鈴木奈々が活動再開、田村淳の訊きたい放題出演をインスタグラムで報告。仕事激減やバッシングに悩み療養、復帰に不安も

8月に芸能活動休止を発表したモデル・タレントの鈴木奈々さん(33)が17日、仕事復帰したことを発表しました。

鈴木奈々さんは3ヶ月ぶりにインスタグラムを更新し、16日に生放送されたレギュラー番組『田村淳の訊きたい放題』（TOKYO MX 土曜17時）で、3ヶ月ぶりに仕事復帰したことを報告し、「久しぶりのお仕事めちゃめちゃ楽しかったです 共演者の皆さんやスタッフさんが、『おかえりなさい 待ってたよ！』って言ってくれてすごくすごく嬉しかったです！温かく迎えてくれて嬉しかったです やっぱり私はこの仕事が大好きです！改めてすごく感じました これからは少しずつ自分のペースで、自分らしく頑張ります！これからも応援よろしくお願いします」と綴っています。

＜↓の画像が、鈴木奈々さんのインスタグラム投稿写真＞

鈴木奈々さんの芸能活動休止は8月4日に、所属事務所『TWIN PLANET（ツインプラネット）』が公式サイト上で発表し、7月下旬から体調を崩していたことを明かした上で、医師の診断を踏まえてこの日から活動を休止、今後は体調を第一優先にして、回復のための環境づくりをしていくとしていました。

それから約2ヶ月半ほどで、テレビ番組への復帰を果たしたことに対してネット上では、

• 復帰できて良かったね。メンタルは難しいことが多いけど、自分に合った対処法で上手く克服して欲しい。
• 深田恭子といい、復帰が早すぎない？もっとゆっくり休ませてあげたらいいのに。
  そんな数ヶ月休んだだけで良くなるのかな？精神的なものって時間がかかるイメージだけど。
• 根が真面目なんだろうね。常に全力がゆえに、周りからの評価も気にするから病んでしまった。芸能界で頑張るなら、批判に耐えるメンタルが不可欠だね
• 数年前、伊香保でのロケの時にお見かけしました。見物人に対して、観光の邪魔をしていることを終始気遣い声掛けをしてくれていました。
  あれだけの気遣いをする人柄は、見ていて気の毒になるくらいの細やかさでした。
  いろいろと疲れるでしょう。疲れないように、ゆったりお仕事なさってくださいね。
• 今までみたいな内容の仕事は椅子取りゲームで競争熾烈。次から次へと若い子がどんどん出てくるからまた同じ悩みにぶち当たり再発しないか心配。
  充分頑張ったし、成功したと思う。家族仲良く健康的な暮らしを目指すのも幸せなんじゃないかな
• 復帰が早いとか言う声があるけど、私もメンタルで休んだものの、休んだことでも心に負担がかかり、早く戻らないと！という焦りがあった。
  芸能人なら仕事内容や量を調整できると思うので、負担のならない仕事を選んで、量の調整をしながら戻っていったらいいと思います。

などの声が上がっています。

鈴木奈々さんは少し前からテレビ番組などで、バラエティタレントとして活動する中で様々な悩みを抱えていることを打明けており、自分より年下のモデル・タレントたちの勢いに押され、少しずつ仕事が減っていることに悩み、加えて嫌いなタレントランキングの上位にランクインしたり、ネット上で「朝からうるさい」など批判的なコメントを目にし、精神的にかなり追い込まれていたことを告白していました。

そして、活動休止前の7月17日に収録された『突然ですが占ってもいいですか？』（フジテレビ系）では、「救ってほしいです、最近考えちゃって眠れない時があるんですけど」「このままの私でいていいのか、すごく悩んでいて」と占い師に相談していました。

＜↓の画像は、『突然ですが占ってもいいですか？』出演時の鈴木奈々さんの写真＞

また、仕事を休もうと考えていることも打ち明け、仕事がほとんど無い時期も経験したことで自信を失い、今後どうしたらいいのか分からなくなっているとのことでした。

鈴木奈々さんはテレビ番組などで常に明るく振る舞い、これまであまり弱みを見せることなく、前に前に突き進んでいましたが、活動休止前はかなり思い詰めていた様子で、以前のような明るさは失われ、暗い表情を見せることもありました。

それだけに2ヶ月程度の休養で復帰して大丈夫なのかという心配もありますが、女性のバラエティタレントは特に入れ替えが激しく、数ヶ月でも休んでしまうとポジションを完全に奪われてしまうため、ある程度精神状態が落ち着いてきたことで復帰を決意した可能性も十分ありますね。

また、活動休止後に週刊誌『女性セブン』が報じた記事によれば、プライベートで仲が良いという女優の石原さとみさん、加藤茶さんの妻・加藤綾菜さん等に悩みを相談し、日々励まされているそうで、それによって徐々に前向きな気持ちになれたのかもしれません。

今後も芸能活動をする中で、不安な気持ちが押し寄せてくることは多々あると思いますが、今後も1人で抱え込まずに周囲に悩みを相談しながら、マイペースに仕事を頑張っていってほしいですね。