永野芽郁が映画『僕の狂ったフェミ彼女』主演。木戸大聖と共演作で完全復帰へ? イメチェンし心機一転、女優業再開。

俳優・田中圭さんとの不倫疑惑スキャンダルで大炎上し、表舞台から姿を消した女優・永野芽郁さんが、Netflixで来年配信のラブコメディ映画『僕の狂ったフェミ彼女』で主演することが正式発表され、ネット上では様々な声が上がっています。

『僕の狂ったフェミ彼女』は、日本語翻訳版も出版されヒットした韓国の同名小説が原作で、女性の権利を主張し、性差別を無くそうとする「フェミニスト」の女性を永野芽郁さんが演じます。

役作りでロングヘアをバッサリとカットし、ボブヘアにイメージチェンジした姿を披露しています。

＜↓の画像が、イメチェンした永野芽郁さんのビジュアル＞

監督は、映画『お嬢と番犬くん』『逆光の頃』『殺さない彼と死なない彼女』『恋は光』などを手掛けた小林啓一監督が務め、「Netflixさんからお話をいただき、最初にプロットを書いたのが約3年前です。そこから春名慶プロデューサーと試行錯誤して脚本を書き上げ、今ようやく撮影という運びになりました。頭の中での登場人物がこれから正に具現化しようとしています。ミン・ジヒョンさんの原作はタイトルからして一見過激なようですが、ハッとさせられることが多い作品です。僕自身の価値観の多面性の至らなさに気付かされることもありました。自分が感じた、この大事な感覚を皆様と共有できるように、はたまたクスリと笑ってもらえるように、主演の永野芽郁さん、キャスト、スタッフと共に、丁寧に作っていきたいと思います」とコメントしています。

なお、主演の永野芽郁さんは現時点でコメントを出しておらず、今年5月公開の『かくかくしかじか』以来の映画主演に向けての意気込み、現在の心境などは明らかになっていません。

そして、永野芽郁さんの主演映画発表を受けてネット上では、

• これからはネトフリでやり直せばいいさ
• やっぱかわいいし、地上波外で普通に生き残っていきそう
• ショートカットに弱い俺、許した
• 主演がメイちゃんの上にフェミが主人公って誰が見るんだろ
• タイトルがめっちゃ面白そうだし、どん底まで行った永野芽郁のイメージを反転利用できる。事務所のスタッフは完璧な仕事をした。賛美したい
• なんでわざわざやらかしたタレントを起用するの？ 他にいくらでもいるのに　元々契約とかあったのかな
• ネトフリは訳アリ芸能人の駆け込み寺　ピエール瀧、唐田えりか、東出昌大…そして永野芽郁
• ネトフリってワケアリ俳優をかき集めてるな　やっぱ今でも1流俳優は配信よりテレビや映画が最優先なんだろうな
• Netflixはやらかした奴の復帰先になってんね　地上波やCMだと観たくない人にも支障あるけど、Netflixなら契約しなきゃ観れないんだからいいんじゃない
• やらかしてもネットフリックスっていう、TVよりもギャラのいい場所があるから恵まれてるよな

などの声が上がっています。

永野芽郁さんがNetflixの作品で女優業を再開することや、『僕の狂ったフェミ彼女』が映像化されるとの情報は先月に週刊誌『週刊新潮』などが報じており、ファン等の間で注目を集めていました。

これまでに出ている情報をまとめると、Netflixが永野芽郁さんにオファーを出したのは一連のスキャンダル前のことで、田中圭さんとの不倫疑惑、韓国の俳優キム・ムジュンさんとの二股疑惑で大炎上したものの、永野さんは2人との交際をキッパリと否定したことから出演に問題なしと判断し、今月から撮影開始となったそうです。

また、永野芽郁さんの相手役を演じるのは俳優・木戸大聖さん（きど・たいせい）とされ、木戸さんは田中圭さんや坂口健太郎さんと同じく『トライストーン・エンタテイメント』に所属しており、色んな意味で注目を集めています。

＜↓の画像が、木戸大聖さん＞

Netflixは“訳あり俳優”の再生工場にもなっていて、違法薬物事件で有罪判決を受けた『電気グルーヴ』のピエール瀧さん、東出昌大さんとの不倫スキャンダルで炎上した唐田えりかさん等は、Netflix作品で演技が高く評価された後、地上波番組への復帰も果たしています。

永野芽郁さんも『僕の狂ったフェミ彼女』でフェミスト役に初挑戦し、それが上手くハマれば好感度が回復する可能性は十分あります。

週刊新潮によれば、永野芽郁さんの所属事務所『スターダストプロモーション』も『僕の狂ったフェミ彼女』に期待を寄せ、地上波ドラマ等への出演も狙っているそうで、今後仕事のオファーが相次ぐほどのヒット作となるかどうかに注目ですね。