山田五郎が67歳で急死。原発不明ガンのステージ4Bと公表から2年、アド街ック天国で元気な姿も…

訃報
  • 0

山田五郎

「原発不明ガンのステージ4B」と診断され、2年前から闘病生活を送っていた編集者・評論家の山田五郎さん(本名=武田正彦)が、14日に亡くなっていたことが分かりました。67歳でした。

山田五郎さんの訃報は、マネージャーがYouTubeチャンネル『山田五郎 オトナの教養講座』(登録者数80.3万人)で伝え、14日に息を引き取り、葬儀を行ったと報告しています。

これまで2年にわたって闘病生活を続け、山田五郎さんは「まだまだ仕事がしたい」と話していたことなども明かし、「孫と意思疎通ができるまで、孫としゃべれるまで…と日々小さな目標を立てて治療に立ち向かっておりましたが、叶わぬ夢となってしまいました。本当に病気が憎いです」などと語っています。

山田五郎さんのマネージャーが訃報を伝えた動画

山田五郎さんは亡くなる直前まで仕事を続けていたようで、18日放送のレギュラー番組『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)に出演し、元気な姿を見せていたほか、19日放送のラジオ番組『みうら五郎』(TBSラジオ)にも出演し、体調については一切触れていませんでした。

しかし、山田五郎さんが亡くなったことを受けて、『みうら五郎』は26日をもって打ち切り終了となることが発表されており、最終回では生前に収録したものを放送するとのことです。

テレビ東京によると、山田五郎さんは亡くなる6日前の7月8日にアド街ック天国の収録に参加していたといい、25日放送の番組予告動画でも山田さんの姿が確認できます。

25日放送『アド街ック天国』予告動画

そして、山田五郎さんの突然の訃報を受けてネット上では、

  • どんなに難解な西洋美術や歴史の知識も、五郎さんのフィルターを通すと一気に身近で面白いものに変わる、まさに教養を伝えるプロフェッショナルでした。どうか安らかにお休みください
  • テレビ番組ぶらぶら美術博物館で、とても嬉しそうに芸術を語っていたお姿を思い出します。
    おぎやはぎコンビとの掛け合いも見ていてとても楽しかった。病気を克服しての番組復活を信じていました。本当に残念でなりません
  • 「アド街ック天国」の印象が一番強い。豊富な知識をひけらかすことなく、ユーモアを交えながら分かりやすく伝える姿が本当に魅力的でした。
    最後まで仕事への情熱を持ち続けた姿勢にも頭が下がります。長年、多くの人に教養と楽しさを届けてくださり、本当にありがとうございました

などの声が上がっています。

山田五郎さんは2024年10月にYouTubeで、「原発不明ガンのステージ4B」と診断されたことを公表し、同年7月ごろから腰痛を訴え、人間ドックを受けたところ肝臓に複数のガンが見つかり、ガンが骨に転移していたことで、腰椎が圧迫骨折していることが分かったとのことでした。

その時点でガンはリンパ節など複数ヶ所に転移していたものの、ガンが最初に発生した部位(原発巣)が特定できなかったことから、原発不明ガンのステージ4Bと診断されたと説明していました。

また、抗ガン剤治療と放射線治療によって腰痛などは改善し、食事も摂れていることから、ガン闘病しながら仕事を続けていくとしていました。

その後もYouTubeやテレビ・ラジオなどに出演していましたが、今月17日にYouTubeチャンネルで近影が公開され、酸素チューブを装着した状態で登場すると、今年3月に昏睡状態となってから車イス生活を送っていることや、固形物が食べられない状態にあること、大好きなタバコも吸えなくなったことなどを告白し、「人間立って歩いて飯食えてるうちは死なないと思ってたけど、もう死ぬよ。立って歩くことも飯食うこともできねぇ。そんな状態です」と語り、この時点で死を覚悟している様子でした。

山田五郎さんが亡くなる前の動画

そんな山田五郎さんが亡くなったとの話は、16日ごろからSNSなどで飛び交っており、19日には2004年まで勤めていた『講談社』のOBで構成される『講談社校友会』が公式サイトで、「会員 武田正彦様 訃報連絡」と題して、山田さんの訃報を会員に伝えていました。

山田五郎さんは上智大学文学部出身で、大学卒業後の1981年に講談社へ入社し、雑誌『ホットドッグ・プレス』の編集を担当していました。

1991年に『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)への出演をきっかけにタレント活動も開始し、『タモリのボキャブラ天国』(フジテレビ系)、『どっちの料理ショー』『PON!』(日本テレビ系)、『2時っチャオ!』『知っとこ!』(TBS系)、『アド街ック天国』など数多くの番組に出演し、2004年に独立しました。

その後も幅広く活躍を続けており、ガンを公表後も軽妙なトークを披露していたので、突然の訃報には驚きましたし、ただただ残念でなりません。

山田五郎さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

コメントを残す

前の記事次の記事
芸トピの最新ニュースをお届け!