大倉忠義がライブ出演中止トラブル、主演ドラマ撮影と関係か。広瀬アリスと共演情報、放送日変更で体に負担?

2020年8月9日（日）21:44

関ジャニ∞・大倉忠義さん(35)が8日、関西ジャニーズが出演の生配信ライブ『Johnny’s DREAM IsLAND 2020→2025 ～大好きなこの街から～』を体調不良で急遽出演を取りやめ、ファンから心配の声が上がっているほか、かねてから噂されているジャニーズ事務所からの退所説など、様々な憶測が飛び交う事態となっていました。

そうした中で、大倉忠義さんが主演する新ドラマに関する情報をニュースサイト『サイゾーウーマン』が報じており、ヒロイン役として人気女優・広瀬アリスさんの名前が挙がっているようです。

大倉忠義さんのライブ出演中止が発表されたのは6日夜のことで、関ジャニ∞のメンバー4人が動画でファンに公演を欠席することを報告しました。

その動画では村上信五さんが、「我々4人のメンバーのジャッジで、大倉君の体調を考慮して休ませるという判断をさせていただきました」と報告し、安田章大さんは「忙しいんですよね。映画の公開もあったり、芝居が立て込んでいたり。頑張りすぎだよと、大事を取っての決断」と説明していました。

大倉忠義さんのライブ出演中の報告動画（Twitter）

俳優としても活動している大倉忠義さんは、9月11日公開予定の映画『窮鼠（きゅうそ）はチーズの夢を見る』で主演し、この他にも『なにわ男子』など関西ジャニーズJr.のプロデュースも担当しており、アイドル以外の活動も積極的に行っています。

大倉忠義さん主演映画『窮鼠はチーズの夢を見る』予告映像

それに加えて連続ドラマの主演も決定し、多忙な日々を送っていると『サイゾーウーマン』が報じており、記事ではテレビ局関係者が、「まだ正式発表はされていませんが、大倉は今秋、フジテレビの連続ドラマでも主演を務めることになっています。韓国ドラマを日本版にリメークした作品で、ヒロイン役には広瀬アリスがキャスティングされているとか。もともと来年放送予定のドラマとして制作が決定していたものの、コロナ禍で番組編成にも影響があり、急きょ秋ドラマに変わったそうです」と明かしています。

＜↓の画像が、大倉忠義さん主演ドラマでヒロイン役を演じるという広瀬アリスさんの写真＞

同関係者によれば、放送日程が急遽変更されたことでスケジュールが詰まってしまったといい、ライブ出演中止もドラマの撮影と関係しているようです。

大倉忠義さんの主演ドラマ情報は週刊誌『女性セブン』が6月に報じており、放送はフジテレビ系の木曜劇場枠（木曜22時）とし、石原さとみさん主演『アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋』が終了後、夏ドラマとして7月期に放送予定だったと伝えていました。

しかし、『アンサング・シンデレラ』は新型コロナウイルスの影響に加えて、メインキャストの1人だった清原翔さんが脳出血で倒れたことにより、放送開始が3ヶ月以上遅れて7月16日に変更となり、現在までに第4話までしか放送されていません。

木曜劇場枠では10月期に、深田恭子さん主演『ルパンの娘』の続編放送が決定しており、『アンサング・シンデレラ』が終了後すぐに大倉忠義さんのドラマがスタートする形になるのでしょうかね。

ちなみに、フジテレビ系の他のドラマスケジュールを見ると、月9枠（月曜21時）では現在、織田裕二さん主演『SUITS／スーツ2』を放送し、10月から来年3月までの2クールにわたって上野樹里さん主演『監察医朝顔2』を放送します。

関西テレビ制作の火9ドラマ枠（火曜21時）では現在、玉木宏さん＆高橋一生さんW主演の『竜の道二つの顔の復讐者』を放送中で、9月からは5週にわたって福士蒼汰さん主演『DIVER－組対潜入班－』を放送予定となっています。

そして、大倉忠義さんの主演ドラマについてですが、『女性セブン』や『サイゾーウーマン』によれば韓国ドラマのリメイクになるとの話で、連ドラ主演は2014年1月期放送の『Dr.DMAT』（TBS系）以来6年ぶり、連ドラ出演自体が2018年4月期放送のディーン・フジオカさん主演『モンテ・クリスト伯－華麗なる復讐－』（フジテレビ系）以来2年ぶりとなるため、新ドラマでどのような演技を見せてくれるのか楽しみです。

また、広瀬アリスさんとの共演も楽しみですが、仕事が多忙なせいかここ最近体調を崩しているのが心配で、大倉忠義さんは6月末にも体温が少し高かったとして、生放送のラジオ特番を欠席しており、あまり無理をし過ぎないようにしてほしいですね。