掛けるロックバンド『RADWIMPS（ラッドウィンプス）』の元ギター・桑原彰さん（くわはら・あきら 39歳）が、バンドやボーカル＆ギターの野田洋次郎さん(39)に対して、敵意むき出しの投稿をX（旧ツイッター）で連発しており、ネット上で物議を醸しています。

桑原彰さんは2021年に週刊誌『週刊文春』のWeb版『文春オンライン』によって、12歳年下のハーフモデル・多屋来夢さん（たや・らいむ 27歳）との不倫スキャンダルをスクープされ、これが原因で1年活動休止した後に復帰しましたが、昨年10月に脱退を正式発表しました。

RADWIMPSを脱退後は、以前から収集しているヴィンテージTシャツの販売をしたり、TikTokなどで配信活動をしたり、プライベートで親交が深い元暴露系YouTuber・国会議員の“ガーシー”こと東谷義和さんとのラジオ番組『ガーシー＆クワといっしょ』（CROSS FM 火曜21時）に出演するなどしています。

＜↓の画像が、桑原彰さんとガーシーさんの写真＞

そんな桑原彰さんはRADWIMPSを脱退して以降、Xなどでバンドや野田洋次郎さんに対する恨みつらみを綴り、19日には、「別にもといたバンドを卑下するつもりはなかったけど、みんな過大評価しすぎなんだよな。ドームツアーもチケット売れてなくてコロナのおかげで恥かかずにすんだし　昨年のワールドツアーもチケット余りまくってた国結構あったし　みんなが思ってるほど求められてないのよ。NHKのタイアップつけた次出す新曲がこけないように祈ってます。おれが辞めたこと後悔させるくらいにはなって欲しいわ。」と投稿しました。

また、「あれだけの歌詞が書ける人から長文で言葉の針や棘なんてレベルじゃないお言葉を頂いてたから並大抵の誹謗中傷じゃ全く響かない。メンタルは誰よりも鍛えられているのだ！ さてそろそろ生配信やりますよ！ この世で1番嫌いなバンドの曲弾くから投げ銭してね！」と、バンドの楽曲を手掛ける野田洋次郎さんに対する皮肉を綴っています。

2月には事務所批判もしており、「昨年9月末に辞める前に最後にスタジオにエフェクター取りに行った時にギター類は 飛行機に載せる用のフライトケースから元々入っていたハードケースに入れ替えてもらったら取りに行くので連絡してください！と言ってスタッフと別れたのですが　ずっと連絡なくて先週連絡したらまだ何もしてなかった。。真ん中の人だけ全容を知っている状態とか 信じられないような報告漏れは両サイドの2人に対しては今まであったけど最後くらいスムーズにいかないものかね。ほぼ個人事務所で少人数でやっててあんなに風通しの悪い事務所も中々珍しい。」と綴っていました。

これらの投稿に対してRADWIMPSのファンからは怒りや悲しみの声が上がり、桑原彰さんのXに直接批判コメントが寄せられているのですが、そうしたファンたちの反応に対して、「元ファンの人が自分に対して大好きだったからこそすごく大嫌いになる気持ちはよくわかる。おれもいまRADWI○PSのアンチかと言われたら アンチどころかもうアンチ通り越してもうウンチです！ でもギターとドラムとベースは最高である！ 歌入ってない楽器隊だけのやつも出してほしい！」と綴り、怒りを感じているのは野田洋次郎さんと事務所サイドであることを示唆しています。

他にも、「朝ドラおめでとうって俺に言われても関係ないからね！ NHK受信できないテレビに買い換えます！」「勝手に盗撮してSNSのストーリーに無許可でアップしてまるで転売ヤーみたいに吊し上げたやつが書いた曲をカラオケで歌わされるの辛いけど頑張る！Tシャツ転転転売も頑張る！」「最初にSNSに吊し上げて喧嘩始めたのは向こうからなので向こうは100万人いるアカウントだから少なくともあと100回は文句言わないと割に合わない」などと綴り、野田洋次郎さんとの不仲を隠さなくなっています。

桑原彰さんはRADWIMPSを脱退前に、野田洋次郎さんにインスタグラムで苦言を呈されており、その投稿内容はRADWIMPSのアジアツアーでタイを訪れた際、桑原さんが現地で大量のヴィンテージTシャツを購入していたことを写真付きで明かし、「なんか同じメンバーとして嫌だなぁと思って本人にも伝えた。ビンテージTの価格高騰の一端はこういうところにあるんだな」と綴っていました。

＜↓の画像が、野田洋次郎さんが投稿した文章と、Tシャツを大量購入した桑原彰さんの写真＞

どうやら桑原彰さんはこの投稿にブチギレ激怒し、野田洋次郎さんに対する批判を続けているようなのですが、一連の投稿に対してネット上では、

• ダサ過ぎ。イタ過ぎ。
• 1番格好悪いやり方
• 当時から度々言われてたけどやっぱりショックだなぁ。いつかドラムの智史と全員揃った姿が見たかった。桑ちゃんはどうかRADに対してもう関わらないで…
• 傍から見たらめちゃくちや面白いのでお金やバンド界の事情等、諸々本にして欲しいわ
• 今の生活があるのも間違いなくRADのお陰なのに。不満は色々あると思うけど、それを大きな声で言うのは、今まで応援してくれたファンに対して失礼
• 自分でもっといいバンド作ればいいのに。それで見返す事が出来ればかっこいいけど。リングの外からヤジを言っている様で共感できない
• 去った人間が文句を言うのはダサい。結局未練があるんじゃないの？
• 本当に嫌いなら完全に無視すればいいだけ。にもかかわらず、進んで絡んでいくのは古着転売ヤーが思った通りにいかないから話題作りをしたいんだろ

などの声が上がっています。

野田洋次郎さんやバンドに対してそれほど文句があるならば、SNSで垂れ流すのではなく本人に伝え、話し合えばいいのではと思いますが、桑原彰さんはネットニュースになる度にXで反応し、自虐的な投稿などをしており、話題作りのためにわざわざSNSで不満をぶち撒けているのかもしれません。

一方、野田洋次郎さんは桑原彰さんの発言には一切反応しておらず、今のところは完全スルーしています。

これは、ファンの気持ちを考えて静観しているのだろうと思いますし、RADWIMPSが主題歌を担当の『あんぱん』の放送が控えていることも理由の1つとみられます。

野田洋次郎さんが完全無視していることもあってか、桑原彰さんは先月に「本の出版オファーが来たのだけど、アンケートとって辞めてほしい人が多かったら発売しようかな。」と、暴露本なのかどうかは不明ながら今後本を出す可能性を示唆しています。

もし暴露本のようなものを出せば、野田洋次郎さんもさすがに無視できなくなると思いますが、今後どういった展開を迎えるのか、引き続き動向に注目していきたいですね。