綾瀬はるか&千鳥・大悟が共演映画『箱の中の羊』海外の映画批評家が酷評の嵐。是枝裕和監督作品でカンヌ出品も…

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『箱の中の羊』千鳥大悟・綾瀬はるか・是枝裕和監督

女優・綾瀬はるかさんと『千鳥』の大悟さんがW主演で、29日から公開の映画『箱の中の羊』(是枝裕和監督)が『第79回 カンヌ国際映画祭』のコンペティション部門に正式出品されましたが、世界各国の映画批評家たちから酷評されていることが明らかとなり、ネット上では様々な声が上がっています。

是枝裕和監督の映画がコンペティション部門に選出されるのは、2023年公開の『怪物』以来3年ぶり8回目で、2018年公開の『万引き家族』は最高賞「パルム・ドール」を受賞しました。

この他の作品でも、『誰も知らない』で柳楽優弥さんが最優秀男優賞、初挑戦した韓国映画『ベイビー・ブローカー』でソン・ガンホさんが同賞を受賞するなど、是枝裕和監督の作品はカンヌ映画祭でこれまで高く評価されてきたため、『箱の中の羊』の受賞にも大きな注目が集まっています。

綾瀬はるかさんと千鳥・大悟さん主演映画『箱の中の羊』予告動画

そうした中でイギリスの映画雑誌『SCREEN』が、カンヌ映画祭に出品された作品を、世界12メディアの映画批評家たちが4段階で評価した星取表を公開しており、『箱の中の羊』はかなり厳しい評価を下され、4段階評価で平均点数は1.3点で、12人中6人が1点、2人は0点としています。

現時点で16本の作品で採点が行われていますが、『箱の中の羊』は最下位となっています。

この他に日本作品は、松たか子さん主演の『ナギダイアリー』(深田晃司監督)、岡本多緒さんとヴィルジニー・エフィラさんがW主演の『急に具合が悪くなる』が出品されていますが、『ナギダイアリー』は平均が2.5点、『急に具合が悪くなる』が3.1点と好評価されています。

<↓の画像は、スクリーン誌による邦画3作品の星取表>
カンヌ国際映画祭・スクリーン誌の星取り表

週刊誌『女性自身』によると、スクリーン誌の星取表はパルム・ドール賞の受賞作品を予想するにあたり、業界内では重要な指標とされているそうです。

そのため、『箱の中の羊』は賞の獲得はかなり難しいとみられるようですが、こうした評価に対してネット上では、

  • 映画会社は「カンヌで絶賛」という営業文句をつけて公開して興行成績を稼ぎたいのだろうけど…
  • 「箱の中の羊」に関しては、スピルバーグが2001年に制作した「AI」とプロットが似ていて既視感が有り過ぎるって評価が大半
  • カンヌで高く評価された映画が面白いかというとそうでもない
  • 何で毎回カンヌに行ける監督って固定されているんだ?? 日本は是枝監督を手放しで賞賛し過ぎていないか??
  • お笑い芸人を主演、助演に使った映画で秀作は記憶にない
  • 設定とかストーリーとしては悪くないけど配役かなと これ逆に海外がリメイクしたら化けそうな作品
  • 是枝さんも大きくなり過ぎて期待が過度になっているだけかと思います…キャスト批判もあるようですが、それ以前の問題なのだと思います
  • この監督の作品「そして父になる」「万引き家族」「怪物」等見てきたけどどれも今となっては全く記憶に残っていない。
    その時は宣伝でみるけど心の琴線に触れない。ニッチでダークな部分を取り上げて悦に入っているだけ。
  • 大悟について予備知識がなければ、演技の下手なガラの悪い小汚いおじさんとしか見えないし、映画を最後まで見て酷評されるなら、演技でそのイメージを覆すことは出来なかったんだろう。あと単純に設定に既視感があり受け入れられなかったのでは

などの声が上がっています。

スクリーン誌が公開の星取表では散々な結果になったものの、興行的には成功を収めた作品というのも複数存在します。

北野武監督によるヤクザ映画『アウトレイジ』シリーズの1作目(2010年)は、カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、スクリーン誌の星取表は0.9点と酷評されていました。

しかし、R15+指定で全国155館での中規模公開ながらも、公開2日間の興行収入は約1.45億円を記録し、公開3ヶ月で累計興行収入は約7.5億円まで伸ばしており、シリーズ化されました。

『箱の中の羊』に関しても海外の映画批評家たちには刺さらず、カンヌ国際映画祭で賞を受賞できなかったとしても、国内では評価されてヒットとなる可能性は十分ありますが、ひとまず公開初週にどれほどの数字を獲得できるのかに注目したいですね。

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