宮迫博之が出演予定の関西コレクション2020中止、表舞台復帰は幻に…新型コロナウイルス感染拡大でイベント取り止め

2020年2月26日（水）21:09

3月1日に京セラドーム大阪で開催予定だったファッションイベント『関西コレクション2020 SPRING＆SUMMER』が、新型コロナウイルス感染拡大を受けて中止することを運営が正式発表しました。

26日に『関西コレクション2020』の公式サイトが更新され、【新型コロナウィルス感染の拡大に伴うKANSAI COLLECTION 2020 SPRING & SUMMER 開催中止に関するお知らせ】と題して、新型コロナウイルス感染拡大を収束させるために、イベント開催を中止することを案内しており、チケットの払い戻し等については後日、公式サイト上で発表するとしています。

＜↓の画像は、『関西コレクション2020』中止のお知らせ全文の写真＞

関西コレクションは2011年2月に初開催され、毎年2回イベント開催しており、昨年8月開催の『関西コレクション2019 AUTUMN＆WINTER』までに計18回イベントが行われ、累計動員数が約58万人に達するほどの人気イベントとなっています。

『関西コレクション』の映像

19回目となる今回も数多くの人気モデル・タレント等の出演が発表されており、公式サイト上ではモデルとして藤田ニコルさん、“みちょぱ”こと池田美優さん、“ゆきぽよ”こと木村有希さん、平祐奈さん、朝比奈彩さん、谷まりあさん、Nikiさん、矢作穂香さん、RIP SLYME・SUさんの元不倫相手・江夏詩織さん（現芸名＝栞）、元℃-ute・鈴木愛理さん、フェアリーズ・林田真尋さん、NMB48・山本彩加さん、吉田朱里さん等の出演が発表されていました。

また、スペシャルゲストとして倖田來未さん、鈴木奈々さん、玉城ティナさん、田中道子さん、山田親太朗さん、人気YouTuber・ヒカルさん、フワちゃん等が出演することが発表されていたほか、公式発表はされていなかったものの、実は雨上がり決死隊・宮迫博之さんも出演することが決まっていました。

宮迫博之が明石家さんま主演舞台、関西コレクション出演か。YouTube活動が物議、吉本興業と関係悪化も表舞台登場?

しかし、イベント中止によって宮迫博之さんの復帰後初となる大型イベント出演は幻に終わったのですが、これに対してネット上では、

いろんな意味で賢明な判断
この事をYouTubeでネタにするだろうな
まぼろしぃ～～！他に面白い芸人一杯出てきてるんで、無理して起用する必要あるかは疑問。
（亮の復帰と）コロナの初期混乱に乗じて復帰したら、コロナの本格拡大で次の手がポシャる。世の中うまく出来てるなあ…
お気の毒にって言いたいところだけど、そうやってコソコソ活動の場を増やして行こうなんてやり方が姑息。もっと地道な努力をしろ。
中止になったからシークレットゲストが宮迫やったと判明した訳だが、仮に開催してシークレットゲストで宮迫が登場したら、その場はシラケていたのでは？（笑）
宮迫は不快だわ。芸能界復帰目指して大人しくしとけばいいのにユーチューバーって…好きだったけどこれは違うと思った。
テレビでも見たくない、ずっとネットの中で活躍すればいい
ファッションショーの中止と宮迫が出る出ないの話とは別。
結果的に出なかった訳だけれども、出ようと考えていた本人の気持ちが、正直理解出来ない。
今この時期に何故出ようと思ったのか、自分の認識と世間の認識とのズレを、理解出来ていない気がする。
宮迫の登場が幻に終わって正解。再活動をアピールって芸能界復帰できそうにないし、相方の蛍原さんの事も話しそうにないし話してても都合の良いように話してたと思うし。もう本当に復帰せずYouTuberとしてやっていけば良いんじゃないか

などのコメントが寄せられています。

新型コロナウイルスの感染拡大によって、全国各地の様々なイベントが中止や延期などの対応が取られており、26日にはPerfumeの東京ドーム公演、EXILEの京セラドーム大阪公演が当日に中止発表があったことで物議を醸しています。

また、『関西コレクション』と同様に大規模のファッションイベント『東京ガールズコレクション（TGC）』は、29日に国立代々木第一体育館で予定していたイベントを無観客で開催することを発表しています。

このように感染拡大防止のためにイベント中止、延期などの対応が取られる中で、宮迫博之さんが登場予定だった『関西コレクション』も中止となったわけですが、もし登場していれば各テレビ番組など様々なメディアに大きく取り上げられ、話題になった可能性が高かっただけに、大きなショックを受けていることでしょう。

これも復帰を焦り過ぎたことによる天罰なのかは分かりませんが、YouTuberとして活動を再開させたからには、しばらく大人しくYouTube上で活動した方がいいということなのかもしれないですね…。