GACKTがDJ SODA擁護で仮想通貨スピンドル巡る批判も再燃。不倫疑惑スキャンダルもスルーで完全復帰し…

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韓国出身のDJ SODAさんが13日出演の音楽フェス『MUSIC CIRCUS’23(ミュージックサーカス)』でのライブ中に、複数の観客から胸を触られるなどの被害に遭ったことを明かし大騒動に発展しています。

ネット上では、同情の声だけでなく露出が多い格好をしていたDJ SODAさんの言動を非難する声も上がる中で、ミュージシャンのGACKTさんがX(旧・ツイッター)を更新し、「10000%犯罪を犯している方が悪い」「『そんな格好をしているから』などと当然のごとく言うこと自体がおかしい。まるでやられた方が悪いようなコメントじゃないか。自分の好きな格好ができない、そんな国にしたいのか? 本人が被害だと感じたらそれは犯罪にもなる。胸を触りたかったらどさくさじゃなく、正面から口説きにいけ。同じオトコとしてダサい。ボクらはさ、カッコ良いオトコでいるべきだ。」と綴り、観客の行為は犯罪だとして断罪し、DJ SODAさんを擁護しました。

<↓の画像が、GACKTさんのDJ SODAさん擁護ツイート写真>
GACKTがDJ SODA擁護Twitter画像

このツイートに対してDJ SODAさん本人もXで「ほんとうに、ありがとうございます。」と反応しており、GACKTさんの投稿に対してネット上でも賛同や絶賛の声が上がる一方で、GACKTさんの過去の問題言動が蒸し返され、「綺麗事言ってんじゃねぇよ! お前はSPINDLEで壮絶な嵌め込みやって数億儲けたくせに被害者面したよな? 借金踏み倒しまくりだしお前の会社破産したよな??」などの声が上がっていると、週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』が報じています。

GACKTさんは2017年に、“ガクトコイン”とも呼ばれる仮想通貨『SPINDLE(スピンドル)』の事業への参画を発表し、ファンを集めたイベントでは「1,000万円が2億になった」「今までとは考えられない儲け方」などと語り、スピンドルへの投資を募っていたといいます。

それだけでなく、「投資家向けのセミナーで『代理店になったほうがいいと思います。仮想通貨の販売手数料は異常で25%入るんです』と語っていて、プロ野球選手、ミュージシャン仲間、投資家などからも約100億円を集めたそうです。彼の目的は高額な代理店収入だったのではないか、と疑われた」と、マネー誌記者が説明しています。

2018年5月に国内外の仮想通貨取引所に上場するまでに約220億円を集めたそうですが、上場から間もなく価格が暴落し、上場前の時点で1スピンドルの価格は最高200円だったのが、上場後すぐに1円を切り、17日時点での価格は0.0005円という暴落ぶりで、購入者たちからは「詐欺」だとして怒りの声が噴出していました。

その一方で、GACKTさんは暴落前に売り抜け、広告塔の報酬も加えて約17億円も儲けたとも囁かれており、仮想通貨事情に詳しいエンジニア・起業家の中島聡さんは、「米国であれば、GACKTは確実に牢屋に入っているぐらい悪質な詐欺」「私から言えばこれは、法律が整備される前の『出資詐欺』と全く同じ手口であり、現行法を適用しても十分に犯罪行為として立証できるし、さらなる法律改正により、この手の事件が二度と起きないように厳密に取り締まるべき重大な詐欺事件です」と指摘しています。

スピンドルを巡るトラブルは複数の週刊誌などにも報じられていますが、GACKTさんはブログ等で一部報道を否定するのみで、この件について表立ってしっかり説明をすることなく現在に至っています。

そのため、DJ SODAさんのトラブルを巡って観客の行為を「10000%犯罪を犯している方が悪い」などと断罪したことがきっかけで、「仮想通貨スピンドルの詐欺についても逃げ回ってないではっきり申してください」といった声が上がる事態になっているとしています。

GACKTさんは仮想通貨問題だけでなく、「神経系疾患」の悪化で「重度の発声障害が併発」したとして2021年9月に無期限芸能活動休止を発表し、その2ヶ月後には『週刊文春』によって、自身のファンである既婚女性とホテルや自宅で密会していたことをスクープされており、この報道でも大炎上騒動に発展しました。

相手女性の夫が週刊文春にGACKTさんの不倫を告発し、「妻と性的関係を持った彼を許すことはできません。彼が壊した普通の夫婦生活を取り戻す為に、私達がどれだけ苦悩しているか理解すべきです。辛い思いをする人をこれ以上増やさない為にも、法的手段をとることも辞さない覚悟です」と、怒りをあらわにしていました。

しかし、GACKTさんはこの報道に対してもコメントを出すことなく、死も覚悟したという原因不明の病気の治療を終えて昨年6月から芸能活動を再開させ、今年の正月放送の『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)などに出演、11月23日公開予定の主演映画『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』で俳優業も再開させるなど、過去の騒動はウヤムヤにしたまま様々な活動を展開しており、これに対して疑問の声が上がっています。

GACKTさんは噂レベルの話も含めて様々な黒い疑惑があるため、DJ SODAさんの件とは全く関係が無いことながら、正面から向き合ってない自身を巡る様々な問題に対する批判が再燃するのも仕方がないと思いますし、ネット上での批判を受けてスピンドルを巡る問題などに関しても納得のいく説明をしてほしいですね。

参照元
  • https://www.jprime.jp/articles/-/28990
4件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:MWNlZWZiND

    なるほどね…ガクトってば胡散臭い思ってたけどンナ事やってたのか
    子供でもわかる善悪判断事案に便乗して好感度アゲ発言すんなとw
    「10000%犯罪を犯している方が悪い」←特大ブーメラン( *´艸`)

  2. 2
    匿名
    ID:YjBmM2Y5Mm

    「ボディガードを引き連れてるのは俺が暴れるのを止めてもらうため」とか阿保中学生みたいな噴飯ものの与太を恥ずかしげもなくほざいてた超絶ダサい奴にダサいと言われても

  3. 3
    匿名
    ID:ZGZlMGFmND

    自分の事は言わないで、しれっと復帰出来てるのは何故?
    もうこいつはTVでは見たくないよ。
    詐欺師

  4. 4
    匿名
    ID:ZWQwZTNhOD

    表で立派なこと言う人は裏で何してるか分からないもんね

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