真夏のシンデレラで森七菜&間宮祥太朗が月9初主演。あらすじや出演者に賛否両論。王道恋愛ドラマに注目集まる

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森七菜・間宮祥太朗

女優・森七菜さん(21)と俳優・間宮祥太朗さん(29)が、7月期放送の月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系 月曜21時)でW主演することが正式発表されました。

2人以外のメインキャストも発表されており、神尾楓珠さん(24)、吉川愛さん(23)、水上恒司さん(旧芸名=岡田健史 24歳)、『GENERATIONS from EXILE TRIBE』の白濱亜嵐さん(29)、萩原利久さん(24)、仁村紗和さん(28)が出演します。

<↓の画像が、夏ドラマ『真夏のシンデレラ』メインキャスト8人の写真>
月9ドラマ『真夏のシンデレラ』森七菜・間宮祥太朗らキャスト画像
(後列左から時計回りに)萩原利久さん、吉川愛さん、神尾楓珠さん、仁村紗和さん、白濱亜嵐さん、森七菜さん、間宮祥太朗さん、水上恒司さん

『真夏のシンデレラ』は、昨年の『フジテレビヤングシナリオ大賞』で大賞を受賞した市東さやかさんのオリジナル脚本作品で、真夏の海を舞台に男女8人の恋愛模様などを描いた内容となっており、月9枠の定番だった王道のラブストーリーです。

森七菜さん演じる蒼井夏海は、マリンスポーツ『スタンドアップパドルボード(SUP)』のインストラクターをしている男勝りの“サバサバガール”で、父親と弟の3人で暮らし家事全般をこなしながら、父親が経営するボロい店の運営もしているという設定で、責任感が強くて家族を最優先に考え、困っている人を見たら放っておけない心優しい性格をしています。

間宮祥太朗さんが演じる水島健人は、一流大学を卒業後に大手建築会社に勤務し、元々は海洋生物学者になりたかったものの、有名建築家の親の期待に従って建築家を目指しているという設定で、性格は真面目で優しすぎるゆえに優柔不断な一面もある優等生タイプです。

神尾楓珠さんが演じる牧野匠は、夏海の幼馴染で必要な時にずっとそばにいてくれた存在で、地元の海辺の町で大工をしていてケンカの腕も立ち、男らしい性格で周囲からの信頼も厚い人物です。

吉川愛さん演じる滝川愛梨と、仁村紗和さん演じる小椋理沙は、夏海と一緒に海辺で生まれ育った仲の良い友だちで、愛梨は江ノ島で美容師アシスタントをしていて、恋愛に憧れマッチングアプリで恋人探しをしています。

理沙は地元仲間3人の中では一番年上の姉御肌で、人に頼って甘えるのが苦手な強がりタイプで、18歳の時に息子を出産してシングルマザーになり、新しい恋は諦めていた中で、ある出会いがきっかけで恋の予感が訪れます。

萩原利久さん演じる佐々木修は健人の高校時代からの友人で、臨床研修医2年目で多忙な日々を送っており、医者の家系に生まれ育ちエリート思考が強く、人が傷つくようなことを平気で言えてしまう人物です。

白濱亜嵐さん演じる山内守は男性陣の中で一番のお調子者で、明るく元気なムードメーカー的存在な人物です。

水上恒司さん演じる早川宗佑は、海の近くのアパートで一人暮らしをしながら、ライフセーバーとして活躍する中で、海で助けた女性に一目惚れをします。

そんな男女8人が夏の海で運命的な出会いを果たし、様々な恋愛模様や成長していく姿を描いた群像劇となっており、フジテレビの中野利幸プロデューサーは今作について、「夏らしく、海を舞台にした若者たちのラブストーリーを描きます。月9としては久々に若者たちの恋愛を中心に紡がれる物語です。毎週、ドラマの時間が来るのが楽しみで仕方ない!次週までドキドキ、ワクワクして放送が待ちきれない!恋をするようにドラマを見る!そんなドラマを目指したいと思います(^o^)/」とコメントしています。

月9初主演を務める間宮祥太朗さんは、「こんなにも王道要素が詰まったド真ん中ストレートな作品に関われることに、新しい好奇心が刺激されました。日々、あまたの作品が作られ、放送し、終わり、また始まる。そのサイクル、消費の早い時勢の中で、真新しさが求められることは多々あると思います。ただ、これまでテレビドラマを多くの人が楽しみ愛してきた歴史が、王道というイメージそのものを作ってきたような気もします。世の中にも明るいムードが戻り始めた年の夏に、このような爽やかなまぶしさを感じるテレビドラマに携わることを楽しみにしています。」と期待を寄せています。

同じく月9初主演の森七菜さんは、「群像劇的なたくさんの登場人物たちとの物語はなかなか経験がないので、人見知りもあり少し緊張していますが、キャストのみなさんと一緒にお芝居できるぜいたくな空間を楽しみながら、リアルな雰囲気をお届けできるよう真夏の海でたくさんの思い出を作り、この夏をもっと熱くできるような作品を皆さんにお届けします」と意気込んでいます。

そして、新月9ドラマ『真夏のシンデレラ』の情報解禁を受けてネット上では、

  • 昭和平成のトレンディドラマって感じで面白そう
  • こういうドラマ、久しぶりでかえって新鮮に感じる
  • 若い子が集まって、若い子の恋愛ドラマは良いね
  • 久々に月9らしい月9だし、夏って感じでピッタリ
  • 夏の王道ラブコメたまらんーーーーこれぞ月9
  • 水上くんが昔の爽やかさを取り戻してくれて嬉しいので見たい
  • タイトルだけでも面白そうだけどこの写真見ると更に面白そう キャスティングもいいラインで選ばれてて役者の先入観無しで楽しめそう。
    夏は夏っぽいドラマがやっぱり見たいよね!
  • OA前からコケそうな予感しかないドラマ
  • なんだろう…凄い古臭い、ダサいという印象しか(笑)
  • 男女グループ、夏、青春恋物語。いつの時代のはなし?
  • 一昔前によくありがちな恋愛ものだけど、今の時代には合わないと思う
  • 間宮祥太朗は主演じゃなくてボス恋のような当て馬で見たかった。そして相手役がね…。二人が並ぶと間宮くんがやたらと年取った感じに見える
  • 今更男女7人に1人足して焼き直し、ってどうして?ちょっと今の世の中には感覚的にズレてて無理だと思う。
    出演者の皆さんはそれぞれ売れっ子で魅力的なのに、まるでもらい事故…

などの声が上がっています。

『真夏のシンデレラ』は、かつての月9らしさを感じるような王道の恋愛ドラマで、若い男女の恋愛を描いた夏ドラマでは過去に『ビーチボーイズ』等が大ヒットし、2010年以降も新垣結衣さん主演の『全開ガール』、小栗旬さん主演の『リッチマン、プアウーマン』、山下智久さん主演の『SUMMER NUDE』福士蒼汰さん主演の『恋仲』、桐谷美玲さん主演の『好きな人がいること』を放送していました。

しかし、時代の変化などもあって王道の恋愛ドラマでは数字が取りにくくなり、視聴率が大コケすることも珍しくなく、2010年代後半からは医療・刑事ドラマが中心となっていて、月9で王道の恋愛ドラマを放送るのは2016年の『好きな人がいること』以来7年ぶりです。

そして、『真夏のシンデレラ』の主演に抜擢された2人は初の月9主演で、出演者のファンからは期待の声が上がっていますが、あらすじ内容や登場人物の設定などに既視感があり、古臭さを感じ今の時代に合っていないとの指摘も多く、賛否両論となっています。

すでに視聴率の大コケを予想する声も上がっていますが、逆に若者たちには新鮮に映って話題になる可能性もありますし、結局のところ脚本や演出次第で評価は大きく変わるので、とりあえず初回放送後に視聴者からどういった反応が上がるのかに注目したいですね。

2件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:YmMyOGRkMD

    (世帯)視聴率の大コケを予想する声
    → 今現在は世帯視聴率ではなく個人・コア視聴率をテレビ局やスポンサー、制作会社は重視し、
    去年(2022年)頃からテレビをその時間帯に観る視聴者が減って「Tver」や「paravi」などの見逃し配信や録画で観る視聴者が増えた結果、
    世帯視聴率が報道番組を含む、どのジャンルの番組も9 %以下の一桁台が急激に増え伸び悩んでいて、見逃し配信や個人・コア視聴率を意識したドラマや番組の開発を制作会社はしているため、
    このドラマは世帯視聴率で勝負せずに見逃し配信や個人・コア視聴率意識して制作しているのでは?

  2. 2
    匿名
    ID:NzgzZDVjYz

    もりななかぁ

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