西田敏行が日本アカデミー賞の司会降板、探偵ナイトスクープに続き…病気による健康不安説、芸能界引退を心配の声も…

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西田敏行

『第43回日本アカデミー賞』の各部門受賞作品、受賞者が15日に正式発表されたのですが、昨年まで授賞式の司会を務めていた『日本アカデミー賞』の組織委員会副会長で、俳優の西田敏行さんが司会を降板したことが明らかになりました。

発表によると、西田敏行さんに代わって今年は、元日本テレビでフリーの羽鳥慎一アナウンサーが司会を務めるとし、司会者が交代したことを発表しています。

西田敏行さんは1990年開催の『第13回日本アカデミー賞』で初めて司会を務め、その後も1996年、1997年に司会に抜擢されました。

その後1998年~2009年までは関口宏さん、2010年~2013年は関根勤さんが男性司会者を務めていましたが、2014年から再び西田敏行さんが司会をしており、授賞式を盛り上げていました。

<↓の画像は、昨年司会を務めた蒼井優さんと西田敏行さんの写真>
2019年の日本アカデミー賞司会・西田敏行&蒼井優

しかし、西田敏行さんは平成最後だった昨年をもって司会降板となっており、その理由については明らかにしていないものの、『東宝』の代表取締役社長で日本アカデミー賞組織委員会の島谷能成会長は、「すごく会場を和ませてきたので、西田さんには感謝しかありません。ありがとうございました」とコメントしています。

西田敏行さんの後任を務める羽鳥慎一アナは、過去に授賞式会場でのインタビューを5回、授賞式のテレビ放送で3回司会を務めています。

そんな羽鳥慎一アナは大役を任され、「うれしさと同時にプレッシャーに襲われています」「映画に携わる人が選ぶ映画賞ということで意味のある特別な賞だと思いながら、インタビュアーをさせていただきました」「(当日の)授賞式は(会場が)笑顔に包まれよう、微力ながら頑張っていきたいと思います」と意気込みを語っています。

ちなみに、女性司会者は2017年にも司会に起用された女優・安藤サクラさんが務め、授賞式は3月6日16時から今年もグランドプリンスホテル新高輪で行われます。

<↓の画像が、今年の日本アカデミー賞で司会を務める羽鳥慎一アナ、安藤サクラさんの写真>
2020年の日本アカデミー賞司会・羽鳥慎一アナ&安藤サクラ

そして、西田敏行さんの司会降板発表に対してネット上では、「西田敏行さんは探偵ナイトスクープの司会も辞めたけど、体調が良くないのかな?」などと心配の声が上がっています。

西田敏行さんは昨年10月に行われた収録を最後に、約19年にわたって司会を務めた深夜バラエティ番組『探偵!ナイトスクープ』(ABC朝日放送テレビ)の局長(司会)を降板しています。

降板理由については、大阪で番組収録が行われることもあり、体力的にキツイ部分もあったことなどから降板を決意したと明かしています。

西田敏行さんは数年前から健康不安説があり、出演ドラマでも立って歩くシーンが減少したり、登場シーンそのものが減るなどの異変がみられ、あるドラマの撮影中に動けなくなり、うずくまってしまったこともあったと週刊誌などに報じられています。

一方で西田敏行さんをサポートしている妻・寿子さんは週刊誌の取材に対して、『探偵!ナイトスクープ』の降板は体調不良ではないと否定し、「本人も体調を気にして整えようと、一生懸命頑張っていますし、節制しています。だから気力の衰えなんかもありませんよ。少し膝が悪いので、食事や減塩にも気をつけています。いまは歩くときに少し杖を使ったりもしていますけれど、本人はいたって元気ですよ」と健康不安説を否定しています。

また、芸能界からの引退についてもキッパリ否定しており、本人は死ぬまで現役を続けると話しているそうなのですが、『探偵!ナイトスクープ』に続いて『日本アカデミー賞』の司会も降板するというのは気になるところで、やはり長時間に及ぶ仕事は厳しい状態にあるのでしょうかね。

テレビ番組の司会を降板したとしても、俳優として活躍する姿を見せてもらえるだけで十分ですが、今後は俳優業も含めて仕事をセーブしていくのでしょうか…。

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  1. 1
    匿名
    ID:YTY3NzYxMD

    海外のに比べるとしょぼいからね

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