佐藤二朗が週刊新潮のインタビューで週刊文春の報道に反論。フジテレビ弁護士から脅しも? 一連の騒動で抑うつ状態と告白

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橋本愛&佐藤二朗

俳優・佐藤二朗さん(57)が週刊誌『週刊新潮』の独占インタビュー取材に応じ、『週刊文春』が報じた女優・橋本愛さん(30)へのハラスメント問題に対して反論しており、一連の騒動によって「睡眠障害が悪化し、抑うつ状態と診断された」と告白しています。

佐藤二朗さんは週刊新潮のインタビューに応じた理由について、「いわれのない誹謗中傷が相次いでいます。このままでは誰も幸せにならないとの思いから、あくまで僕自身の視点ではありますが、何が起きていたのかをご説明するためインタビューを受ける決心をした次第です」と説明しています。

<↓の画像は、週刊新潮のインタビューを受けた佐藤二朗さん>
週刊新潮のインタビューを受けた佐藤二朗

フジテレビによる声明では、3月22日に第1話の撮影が行われた後、橋本愛さんが過去のトラウマによって身体接触に制約があることを、初めて聞かされた佐藤二朗さんが橋本さんの楽屋に行き、「演技に制限があるのであれば事前に言うべきである」と伝え、別の日にも橋本さんの楽屋で、「演技の相手役に対し、身体的接触に関する一定の制約を設けるのであれば俳優の仕事を続けるべきではなく、夫婦役の出演の依頼があってもこれを受けるべきではないと考えている」と語り、これらの言動で橋本さんにショックを与えたとされています。

この問題を受けてフジテレビは外部の弁護士に調査を依頼し、佐藤二朗さんにヒアリング調査をした結果、2人の関係性や経緯、現場の状況や口調の強さなどを総合的に考慮したうえで、「男性俳優(佐藤さん)が、女性俳優(橋本さん)の過去の経緯を知りながら、女性俳優の俳優活動の継続にまで言及する発言を行ったことや、女性俳優は男性俳優の発言を受けて涙が止まらずに撮影に支障をきたす状況に陥るほど強いショックを受けたことを重く見て、男性俳優の一連の言動は女性俳優に受忍限度を超える精神的負荷を与えるものであり、女性俳優側に非はなく、ハラスメントと評価される」との見解を示したとフジテレビは説明しています。

これに対して佐藤二朗さんは、「『文春』の記事には、僕が橋本さんに対して『あなたは役者をやるべきではない!』と相当な剣幕で述べ、彼女のキャリアを全否定したと書いてあります。一応、この発言に至るまでの経緯も記されていますが、それは恣意(しい)的に切り取られ、話全体の趣旨もねじ曲げられています。そもそも、僕は怒ったような言い方はしておりません。」と反論しています。

実際に橋本愛さんに言った言葉については、「『橋本さんの心の傷が最大限、尊重されるべき社会であってほしいと心から思います。でも、これからも夫婦役を務める相手に対して、日常的なものも含む身体接触に関する制限を事前に共有することなく求めていくのであれば、役者は続けるべきではないと僕個人は思います。今回は二人でいいお芝居をして、いい作品にしましょう』。こう言うと、橋本さんは最後に笑顔で応じてくださいました」「冷静に振り返ってみれば、表現に言い過ぎたところがあったかもしれないと反省しています」と語っています。

この楽屋でのやり取りの後に、佐藤二朗さんはフジテレビのコンプライアンスを担当する弁護士から聴取され、その時のやり取りについては、「弁護士からは『橋本さんはもう限界です。いつ倒れてもおかしくない状態です。本当に彼女が潰れてしまったら、佐藤さんのタレント生命にも傷がつきますよ』と言われ、脅しのように聞こえました。自分の俳優人生は終わるかもしれないと思ったら、心底怖くなりました」と振り返っています。

弁護士からは様々な無茶な要求を告げられたといい、それによって精神的に追い込まれて「睡眠障害が悪化し、抑うつ状態と診断された」と告白しています。

佐藤二朗さんは、フジテレビや橋本愛さん側に対して色々と不信感を抱いている様子で、「(身体接触の制約を巡り)チーフプロデューサーは橋本さんの事務所に振り回されているように見えました」「僕からすれば身体接触の可否の基準が途中で変わったようにしか思えませんでした」とも語っています。

これに対してネット上では、

  • フジテレビの弁護士が本当に「佐藤さんのタレント生命にも傷がつきますよ」と言ったのなら、脅迫に近いのでは?パワハラ?
  • 極々当たり前の事しか言ってないけどね。佐藤さんの言ってる事が正しければ。
    それができないのであればこの役を受けなければ良いだけ。ところで橋本さんの言葉がひとつも出てこないのは何でなの?
  • 問題の本質がまるで分かっていない あなたが楽屋へ行ってしたことがハラスメントなんですよ
  • 伝え方って難しいよね。言われた方の捉え方や精神状況でアドバイスもハラスメントになる。状況説明も行き過ぎると脅迫になる。
  • どちらもほぼ片方に都合のいいことばかり。それでも私は、キャリア否定やアウティングの方が相当にヤバいと思います。
    佐藤氏ご自身も強迫性障害やら病気を患っているのだから、病気や障害を理由に役者を辞めろと言われたり、勝手に病状を言いふらされたりしたらどう思うか理解してると思ったのですが、そうではなかったようです。
  • こうなると橋本さん側もコメント聞きたいかな もしかしたらそう受け取ってなかった可能性もあるから
    誰かがいる場だったり、証拠が残ってないと、言った言わないにもなりかねないから怖いね
    意見の表明するにも前提をキチンと理解出来ないだけでどうとでもなるしな 何が真実なのかね

などの声が上がっています。

週刊新潮が佐藤二朗さんのインタビュー内容を伝える一方で、週刊文春は【佐藤二朗、3人の俳優への“暴露メール”《「爆弾ハラスメント」第2弾》】と題した続報記事を出し、佐藤さんの問題言動を伝えており、泥沼の争いが続いています。

週刊文春によれば、佐藤二朗さんは橋本愛さんが抱えているトラウマに関する話を聞いた後に、俳優仲間3人にメールでその情報を伝えていたといい、フジテレビの弁護士はそのうちの1通を確認したそうです。

佐藤二朗さんはさらに、橋本愛さん側は事前に身体接触の制約について説明を行っていなかったとも、俳優仲間に説明していたとのことです。

しかし、実際にはクランクインの3ヶ月前に佐藤二朗さんのマネージャーには情報共有されており、佐藤さんのマネージャーがプロデューサーに対して、「本人のドラマへの意欲が高く、当該実情を伝えると演技に影響が生じかねないため、本人の耳には入れない方がよい」との意向を示し、本人には身体接触の制約を伝えない形にしたという経緯がありました。

そのため、ヒアリングを行った弁護士は、佐藤二朗さんが橋本愛さんのプライバシーを侵害するような行為をするだけでなく、誤った情報を周囲に流していたことも問題視し、訂正するように求めたようです。

また、フジテレビの幹部は弁護士によるヒアリングを経て、佐藤二朗さんの事務所に対して書面を送り、そこには「深刻なハラスメントに該当すると認識しております。また、このことについては、橋本様に過失はないと認識しております」などと記載していたとも伝えています。

週刊文春は、フジテレビによるハラスメント調査の内部資料を独自に入手し、弁護士やフジテレビに問題視されたトラブルの内容を詳報しており、橋本愛さん側、もしくはフジテレビにかなり近いところから情報を得ていると考えられます。

そして、佐藤二朗さんが週刊新潮のインタビューに応じたことを受けて、週刊文春はこれに対抗して、沈黙を続けている橋本愛さん本人もしくは事務所社長らのインタビュー記事を出すなどの展開が今後考えられますが、双方の主張が食い違う中で、果たしてこの騒動がどのような決着を迎えるのか、引き続き動向が注目されます。

参照元
  • https://www.dailyshincho.jp/article/2026/07081600/
  • https://www.dailyshincho.jp/article/2026/07081131/
  • https://bunshun.jp/denshiban/articles/b14426
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