ゲスの極み乙女。が週刊文春とコラボ、新曲「あなたには負けない」MVに記者出演…人気低迷で話題作りに必至、炎上商法も…

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ゲスの極み乙女

タレント・ベッキーさんとの不倫スキャンダルによって、猛バッシングを浴びた川谷絵音さんがギター&ボーカルを務める『ゲスの極み乙女。』の新曲「あなたには負けない」の配信が10日からスタートし、同曲のMV撮影が『週刊文春』の協力で行われていたことが明らかになりました。

週刊誌『週刊文春』は昨年1月に、川谷絵音さんとベッキーさんの不倫スキャンダル、さらにその後もタレント・ほのかりんさんとの交際、未成年飲酒スキャンダルをスクープし、これによって川谷さんは音楽活動休止しました。

<↓の画像は、『ゲスの極み乙女。』メンバー写真>
ゲスの極み乙女メンバー

両者はこのような因縁の関係にあるのですが、新曲「あなたには負けない」のミュージックビデオ(MV)撮影は発行元の『文藝春秋』本社ビルで行われたそうで、エキストラとして編集部の記者も参加したとのことです。

このような展開を迎えた理由は、9月20日から公開の「あなたには負けない」のMVショートバージョン内に、『週刊文春』をパロディしたような“週間人春”というCGの雑誌が登場します。

<↓の画像が、「あなたには負けない」のMVに登場する雑誌「週間人春」>
週間人春

これを発見した『週刊文春』編集部がレコード会社側に取材を申込み、取材現場にて「MV撮影に協力出来ることがあれば協力致します」と提案したことによって、MVに参加することが決定したそうです。

MVの監督を務めた映像作家・川村ケンスケ監督は、「『あなたには負けない』『だってスプリングなんだもん』この2つのフレーズを聞いて、今回のMVのエンディングを思いつかないでいられる人はいるだろうか?」「敵地(失礼!)に襲撃ではなく、お邪魔するのが筋。…と、思わない音楽ビデオ監督はいないであろう」「ある意味、撮らされたんです(笑)」とコメントしています。

<↓の画像が、MVの監督を務めた川村ケンスケ監督の写真>
川村ケンスケ

また、川谷絵音さんは『週刊文春』とのコラボMV「あなたには負けない(full spring ver.)」の公開にあたり、「窮屈な世の中で表現まで窮屈になりたくないなと思いこの作品を作りました。表現にはこれくらいのジョークがなきゃ。文春さん、協力ありがとうございます
」というコメントを寄せています。

そして、両者の異例のコラボに対してネット上では、

  • 彼にとってはもう過去の笑い話なんだね。ベッキーと彼女の所属事務所のサンミュージックは深刻なダメージを負ったのに・・・
  • 他のメンバーもどうなの?これ。川谷の元奥さんの事とか考えないわけ?
  • ベッキーがレプロだったら良かったのにね!
  • こいつのメンバーもこれで良いと思ってるのかな。
  • こういう吹っ飛ばし方サイコーじゃん。どうせ世間の一般的な常識が通用しないだけじゃなく、そもそも常識がないゲイノー界。
  • ミュージシャンがネタでしか売れなくなったら終わり。本当に音楽好きな人はこういう安っぽい売り方一番嫌うだろ。結局実力無かったってことなんだろな。
  • なんか、、ベッキーもこんなやつのために人生棒にふってかわいそう。ジョークになってないよ。この話でベッキーやさんミュージック大打撃だよ。
  • 今更だけどベッキーがかわいそうになってきた。こいつの何がよかったんだろうか。メンバーもよく一緒にできるな。とくに女子2名。嫌悪感はないんだろうか。
  • やったもん勝ち。結果、売れたもん勝ち。

などのコメントが寄せられています。

『ゲスの極み乙女。』は昨年の騒動によって人気など多くのものを失い、もうこれ以上失うものが無い状態にあることから、完全に開き直っており、話題作りに利用できるものは利用していこうという考えなのではないかと思います。

世間からも多くの批判が上がっていますが、それも承知の上での炎上商法のようなものでしょうね。

『ゲスの極み乙女。』が今年5月に、活動再開とともにリリースした3rdアルバム『達磨林檎(だるまりんご)』は、発売初日の推定売り上げ枚数が「6,210枚」、初週の推定は「1万4,762枚」と、不倫発覚から間もなく発売された前作『両成敗』の約5分の1という厳しい結果となっています。

なお、今回MVが公開された新曲「あなたには負けない」は配信シングルとなっており、現時点ではCDとしてのリリースは行われないのですが、『週刊文春』とのコラボによってどれほど注目を集め、これから人気を回復させていけるのか否かに注目していきたいですね。

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