ぺこ&りゅうちぇるのその後…ryuchellは男性好きカミングアウト、pecoがYouTubeで家族関係を語る

昨年8月にタレント・モデルのpecoさん（ぺこ 本名＝奥平哲子 27歳）との離婚を発表し、男性が好きなこともカミングアウトしたタレント・歌手のryuchellさん（りゅうちぇる 本名＝比嘉龍二 27歳）が、ツインテールにピンクの服に身を包んだ姿をSNSで公開し、ネット上では賛否両論となっています。

ファンクラブ会員限定のオフ会を毎月開催しているryuchellさんは、12日夜にインスタグラムやツイッターを更新し、「オフ会に来てくださったファンの皆さま、今月も有難う御座いました～～ ﾗﾌﾞ<33」と綴り、ピンクのカーディガンにチューブトップ、スカートを穿き、髪型をツインテールにした姿を披露しました。

＜↓の画像が、ツインテール姿のryuchellさんの写真＞

この投稿に対してファンからは、

• 女の子すぎてかわいいいい
• twiceのサナちゃんかと思ったわ
• ツインテールすごく似合ってる！！
• かわいい 美容法教えて
• いやもう、女子より女子なのよ 可愛い！応援してる！

などの絶賛コメントが相次いでいます。

＜↓の画像は、ryuchellさんが最近公開したその他の写真＞

その一方でファン以外からは、

• 自分が好きな格好するのは勝手だけど、子供の事は考えているのかな？
• ryuchellがどのような恰好をしようがどうでも良いけど、ペコちゃんと息子さんが父親の姿に何を思い、どのように感じるのか。そこだけが心配
• 男が好きなのに子ども作っていろいろ嫌だから元嫁に全て丸投げ。自分だけ都合良すぎるよ
• 遠慮とか全くせずに自分のカラーを出せる事に戸惑いを持ってしまう。考え方が違うとつい拒絶反応が出そうになる。
• 自分の親父がこんな格好してたら引くわ。子供も今のうちから見てたらなれるだろうけど、学校行きだしたら自分の父親は他とは違うと思うんだろうなぁ。
  小学校に入ったら他の子供達から父親イジリでいじめに合いそうな気がしてならない
• これを見て綺麗とか可愛いとか思えない。微笑ましく見られない自分は差別主義者なんでしょうか？多様性と言うものについていけない

などと否定的な声も多く上がっており、賛否両論となっています。

ryuchellさんは、2014年からバイト先のアパレルショップで出会ったpecoさんとの交際がスタートし、「ぺこ＆りゅうちぇる」としてテレビ番組にも出演、2年の交際を経て2016年12月末に結婚し、2018年7月には第1子の長男・リンクくん(4)が誕生しました。

＜↓の画像は、家族3ショット写真＞

結婚後も夫婦で様々な活動を行っていましたが、結婚からたった4年後の昨年8月に離婚を電撃発表し、今後も同居を続け「人生のパートナー」として「新しい家族の形」を3人で築いていくとしていました。

ryuchellさんは離婚発表時に、pecoさんは人生で初めて好きになった女性だったことを告白し、「メディアで自分のこれまでの生き方や、“夫”としての生き方についてお話しさせていただく機会が増えていく中で、“本当の自分”と“本当の自分を隠すryuchell”との間に、少しずつ溝ができてしまいました。（中略）父親であることは心の底から誇りに思えるのに、自分で自分を縛りつけてしまっていたせいで、“夫”であることには、つらさを感じてしまうようになりました。」などと綴っていました。

その後、子供の頃から男性が好きで葛藤してきたこと、高校時代に母親に「私は男性が好き」とカミングアウトしたところ、「育て方を間違えた」と言われ大きなショックを受けた事などを告白しました。

そんなryuchellさんはpecoさんと離婚後、自身のSNSにpecoさんや子供との写真などを投稿する事も無くなり、一方でpecoさんもryuchellさんに言及することはほとんど無く、それを巡って様々な憶測が飛び交い、ネット上ではryuchellさんに対する批判が相次いでいます。

そうた状況を受けて先日、離婚後初めてpecoさんが自身のYouTubeチャンネル『Peco Channel』（登録者数：11.5万人）に【最近のわたしたちについて】と題した動画をアップし、離婚後初めて動画で2ショットを披露しました。

pecoさんは、ryuchellさんとの関係を巡って一部週刊誌から取材を受けたことを明かした上で、ファン等からも様々な声が上がっていることについて言及し、「『育児放棄だ』とかね、すごく言っていただくんですけど。（ryuchellは）『もうゴメン、男性が好きだから別々に生きていきましょう』って言えるけど、その選択を取らなかった。当たり前ながら息子の親として、責任や覚悟を忘れないという選択をしてくれたことに感謝してる」「『自分は男性が好きなんだよ』ということを私に伝えてくれてから、夫と妻という関係ではなくなったけど、大切な存在であり息子のパパであり、家族」「私は、皆さんが思っている以上に大丈夫です」と、現在も家族であることに変わりはないと強調していました。

また、ryuchellさんの現在の姿に対しては「お綺麗になってらっしゃる、ガーリーになってる」「腹立つけど可愛いやん！」などと絶賛していました。

一方のryuchellさんは、離婚後にSNSなどで家族の話題を出さなくなった理由について、「家族についてたくさんの意見がある中で、それを見た時にちょっとシュンってなってしまった。正しく進もうと思っているかたちをSNSに載せることが全然できなかった」「この前は、息子とサンリオ・ピューロランドに行った時の写真を載せたんですけど。それが子育てアピールのように思った方もいたそうで。『お前だけ、かわいい角度で撮るな』とか、そういう意見もいただきまして。子供との写真でそういう風に言われて『ダメだ、どうしよう』ってなってしまった」などと説明しています。

pecoさん曰く、ryuchellさんは傷つきやすいガラスのハートの持ち主といい、それによって離婚後は家族に言及することもほとんど無くなり、一方で女性っぽさが増していく自身の姿は頻繁に公開していたようですが、ryuchellさんの様々な言動から世間は自分勝手な人といったイメージを持っており、容姿の急激な変化に対しても困惑の声が少なくないですね。

子供への影響なども懸念されており、その点についてryuchellさんはどう考えているのかは分かりませんが、今後もpecoさんと子供の将来の事などをよく話し合っていきながら、様々な問題をクリアしていってもらいたいですし、お互いに支え合いながら新しい家族の形を築いていってほしいです。