ますだおかだ岡田圭右の娘・岡田結実は消える2世タレント? 上沼恵美子からも引退勧告で芸能界辞める選択?

お笑いコンビ『ますだおかだ』の岡田圭右さん(47)の長女で、モデル・タレントの岡田結実さん(ゆい 16歳)が今ブレーク中で、様々なバラエティ番組に出演したり、イベントに登場するなどしていますが、マスコミの間で「父親ネタしかない」といった冷ややかな声が早くも上がっていて、飽きられ始めているといいます。

岡田さんは2001年にジュニアモデルとしてデビューし、2010年からは子供向け教育番組『天才てれびくん』(NHK Eテレ)にレギュラー出演していたほか、ファッション雑誌『ニコ☆プチ』や『ピチレモン』で専属モデルを務めていました。

＜↓の画像は、父親の岡田圭右さん＞

今年2月には、上戸彩さんや米倉涼子さん、本田望結さんや藤田ニコルさんらが所属する大手芸能事務所『オスカープロモーション』へと移籍し、メディアへの露出が激増。

4月に『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演した際には、番組冒頭で「お父さんは誰ですか？」と振られると、「パァッ！」「ギュウッ！」と父親のネタをノリノリで披露するなどし大きな反響を呼びました。

その後も岡田さんは、『ワイドナショー』や『行列のできる法律相談所』（日本テレビ系）などのバラエティ番組に出演しては、「閉店ガラガラ」「ワオッ!」といった父親の定番ギャグを全力で披露し、父親譲りの強いハート、明るいキャラの持ち主ということで着実に人気を集めています。

しかし、ニュースサイト『サイゾーウーマン』によると、14日に行われた森永乳業の「ピノ・フォンデュ　カフェ」オープニングイベントに登場し、1日店長を務めた結実さんは「まだ現場に慣れていないこともあり、登場から終始落ち着きがなく挙動不審。」だったといい、「PRコメントも単語がつながらず、何を言っているのかわからない状態でした」と取材した芸能記者から厳しい声が上がっているそうです。

また、トークやイベント終了後の囲み取材時は、ほぼ父親の話題だったといい、このイベントには岡田家と家族ぐるみの付き合いがあり、岡田さんが小学校低学年の頃から知っているというFUJIWARAの“フジモン”こと藤本敏史さんも出演していたのですが、記者からの質問は「岡田は家でどんな父親なのか？」、「岡田は結実のパクリ芸について、どう思っているのか？」と父親に関する質問ばかりで、岡田さん個人に関する質問は「この夏の予定」についてだけだったといい、記者の間では「残念すぎる2世タレント」、「タレントとして大成しない」、「もうネタが尽きてしまっている」などと囁かれていたとのこと。

＜イベントに登場した藤本さんと岡田さん＞

記者からこのように批判されてしまった岡田さんですが、15日放送の『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)にゲスト出演したところ、司会の上沼恵美子さんから「ルックスが非の打ちどころがないほど美しい」、「知的な顔付きだ、純情な性格が透けて見える」、「芸能スカウトが放ってはおかない」などと不自然にべた褒めされ、芸能界から引退するべきと引退勧告をされています。

上沼さんは岡田さんのプロフィールを見てスタッフ全員で思ったことがあるとして、「辞めません？芸能界。辞めなさい！」と突然切り出し、それに対して岡田さんが「何でですか？」と驚いた表情をしながら聞くと、「芸能界でひな壇とか座って、だいたい道が分かるんです。（岡田は）こんなんになる人じゃないです」「ハープ奏者か大使館勤務か、ピアニストか、CAか、そっちに行きなさい」「こんな美しい、非の打ち所のない」と説明。

また、「この番組、900回くらいやってるわけで、結実ちゃんみたいな人が、そうですね、200人くらい来たと思います。そして消えていきました。3回くらい来て終わりとか、そんな人ばっかりです。だからあなたは違う道に行ってください。大使館に勤めてください。（芸能界では）本当にもったいない。もったいなくない人には言わないです。すごく頭の良い、素敵な女性ですよね」と語り、これに対してこの日ゲストとして出演していた俳優の木下ほうかさん、石田純一さんも同調していました。

岡田さんによると、生活面や礼儀作法に厳しい父親もタレント活動には反対しているそうで、「ちゃんとした大学に入って、芸能界は不安定だからちゃんとした職に就きなさいって言われます。」と明かし、「できれば続けたいんですけど、でも（大使館も）視野に入れておこうかな」と語っていました。

芸能記者だけでなく、芸能界の御意見番からも厳しい声が上がっている岡田さんですが、これから2世タレントとしての苦しみを味わっていくことになるのでしょうね。

明石家さんまさんと大竹しのぶさんの娘・IMALUさん、高橋英樹さんの娘・高橋真麻さんなど、芸能界には数多くの2世がいてタレント等として活動をしていますが、最初はチヤホヤされるものの、すぐに飽きられて生き残るのはほんの一握り。

岡田さんは美人でキャラも良いことから、バラエティで長く活躍できる素質を持っていそうですが、今後どうなっていくのか注目していきたいですね。