ラヴィット!低視聴率で安住紳一郎アナの情報番組に吸収合併? 放送時間短縮や枠移動でヒルナンデス!と対決案も…

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川島明と安住紳一郎アナウンサー

情報番組『あさチャン!』(TBS系 平日午前6時)が9月をもって終了し、後番組の司会をTBSのエース・安住紳一郎アナウンサー(47)が務めることが決まり、低視聴率が続く情報バラエティ番組『ラヴィット!』(平日午前8時)を吸収する案が浮上しているようです。

『ラヴィット!』は今年3月末から『グッとラック!』の後番組としてスタートし、MCはお笑いコンビ『麒麟』の川島明さん(42)と田村真子アナ(25)が務め、「ニュースなし、ワイドショーなし」という新たな方針で制作の番組となっており、他局と一線を画す番組ということで注目が集まっていましたが、初回の世帯平均視聴率は2.7%、個人平均視聴率は1.3%で、同時間帯最下位(テレビ東京を除く)の数字となっていました。

その後も視聴率が伸びず、放送開始から10回目の放送で平均世帯視聴率が1.1%まで落ち込み、その後も1~2%台で推移を続けています。

見事な大コケによって、早くも番組打ち切り説も浮上しており、週刊誌『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』によれば、安住紳一郎アナが司会を務める情報番組に“吸収合併”されるとの噂が流れているといいます。

記事ではキー局のテレビ局員が、「(ラヴィット!の低視聴率は)予想はされていましたが、やはり数字は芳しくありませんでした。今のスタイルで続けても劇的回復は見込めない。ならば、安住さんの新番組をラヴィットの枠までやってもらおう…という話が噂されています」と明かしています。

『ラヴィット!』を吸収合併することで安住紳一郎アナが司会の番組は、午前6~10時にかけての4時間番組になる可能性があるとし、「4月に番組が始まったばかりの川島さんにとっては痛恨の一撃になってしまいますが、背に腹は代えられません。万一にもそうなった場合には、もっか川島さんの“顔”を潰さないための代替案が用意されるでしょう」とも語っています。

一方で『日刊ゲンダイ』は、『ラヴィット!』を吸収合併するのではなく、放送時間を短縮する案などが検討されていることや、安住紳一郎アナが司会の新番組では、宇内梨沙アナ(うない・りさ 29歳)がサブ司会を務めると有力視されていることを伝えています。

『東京スポーツ』(東スポ)も、安住紳一郎アナ司会の新番組の放送時間を拡大するとの話に加えて、『ラヴィット!』の放送枠を移動させる案が浮上しているとし、『ひるおび!』(平日午前10時25分)の枠で放送する可能性もあるといいます。

記事では芸能プロダクション関係者が、「もともと『ラヴィット!』は日テレの『ヒルナンデス!』を意識した番組作りで、一部からは“アサナンデス!”とも呼ばれていました。“ニュースなし”を公言して始まりましたが、朝8時台の枠はやはりワイドショーが強いのも事実。それならばメインターゲットの視聴者が多い昼の枠に移して、『ヒルナンデス!』と直接対決させた方が得策というのです」と語っています。

続けて、「『ラヴィット!』が昼に移って、『ひるおび!』は放送終了や放送時間の大幅短縮、もしくは『ひるおび!』も枠引っ越しなど、様々なことが検討されています。TBSの秋の番組改編はかなり大がかりなものになることは確実です」と断言しています。

『ラヴィット!』は世帯平均視聴率は非常に低いものの、F1・F2層(20~49歳女性)の個人視聴率は『グッとラック!』よりも高いといい、TBSも4月の定例会見で「F1(女性20~34歳)では、民放の中で2位になる日も出てきました」と、手応えも感じているとしていました。

そのため、TBS内では『ラヴィット!』を打ち切るのではなく、枠移動させて存続させる案が出ているそうなのですが、これらの報道を受けてネット上では、

  • ラヴィット!は深夜にやればええ
  • TBSは過去のドラマを放送すればいいのに。たくさんいいドラマがあるから再放送にぴったりだよ。
  • せめて収録でガチガチに編集した番組にすればいいのに。生放送だと芸人の力量が如実に出るし朝っぱらからボケの連発はきつい。
    何よりも放送内容が関東ローカル。都心にしかないような店のランキングを地方民に見せられても
  • あの時間帯にラヴィットを放送するのだから意味があるのであって、ヒルナンデスと直接対決になったら共倒れだろう
    むしろミヤネ屋にぶつけた方がいい。あの時間帯もラヴィットのような番組はない
  • 視聴者がラヴィット!を“アサナンデス”と称しているのは、「ヒルナンデス!のマネ番組」と見ているからで、ヒルナンデス!の真裏に持っていったところで惨敗するのは目に見えてる
    「他局で視聴率を取っている複数の番組のいいとこ取り」をした“二番煎じ”番組を制作して数字を取ろうとする“安直さ”と、短期間に番組をコロコロと変える“堪え性の無さ”、こういった姿勢が続く限りTBSは浮上しないでしょうね。
  • 普通に考えたらラヴィットは打ち切りだよね。玉突きで移動はありえない。恵の番組の安定度から言っても終わるのは川島くんの番組だね。
    半年で終わっても彼には傷がつかないだろうし、この後もなにかプロダクションと局の関係上で番組も用意されているだろうし。
  • ラヴィットって、朝からバラエティ色が強い内容がずっと続くから、朝にしては重たく間延びして感じチャンネル変えてしまう。
    ランキングをやるにしても、もっとあっさり短時間の方が見やすい。また朝の情報番組なら少しでも「その日の情報」を入れてほしい
    そういう意味では、ラヴィットの放送時間短縮はメリハリがついてプラスに働く気もする。
    時間帯に対してバラエティ感が濃いから、朝からハンバーグとか重たい食事を食べてるようなミスマッチ感を感じてる方が多いのかなと。。

などの声が上がっています。

『ラヴィット!』は裏番組との差別化によって一定の評価はされていますが、朝の忙しい時間帯に、バラエティ色が強い番組を観る気にはなれないとの声が多く上がっており、平均視聴率は1~2%で他局の数分の1の数字しか取れていないことから、番組を存続させるのであれば内容の大幅変更のほか、放送時間の短縮や枠移動なども必要かと思います。

ちなみに、川島明さんは『フラッシュ』の取材に対して、視聴率低迷が取りざたされ続けていますが、現場のスタッフの間では最近、『まだ巻き返せる!』という声が高まってきているんですと明かしています。

また、制作サイドにもっとバラエティ色を強くしたい、面白い番組にしたいと話している?との問いには、その気持ちはありますよ。出演者に芸人さんも多いので、少しずつでも、そういう要素を増やしていければと。やかましいと言われるくらいの番組にしていきたいですね」「せっかく僕がMCをやらせてもらっているので、笑いで攻めたいんですと語っています。

こうした川島明さんの意見が通るかは分かりませんが、さらにバラエティ色が強くなるのであれば枠移動は必須でしょうね。

東スポは『ヒルナンデス!』にぶつける案もあるとしていますが、TBSは昼以降の『ひるおび!』『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』『Nスタ』の3番組は安定した視聴率を獲得しているので、『ひるおび!』に代わって『ラヴィット!』を放送した場合には、他の番組に悪影響が及ぶ可能性が高く、かなり危険な編成かと思います。

『ラヴィット!』の放送開始時間を1、2時間後ろ倒しにして、放送時間を短縮するといった形の方がいいような気がしますが、今後どういったテコ入れが行われるのかに注目ですね。

参照元
  • https://friday.kodansha.co.jp/article/183576
  • https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/289629
  • https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3201591/
  • https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/05/23/kiji/20210523s00041000545000c.html
  • https://smart-flash.jp/entame/143057
3件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:ZjI2M2NjZm

    安住アナを6時~10時まで生出演?時間長くね?6時~9時までにして9時からは昔のドラマ再放送やったらいいのに…
    ひるおび打ち切りしてラヴィット昼に引っ越しいらねーし
    もし昼に引っ越ししたら見ない、ヒルナン見る

  2. 2
    匿名
    ID:M2U1MmRiYT

    ラヴィットいらない。
    渡鬼の再放送のほうが視聴率取れるのでは?

  3. 3
    匿名
    ID:YjQ1NzAzMz

    谷原章介の番組よりは見やすい

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