福山雅治が主演『三度目の殺人』興行成績が『そして父になる』超えならず…微妙な結果の理由、レビュー評価は低くないが…

三度目の殺人

俳優・歌手の福山雅治さんが主演を務める映画『三度目の殺人』(是枝裕和監督)が9日より公開され、公開2日間の興行成績が11日に発表されたのですが、期待されていたほど数字が伸びず、映画の内容に対しても厳しい声が上がっています。

11日に発表された9・10日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)によると、全国314スクリーンで公開された『三度目の殺人』は初登場2位、観客動員数は17万9256人、興行収入は2億3311万2600円という結果でした。

是枝裕和監督と前回タッグを組んだ2013年9月公開の『そして父になる』のオープニング成績(全国309スクリーンで公開)は、観客動員数が25万3,370人、興行収入は3億1,318万6,500円を記録しており、『三度目の殺人』は大きくダウンする結果となっています。

<9日より公開の映画『三度目の殺人』>
映画『三度目の殺人』

なお、『そして父になる』については、『第66回カンヌ国際映画祭』のコンペティション部門で審査員賞を受賞したのですが、『第74回ベネチア国際映画祭』に出品された『三度目の殺人』は受賞とはならず、『そして父になる』と比べると、話題性が低かったことも興行成績が伸びなかった一因ともみられますが、映画の内容に対してもネット上では厳しい声が上がっているとニュースサイト『サイゾーウーマン』は報じています。

『三度目の殺人』は、是枝裕和監督によるオリジナル脚本の法廷サスペンスで、福山雅治さんは勝利至上主義の弁護士・重盛朋章役を演じています。

ストーリーは、30年前にも殺人の前科がある容疑者・三隅高司(役所広司さん)の弁護を重盛が担当することになり、三隅は解雇された工場の社長を殺害、火を付けた容疑で起訴され、犯行も自供していることから死刑もほぼ確実で、裁判で負けることはほぼ決定しているという状況。

<映画『三度目の殺人』のワンシーン>
三度目の殺人のワンシーン画像1枚目

そんな三隅の弁護をやむを得ず担当することになった重盛は、無期懲役に持ち込むために調査を開始する。

重盛が調査を始めていくうちに、三隅の供述が会うたびにコロコロ変わることや犯行動機が希薄なことから、何かがおかしいと違和感を抱き、重盛の中で「彼はなぜ殺したのか? 本当に彼が殺したのか?」と確信が揺らいでいく。

勝利至上主義の重盛はこれまで、弁護に真実は必要ないと考え信じていたものの、この事件を調査するうちに、初めて心の底から事件の真実を知りたいという思いにかられる。

そして、三隅と被害者の娘・山中咲江(広瀬すずさん)の接点が明らかになり、新たな事実が浮かび上がっていき…というストーリー展開になっており、福山雅治さん、役所広司さん、広瀬すずさんの他に、斉藤由貴さん、吉田鋼太郎さん、満島真之介さん、橋爪功さん、市川実日子さん、松岡依都美さんらが出演しています。

三度目の殺人のワンシーン画像2枚目

そして、『三度目の殺人』を映画館で観たというネットユーザーからは、

  • 重たい内容で疲れる映画
  • スッキリできなかった
  • 何を演じても、やっぱりいつもの福山
  • 福山じゃ、役所の迫力にはかなわない
  • 広瀬の演技にすら食われている

などと厳しい声が上がっていると『サイゾーウーマン』は伝えています。

映画のレビュー・情報サイト『Yahoo!映画』と『映画.com』でのユーザー評価を見てみると、16日23時時点で【約3.5~3.6点(5点満点中)】、『そして父になる』は【約3.6~3.7点】となっており、そこまで差は大きくありません。

ユーザーレビューを見てみると、満点を付けているユーザーも多くいるのが確認でき、作品自体の評価はそれほど低くはないとみられますが、逆に厳しい評価をしているユーザーからは、

  • 馬鹿な映画通気取りにしかわからんのでは基本的にアウト。ラストぐらいしっかりと決めたほうが良い。つまらん映画だった
  • 序盤は、それで?それで?と、先がきになる展開でしたが、中盤で失速、ラストはお、おぅ………という感じでした。この監督さんていつもこうなんですかね?察して的な。芸術的な映画を装った…駄作…。この作品を映画館に足を運んで1800円払う価値があるか無しかで言ったら、無い と思います。福山さんのいっつも同じのあの演技もなんとかなん無いでしょうか。本当に嫌でした。
  • 是枝さんの自己満足にお付き合いしてきたという感覚です。ハッキリとした答えを観客に提示しないのがシュールだと思っている監督の典型です。映画は娯楽と思っている人には絶望的です。福山さんファンで、どうしても見たい。映画は娯楽ではなくシュールがカッコイイ。って方以外にはオススメできません。期待していただけに、ショックでした。
  • 久しぶりに邦画のサスペンスを観ましたが、この作品腑に落ちない感じとスッキリしない感じでした。無理矢理作った感がありますね。福山雅治さんファンには申し訳ないのですが、福山雅治さんの人気落ちも映画に入ってしまっているのかな?と思いました。観たいムービーの数も少ないですよね。終わった後も、えっ!の感想しか出てきませんでした。

などといったコメントが寄せられており、全体を通して暗い作品ということや、何を伝えたいのか少し分かりづらい内容ということもあり、このように厳しい評価も寄せられている印象です。

しかし、作品自体の評価はそこまで低いわけではないため、なぜ興行成績が伸び悩んでいるのか気になるところですが、主演の福山雅治さんが結婚したことによって、人気が下がっているからなのではないかとも言われています。

福山雅治さんは昨年9月に女優・吹石一恵さんと結婚し、その後間もなく公開された『SCOOP!』(大根仁監督)のオープニング成績(全国247スクリーン)は、観客動員数が12万7,000人、興行収入は1億5,600万円、最終興行収入は7億円というコケっぷりで、これは結婚によって人気が落ちたことも大きな原因とみられています。

これに続いて『三度目の殺人』も微妙なスタートになっており、現時点での目標興行収入は15億円とみられているのですが、果たして今後数字を伸ばしていけるのか、引き続き注目していきたいですね。

6件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    カナミ
    ID:MzcyNDc2NDE0

    今の福山さんの実力の無さでしよう。顔で売れてましたから、何を演じても福山。コレが現実

  2. 2
    クミ
    ID:MzcyNDc2NDE0

    福山さん⁇もう、番宣で飽きるほど出まくって居たので、映画も観るのを辞めました。父になるは、見ましたが、演技が微妙。

  3. 3
    匿名
    ID:MjAwMzM3MDc1

    人間性がどんどん悪くなるからもう消えてほしい

  4. 4
    匿名
    ID:MzcyNDc2NDE0

    もう過去の人だもんね。吹石一恵と夫婦漫才でもやれば?笑笑

  5. 5
    匿名
    ID:MzcyNDc2NDE0

    もう飽きた。

  6. 6
    匿名
    ID:OTczMzM2MzE2

    福山雅治って歌手のイメージ強すぎて
    俳優でも福山雅治抑えきれてないよなぁ

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