安室奈美恵が今年の紅白出場決めた理由…中継出演で歌唱時間は20分、大トリ検討の超VIP待遇の噂に否定的な声が噴出

テレビ番組・映画 噂・疑惑 音楽
  • 3

安室奈美恵

来年9月16日をもって引退する歌手・安室奈美恵さん(40)が2003年以来14年ぶりに、今年の『第68回NHK紅白歌合戦』に特別出演することが19日に正式発表され、各メディアが一斉にこの話題を取り上げるなど非常に大きな話題になっており、紅白に出演を決めた理由や、どのような形で出演をするのかなどに注目が集まっています。

NHKが19日に紅白の公式サイトで発表したところによると、昨年から2019年までの4年間掲げている紅白のテーマ「夢を歌おう」の特別企画として、安室奈美恵さんの特別出演が決定したとのことなのですが、最後の紅白で何を歌うのか、どのタイミングで登場するのかなどは発表されていません。

そうした中で、20日付の各スポーツ紙は様々な情報を伝えており、『スポーツニッポン』(スポニチ)によると、安室奈美恵さんのために用意している時間は「20分」で、過去に紅白で最も長い時間を使った歌手・長渕剛さんは、ドイツ・ベルリンからの中継で約15分だったため、これを超える長さになるといいます。

出演方法は、紅白の会場となる東京・渋谷のNHKホールに登場するのではなく、「安室専用スタジオ」からの生中継という形になるとみられているそうで、現時点ではまだ確定ではないものの、有力視されているのはNHK内の別スタジオや局外にあるスタジオからの中継で、NHKは安室さん側に最大限配慮し、視聴者により楽しんでもらえるよう努力をするそうです。

スポニチにはさらに中継先から2、3曲をメドレーで披露予定とし、『サンケイスポーツ』などは、2016年のリオデジャネイロ五輪でNHKのテーマ曲として使用された『Hero』を歌唱する可能性が高いとしています。

また、サンスポはNHKのスタジオからの生中継が濃厚とし、出身地・沖縄県と中継を結んで、地元の人々によるメッセージや県内の名所とをリンクさせるという演出プランが進行中だと伝え、『日刊スポーツ』は曲順や曲目、中継かどうかなどはまだ検討中ではあるものの、例年紅白では23時前後に目玉企画が行われているため、今年も同時間帯に中継で出演する可能性が高いと伝えています。

大トリとしての出演が検討されている一方、中継出演では出場歌手に示しがつかないとして、今年の紅白で大トリを務めることが有力視されている嵐の前に、安室さんが中継で登場という可能性もあるとのことです。

そして、これまで出演を拒んでいたとも噂されていた安室奈美恵さんが、紅白出場を決めた理由についてですが、NHKは安室さんが引退発表した時点で紅白の目玉とする意向を固め、安室さん側も受け入れていたとし、この時点ですでに出場は固まっていたとスポニチは報じています。

そのため、NHKは安室奈美恵さんの引退を正式発表とほぼ同時に速報で伝え、11月下旬には独占インタビュー番組『安室奈美恵 告白』を放送し、来年1月7日深夜0時10分から番組の再放送を決定するなど異例の厚遇をしていたそうです。

裏側ではこのようなやり取りが行われ、紅白に出場することが正式に決定したようなのですが、これらの報道を受けてネット上では、

  • スタジオでなく、普通にNHKホールの舞台で歌えば良いんじゃないかな。
  • トリが誰とかどうでもいいけど、中継はしらける。せっかくなら会場でお願いします。
  • 他の歌手がオマケみたいな軽い扱いに感じる。
  • 安室さんを視聴率稼ぎのために利用するようなことは嫌だ。他にも実力やキャリアある歌手たちの前で、媚びない安室さんらしい、紅白としてのラストステージを望む。
  • いくらなんでも、ちょっと持ち上げすぎじゃないか?紅白の歌合戦っていうコンセプトはどこにいった?
  • 紅白にでる歌手はシラケるでしょうね。そんなに出したいなら全部安室奈美恵のコンサートにしたらいい。その他の歌手は安室奈美恵の前座なのって思います。NHKは何したいのか分からない
  • 別会場か。テレビで見てる分にはいいが、会場にいる客はシラケ気味になるだろうね。特別枠とか特別扱いせず、普通な出場して客前の会場で歌って欲しかったわ
  • こう言う特別扱いとか、音楽以外の尺つなぎの企画とかいらないので、アーティストごとにフルコーラスで唄う時間を取って欲しい
  • 他の歌手や現場から安室さん個人に不満の声があがらないようにNHKも考慮して欲しい。

などのコメントが寄せられています。

紅白に出場することに対しては喜ぶ声は多いのですが、安室奈美恵さんだけ異例の超VIP待遇というのはどうなのかと物議を醸しており、中継での出演ということも不満の声が噴出しています。

これはNHKの正式発表ではなく、あくまでもスポーツ紙が報じている情報なので、どこまで本当の話なのかは定かではありませんが、週刊誌『週刊新潮』は昨年の紅白前に安室奈美恵さんが出場の条件として、TVサイズではなくフルコーラス歌唱を要求していたことなどを報じており、NHK側がその条件を飲めなかったことで出場には至らなかったとしています。

この話が仮に本当だったとしたら、安室奈美恵さんが来年9月に引退することが決定したことにより、NHKは是が非でも今年の紅白に出場してほしいと思い、安室さん側に最大限の配慮をするという決断をしたということなのでしょうね。

NHKがここまで配慮した理由は、やはり視聴率アップを狙ったものだとも噂され、安室奈美恵さんが産休明けに登場した1998年の紅白は、1989年に2部制になってから当時最高の平均視聴率を記録しました。

その年は安室奈美恵さんが登場した第2部の平均視聴率は、前年から6.5%上昇して57.2%、瞬間最高視聴率は安室さんの歌唱シーンで64.9%を記録しています。

こうした結果を残しているため、NHKは安室奈美恵さんに最大限の配慮をした可能性がありますが、その年を締めくくる国民的番組だけに、今回報じられたような形で安室さんが出演したとすると、本番当日もネット上では賛否が分かれ物議を醸すことになりそうですね。

最後の出演となるため、出来る限り視聴者も納得するような形にしてもらいたいところですが、果たしてどうなるのか注目したいところです。

参照元
  • https://www.dailyshincho.jp/article/2017/11211330/?all=1
3件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:NTI1MmVhND

    安室ちゃんがどの順番で歌うのとかより
    イモトがこの日南極に行ってるっていうことが一番気がかり…

  2. 2
    匿名
    ID:M2U3NzJjYW

    もうお腹いっぱい
    これで電撃復帰!なんてしたら批判凄いと思うわ

  3. 3
    匿名
    ID:NTZlYjQ2Nz

    ファンでも何でもないので、観ないかな。安室さんはすごいと思うけど、ちょっと持ち上げすぎじゃないかな。

コメントを残す

前の記事次の記事
芸トピの最新ニュースをお届け!