エレファントカシマシのドラム冨永義之が、飲酒運転事故で有罪判決。禁酒&運転止めると裁判で誓うも疑念の声

昨年10月に、飲酒運転による接触事故を起こした『エレファントカシマシ』のドラム・冨永義之さん(60)が、裁判で有罪判決を受けたことが分かりました。
エレファントカシマシの個人事務所『株式会社elephants』は昨年10月に、冨永義之さんが酒気帯び運転による接触事故により、道路交通法違反で検挙されたことを発表し、ライブ出演を見合わせることを発表しました。
<↓の画像が、エレファントカシマシのドラム・冨永義之さん>

その後、この事件については詳細が報じられることなく1年近くが経ち、8月31日に東京地方裁判所で初公判が行われ、有罪判決が下されたことを週刊誌『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』が伝えています。
記事によると、冨永義之さんは昨年10月4日に自宅の駐車場で飲酒後、自ら運転して仕事場へ向かい、13時ごろに前方を走行していたバイクに接触する事故を起こしたとのことです。
ドライブレコーダーには、事故直前にガードレールや看板に接触する様子も記録されていたといい、「アルコール検査では呼気1リットルあたり0.84グラムのアルコールが検出され、かなり酔った状態でした」
と全国紙司法担当記者が語っています。
なお、酒気帯び運転の基準は、呼気1リットル中0.15ミリグラム以上で、刑事処分は3年以下の拘禁刑・懲役または50万円以下の罰金となっています。
行政処分は、アルコール量が0.15ミリグラム以上0.25ミリグラム未満の場合、違反点数が13点で90日間の免許停止(前科ありは免許取消)、0.25ミリグラム以上だと違反点数25点で、一発で免許取消(欠格期間2年)となります。
冨永義之さんは裁判で起訴内容を認め、情状証人として内縁の妻が出廷し、「お酒を好み、体を壊すことがありました。1ヵ月前の検査結果も良くなく、医師から禁酒するように言われていました。ストレスや個人的な心労が重なり、家族に隠れて飲酒を重ねていました」
と明かしたうえで、現在はクリニックへの通院に付き添っているとしています。
冨永義之さんは被害者や家族、仕事関係者らに対して謝罪の言葉を述べ、被害者との間ではすでに示談が成立していることを明かしつつ、現在も謹慎生活を続けているとしています。
再び同様の事件を起こさないために、「もう二度とお酒を飲まない、車に乗らないことを約束します」と誓いました。
そんな冨永義之さんに対して検察は、飲酒運転の常習性を疑って厳しく追及しました。
冨永義之さんは家族に心配をかけたくないとの思いから、帰宅後に車中で飲酒していたそうなのですが、事故当日は酔っている感覚はあった?と問われると、「ありませんでした」と答え、飲酒運転は危険との認識はあった?との問いには、「自分のことで頭が回ってなかった」などと答えました。
過去の飲酒運転を問われると「初めてだと思います」と答え、事故当日はなぜ、車で仕事場へ行く前に飲んだのか追及されると、「近い日程でコンサートがあり、自分の甘えから飲んだと思う」「覚えないといけないことが多くて、練習をしないといけないと思った」などと説明しました。
こうした発言から、仕事再開後に再び飲酒するのではと追及されると、「もうお酒とは一切関係なく、自分で処理して活動していきたいと思います。自分の仕事に専念します。家族のことを考えて努力をしていきたいです」
と断酒を誓い、音楽活動再開への意思も示しました。
このように語った冨永義之さんに東京地裁は、拘禁刑5ヶ月・執行猶予3年の有罪判決を下しました。
これに対してネット上では、
- 飲酒運転の事故で執行猶予つけるなって たまたま人の命奪ってなかっただけだぞ
- 酒好きの二度と飲まないは信用できない 飲酒運転で二度と運転しないも信用できない
- たぶんまた酒を飲むと思う。そんな簡単に禁酒できるなら、事故起こす前にできたはず。
- こう言うヤツが勝手に自爆して消えるのは全然良いけど、どうせ他人を巻き込むんだから、もっと厳しく規制すべき。
- もはや病気だったってことで、メンバーは知らなかったのかな? そんなで正確なリズムを刻めていたのか。
ドラムを叩くときは飲まないと決めていたなら、車に乗るときは飲まないも守れるはずだし。 - アルコール依存症ですね。専門医でしっかり治療しないと。
とにかく、本人が治そうと思わないと絶対治らない病気だから頑張ってほしい。トミのドラマ、またコンサートで聞かせてほしい。
などの声が上がっています。
フライデーデジタルの記事では「呼気1リットルあたり0.84グラムのアルコールが検出された」としているものの、恐らく0.84ミリグラムの間違いかと思われますが、0.84ミリグラムの場合は基準値の5.6倍で、仕事に行く前の大量飲酒や、医師に止められながらも家族に隠れて飲酒を続けていたなどの情報から、アルコール依存症が疑われます。
ちなみに、2018年に飲酒ひき逃げ事件を起こした元『モーニング娘。』の吉澤ひとみさんは、事故発生から約3時間後に受けたアルコール検査で、呼気1リットルあたり0.58ミリグラムのアルコールが検出されたのですが、裁判で検察は「事故当時は0.78~0.93ミリグラムはあったのではないか」と推測していました。
吉澤ひとみさんはひき逃げ事故により、20代女性と40代男性にケガを負わせ、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)、道路交通法違反(ひき逃げ、酒気帯び運転)の罪に問われ、懲役2年・執行猶予5年の有罪判決を受けました。
冨永義之さんはひき逃げはせず、相手のケガも重篤ではなかったことで、拘禁刑5ヶ月・執行猶予3年という判決となっていますが、事件当時はかなり酒に酔っていた可能性があり、そして常習性も疑われることから、もっと重い量刑を下すべきなのではという声も少なくありません。
また、冨永義之さんは飲酒と車の運転を止めることを宣言しているものの、それに対しても一時的なものなのではと疑念の声が上がっていますが、これ以上家族やバンドなどに迷惑をかけることがないように、裁判で誓ったことを今後も守り続け、2度と同じようなトラブルを起こさないようにしてほしいところです。
- https://friday.kodansha.co.jp/article/479709




































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