同性結婚の一ノ瀬文香&杉森茜が破局の理由、ブログで報告…別れた原因は自伝本? ネットでは話題作り・売名行為などの批判も

破局・離婚
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一ノ瀬文香と杉森茜

2015年4月に同性結婚式を行い大きな話題になったグラビアタレント・一ノ瀬文香さん(いちのせ・あやか 36歳)、ダンサー・女優の杉森茜さん(すぎもり・あかね 30歳)が、破局していたことを12日付の『日刊スポーツ』が報じています。

2人は挙式後に婚姻届を提出したものの、憲法24条第1項を理由に、日本では同性カップルの婚姻届を受理された例は一度もなく、残念ながら2人の婚姻届も不受理となりました。

しかし、2人は事実上の結婚生活を送ってきたのですが、昨年2月に一ノ瀬さんが自伝本『ビアン婚。~私が女性と、結婚式を挙げるまで~』を出版し、この内容をめぐり関係がギクシャクするようになったそうで、同7月頃に同居生活を解消していたとのこと。

別居後も和解に向けて話し合いを重ねたものの、関係修復とはならなかったそうです。

そして、一ノ瀬文香さん、杉森茜さんそれぞれ自身のブログを更新し、破局したことを報告しており、破局した理由を明かしています。

<↓の画像は、2015年4月に同性結婚式を行った一ノ瀬文香さんと杉森茜さんの写真>
同性結婚式を行った一ノ瀬文香と杉森茜

2人は2013年2月から交際をスタートさせ、2014年12月に同性婚を発表、2015年4月に同性結婚式を行ったのですが、破局理由について一ノ瀬さんは自身のブログに、「どちらかに特別な原因があるわけではなく、 どちらかが一方的に悪いとかではないと思います。互いにうまく歩み寄って向き合っていくことができなかったことが原因だと、自分は考えています。」と綴っています。

杉森さんとは昨年7月に同居を解消し、その後はしばらく会わず連絡も取っていなかったものの、今年3月に久々に会ってようやく向き合って話せるようになったそうで、現在はちょこちょこ連絡を取り合うまでに関係が修復しているそうです。

一方の杉森さんは、一ノ瀬さんとの破局理由についてブログに、「数年間毎日一緒に生活をする上で、私たち二人の間に、大きなヒビが入ってしまいました。一度ヒビが入ったものを、二度も三度も落とすと、修復する事はとても難しくなります。私にも、彼女にも、問題がありました。そして、失ってしまった信頼や愛は、簡単には取り戻せません。一ノ瀬とはよく話し合い、仲直りはしていますが、もう一度やり直すための『好き』という気持ちは全く失くなってしまいました。」と綴っています。

そして、お2人の破局に対してネット上では、

  • 結局、婚姻届が不受理になって良かったんじゃんw
  • 早過ぎてちょっと笑える
  • それだけ 軽い関係性だった と言う事
  • 自伝内容で揉める様な『結婚』って……
  • 話題作り、本を売りたいだけでしょ
  • これだから同性婚は…って言われるよ。
  • プライベートさらけだす本をだすなら、パートナーとよく話さないとあかんでしょ。
  • 所詮、そんなもん。安もんくさい愛ですね。散々人騒がせなことをしておいてよくもまぁ。
  • マスコミ呼んで区役所に押しかけたり、最初から売名でしょ。調子に乗りすぎてお互いの関係が悪くなったってだけで、こういう結果になるのは成り行きじゃないか。
  • これ異性同士だってダメだろ。なんできちんと相談してから出さなかったのか?所詮売名と言われても仕方ないね。

などのコメントが寄せられています。

一ノ瀬文香さんと杉森茜さんの同性婚発表は大きな注目を集め、各メディアが大きく報じていたのですが、挙式から1年後には関係が悪化し、修復できずに破局してしまったとは驚きです。

それも破局した理由というのが、自伝本『ビアン婚。~私が女性と、結婚式を挙げるまで~』の内容を巡ってのものだといい、あれほど大きな話題になり注目を集めたにも関わらず、それで破局してしまったというのは残念です。

一ノ瀬さんは同性愛者たちの理解、同性結婚に関するイベントなどにも積極的に出席し、同性婚を国が認めることを訴えかけていたのですが、このように簡単に別れてしまったのでは説得力が無くなり、世間から理解してもらうのも難しくなるかもしれませんね…。

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