梅澤愛優香のラーメン屋で再トラブル、音信不通で給料未払い問題も…臨時休業の理由は元恋人の刑事事件か

AKB48とバイト情報サイト『バイトル』の企画から誕生した『バイトAKB』の元メンバーで、アイドル引退後は複数のラーメン店経営で脚光を浴びていた梅澤愛優香さん（うめざわ・まゆか 26歳）が突然失踪し、行方不明状態にあると週刊誌『週刊文春』のWeb版『文春オンライン』が報じています。

梅澤愛優香さんはバイトAKBや名古屋の地下アイドルグループ『ロマンティックシェリー』での活動を経て、2017年にラーメン店『麺匠 八雲（やぐも）』を開業し、コロナ禍の2020年には新たにつけ麺がメインの『中華蕎麦 沙羅善（さらぜん）』をオープンするなど若くして複数の店を経営、ラーメンのクオリティーも高く、ラーメン評論家からのセクハラ＆誹謗中傷騒動によって良くも悪くも大きな注目を集めて店は繁盛していました。

しかし、2021年10月に文春オンラインによって、ラーメンに使っている複数の食材で産地偽装していることが報じられ、大きな騒動に発展しました。

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それから約2年が経ち、また新たなトラブルが勃発して梅澤愛優香さんが失踪、行方不明状態にあると文春オンラインが報じており、梅澤さんは8月29日まで新宿で開催のラーメンイベントに店を出店させ、この日の投稿を最後にX（旧・ツイッター）の更新が停止し、インスタグラムは7月から更新が止まっています。

＜↓の画像は、元バイトAKB・梅澤愛優香さんの最後のポスト写真＞

店のXでは9月1日に、「店舗前道路が水道管工事の為、当面の間店休とさせて頂きます。」と一時的な休業をアナウンスしているのですが、それから1ヶ月以上経っても営業を再開する気配がなく、文春オンラインの取材班が店を訪ねたところ、工事などは特に行われておらず店前には「本日臨時休業」の看板が立っていたとのことです。

＜↓の画像は、『麺匠 八雲』のXポスト写真＞

また、昨年11月オープンの『ちゃんぽん龍龍』は開店からわずか半年後に、「人手不足で営業を続けていくことが困難」との理由で突如閉店、翌週には『沙羅善』は「新たな麺の開発と作り込み　スープ作りの為の素材探しの旅　味作りに集中したい」との理由で休業と、梅澤愛優香さんが経営していたラーメン屋が次々と営業を停止しているといいます。

文春オンラインが取材を進めたところ、梅澤愛優香さんが突然行方不明となり、そして『麺匠 八雲』では腐敗した食品から出た悪臭を巡ってトラブルになり、店舗を管理する不動産会社には近隣住民たちから苦情が寄せられているそうです。

担当者によると、9月下旬から悪臭の苦情が寄せられ、梅澤愛優香さんの携帯電話に連絡をしても繋がらず、対応に困っている状態としています。

＜↓の画像は、店外で強烈な悪臭を放っているという冷蔵庫らしき箱の写真＞

梅澤愛優香さんはいまどこで何をしているのか、なぜ突然失踪してしまったのか理由が気になるところですが、文春オンラインは梅澤さんの元恋人であり、“影のオーナー”と呼ばれている元アイドルプロデューサー・古川博一さんの刑事事件が休業の理由として考えられるとしています。

店の元従業員によれば、古川博一さんが業者との取引窓口となり、“実質的な経営者”として経営に関与していたそうですが、今年夏に強制わいせつ事件で逮捕・起訴されたとのことです。

＜↓の画像が、実質的な店のオーナー・古川博一さんの写真＞

古川博一さんは、かつて梅澤愛優香さんが在籍していた地下アイドルの事務所運営メンバーだった方で、2人で店を始めて表向きは梅澤さんが社長、古川さんはナンバー2のポジションながら、実質的な店の経営者は古川さんで業者との取引や従業員の管理などをしていたそうです。

そんな店のブレーンである古川博一さんが強制わいせつ事件で逮捕された後に、梅澤愛優香さんが突然失踪したことで関連が疑われているといいます。

また、梅澤愛優香さんの知人によると、少し前から梅澤さんは「元々そんなにやりたくなかったし、長く続けたくはない」と漏らし、「ラーメンの仕事を辞めて、表立った活動もしたくない」と引退をチラつかせていたといいます。

知人は梅澤愛優香さんの失踪、店の今後について、「古川がいない間の今なら『辞められる』と思ったのでは。逮捕が休業を後押ししたのではないか」「休業は梅澤が独断で決めたと聞いています。店を誰かに渡すという話も聞いたことがなく、もう店を清算しておしまいにするという噂もあります。梅澤は古川とも会いたくないようですし、古川も逮捕後は精神的にまいって、かなりやつれていると聞きます。もはや営業再開は厳しいのでは」と語り、このまま廃業が有力視されているそうです。

従業員たちにも一切連絡がない状況で、中には3ヶ月分の給料をもらっていない従業員もいて、梅澤愛優香さんは休業前まで未払い分の支払いを約束したものの、現在は音信不通状態にあることで従業員たちは困惑しているとのことです。

そして、文春オンラインは改めてSNSなどを通じて本人に連絡したそうですが、返事がなく現在も行方不明のようです。

この報道を受けてネット上では、

• ここは結構美味かった。早く再開して欲しい
• 食材が買えなくなって、自らチャーシューになってなければいいが・・・
• 何からとは言わんが逃げたんやろ　察してやれよ、マスコミならそういう情報も手に入れとるやろ
• 変な男がバックに付くとたいていおかしくなるね
• 後ろ盾も無くこんな事出来ないよなあと思っていたが、結局その後ろ盾がトラブルメーカーで、そいつがコケたら全てダメになったと。
• オーナーがお金を出さなくなって行き詰まったのかな　異臭を放つ冷蔵庫ってちょっと怖い　儚い商売で終わっちゃったね
• 異臭の原因特定お願いしますよ。DV野郎に営業してなくて本人失踪で異臭て…まさか違いますよね…通報してこじ開けた方がいいのでは？

などの声が上がっています。

梅澤愛優香さんの店は産地偽装トラブルを乗り越え、さらにフードジャーナリスト・はんつ遠藤さんからセクハラや肖像権侵害、名誉毀損を受けたとして起こした民事訴訟が今年8月にようやく決着が付き、はんつさんが反訴した請求はいずれも棄却され、そして損害賠償として38万5,000円の支払いが命じられ、梅澤さんの勝訴となっていました。

2年にわたる裁判がようやく終了したところで、今度は元恋人の実質的なオーナーが逮捕となり、完全に心が折れてしまったのでしょうか。

梅澤愛優香さんの知人によると、以前から周囲には「元々そんなにやりたくなかったし、長く続けたくはない」とラーメン屋を辞めることをチラつかせていたそうですが、SNSでは製麺から行うラーメン作りの奥深さなどについて綴っていて、ラーメンに対する思いは並々ならぬものがあると感じます。

しかし、過去に傷害や恐喝事件などで逮捕され前科持ちの古川博一さんが再び逮捕され、全ての店を辞めるつもりなのかは定かではありませんが、従業員たちへの給料支払いや異臭問題など、現在抱えている複数の問題を一日も早く解決してほしいですね。