カクレンジャーの鶴姫役・広瀬仁美が病名伏せて病気治療報告。シュシュトリアンにも出演、特撮ファンから心配の声相次ぐ

1994～1995年放送のスーパー戦隊シリーズ第18作『忍者戦隊カクレンジャー』（テレビ朝日系）で、鶴姫／ニンジャホワイト役を演じた女優で画家・幼稚園教諭の広瀬仁美さん(45)が、緊急入院したことをX（旧ツイッター）で発表し、ファンから心配の声が上がっています。

＜↓の画像は、鶴姫／ニンジャホワイト役の広瀬仁美さん＞

広瀬仁美さんは先日「今月25,26仙台行きます！」と報告していたのですが、今日更新したXで、「仙台詳細のご報告したかったのですが、お詫びです。体調不良が続いていたのですが、本日より緊急の入院となってしまいました… しばらくの検査と治療が必要ということになってしまい… ドクターストップという形で仙台断念です。暫く治療に専念させていただきます。」と、詳しい病名は伏せつつも、体調不良によって緊急入院したことを報告しています。

＜↓の画像は、広瀬仁美さんの近影＞

これに対してファンからは、

• 緊急入院！？ 疲れも溜まってしまったのかな…どうかゆっくり休んで治してください
• 仁美さん心配です…今は一旦何も考えずに、無理せずゆっくり療養なさってください　無事にご回復なさること、心から祈っています。お大事に
• 緊急入院と聞いてビックリしてしまいました　姫も色々と大変でお疲れと思いますが、ゆっくり静養して休んで下さいね　お大事になさって下さい
• えっ！？姫様っ！？ お大事になさってください　検査と治療が必要…ゆっくり休んで、病院でしっかり治療して、また元気な姫様のお姿が見られるのを楽しみに待ってます！！
• ファンはまた元気な姫に会えるのを、いつまでも待てますのでゆっくり治してください。お大事にしてください。

などの声が上がっています。

広瀬仁美さんは小学生のころから子役として活動し、1993年放送の東映不思議コメディシリーズ最終作『有言実行三姉妹シュシュトリアン』（フジテレビ系）で、三女・山吹花子（シュシュトリアン花子）役に起用されて芸能界デビューし、今作には石橋桂さん、 田中規子さん、柴田理恵さん、ふせえりさん、吹越満さん、麿赤兒さん等も出演していました。

＜↓の画像は、『有言実行三姉妹シュシュトリアン』出演当時の広瀬仁美さん、田中規子さん、石橋桂さん＞

翌年には忍者戦隊カクレンジャーの鶴姫／ニンジャホワイト役に起用され、今作では小川輝晃さん、土田大さん、河合秀さん、ケイン・コスギさん、遠藤憲一さん等と共演し、鶴姫の幼少期役は井上真央さんが演じていました。

＜↓の画像は、カクレンジャーのメインキャスト＞

＜↓の画像は、鶴姫の幼少期役を演じた井上真央さん＞

広瀬仁美さんはカクレンジャーが出演後も数本のドラマに出演していましたが、当時は女優業で手応えが感じられなかったことで20歳前に芸能界を一度引退しました。

その後は、結婚して5人の子供を育てながら画家や幼稚園教諭として働き、引退から10年後の2009年にカクレンジャー関連のイベントに参加し、芸能活動を再開しました。

活動再開後は、2010年から放送の『天装戦隊ゴセイジャー』、2012年から放送の『海賊戦隊ゴーカイジャー』、2022年公開の『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア』など、複数の特撮作品や関連イベントに参加しています。

今年4月には、『忍者戦隊カクレンジャー 第三部・中年奮闘編』のBlu-ray発売記念イベントに参加し、出演者らとの写真をXとインスタグラムで公開していました。

＜↓の画像は、4月のイベントで共演したカクレンジャーの5人＞

広瀬仁美さんはその後も、東京・大阪・愛知で個展を開いたり、複数のイベントにゲスト出演するなど多忙を極めており、来月には、カクレンジャーのニンジャレッドのスーツアクター（中の人）を務めたスタントマン・俳優の高岩成二さんが開催の日帰りバスツアーにゲスト出演することも発表されています。

そうした中で緊急入院となり、今後しばらく検査や治療が必要とのことでガンなどの重い病気が懸念されますが、今後しばらく治療に専念して病気に打ち克ち、今後また元気な姿を見せてほしいです。