元阪神・関本賢太郎が巨額投資トラブルに巻き込まれた裏側。糸井嘉男とパーティー参加、広告塔を担っていた疑いも…

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糸井嘉男と関本賢太郎

元『阪神タイガース』の関本賢太郎さん(47)が、週刊誌『週刊文春』によって巨額投資トラブルへの関与疑惑を報じられ、活動自粛を発表したことで波紋を広げる中で、『ピンズバNEWS』(双葉社)がこのトラブルの裏側を報じています。

週刊文春は先日、【元阪神・関本賢太郎が関与した「250億円投資トラブル」《預託法違反の疑いで告発状》】と題して、『合同会社クリアースカイ』(2020年11月設立)の投資ビジネスに関本賢太郎さんが関与し、トラブルになっていることを報じました。

<↓の画像が、元阪神タイガース・関本賢太郎さん>
元阪神タイガース関本賢太郎

クリアースカイ社は、社内データを管理するサーバー機器の販売・レンタルサービス事業などを手掛けており、全国各地でセミナーなどを開催し、「契約者が取得したサーバーを、当社が仲介して第三者企業にレンタル・運用することで、1~5カ月後に契約者へ出資元本に利益を上乗せした額を仮想通貨として渡すスキーム」で投資を募り、「3カ月で10%の利回りで買い戻し、暗号資産(仮想通貨)を渡す」などと説明をしていました。

2025年9月期にクリアースカイ社は年収高約29.4億円を計上していましたが、今年に入って買い戻し金の支払いが遅延し、同社への不信感が高まる中で、2月に入ってクリアースカイ社側と連絡が取れない状況となり、債権者たちが債権回収のために同社の破産申立を行いました。

また、4月14日には預託法違反の疑いで消費者庁に告発状を提出し、さらに詐欺や預託法違反容疑での刑事告訴・告発も検討しているとするなど、大きな騒動に発展しています。

破産申立てを行った債権者側の代理人・加藤博太郎弁護士らは記者会見を行い、クリアースカイ社はサーバー投資を名目に資金を集めていたものの、セミナーで説明していたような事業の実態は確認できず、資産運用による収益ではなく、出資金を使って投資家たちに配当する構造(いわゆるポンジスキーム)の可能性が高いとしています。

クリアースカイ社は紹介制度を導入し、投資家たちも勧誘によって報酬が得られるシステム(投資額に対して約10%の報酬)となっており、典型的なマルチ商法的なやり方で顧客を拡大していたといいます。

被害規模については、被害者数は約5,000人で被害総額は約250億円とし、破産申立は債権者205人が行い、それだけで債権総額は約28億円にも上ります。

こうした巨額投資トラブルに、現役時代に「代打の神様」とも呼ばれた元阪神の関本賢太郎が関与し、クリアースカイ社の広告塔のような役割を担っていたと週刊文春が報じ、本人や事務所側は「『広告塔』として関与していた事実はございません」などと否定しつつも、事務所側も把握しきれていない部分があるとして、関本さんの活動自粛を発表しました。

そして、ピンズバNEWSもクリアースカイ社の投資トラブルについて取材を行い、被害者の1人は取材に対して、「クリアー社に投資したのは、信頼している友人から紹介されたから。2か月半で10%の利回りと伝えられ、最初は“そんなおいしい話”と思いましたが、長年の付き合いがある友人の紹介だったこともあり3口(税込330万円)も購入しました」「クリアー社の“執行役”を名乗る男性は、政治家とのつながりをセミナーやイベントでは頻繁にアピール。彼の口から出てくるのは有名政治家の名前ばかりだったので、これなら信頼できると思ってしまいました」と証言しています。

クリアースカイ社はイベントの告知などで、菅義偉・元首相や自民党の三原じゅん子・参議院議員など、政治家たちと撮影の2ショット写真を利用していたといいます。

また、過去には格闘技イベント『RIZIN』、格闘家・皇治選手が代表を務める格闘技イベント『NARIAGARI』のスポンサーも務めていました。

<↓の画像は、格闘家・皇治選手とクリアースカイ社を経営するファミリーの写真>
クリアースカイ社の経営陣と格闘家・皇治

週刊文春によれば、関本賢太郎さんもクリアースカイ社の投資ビジネスに約3,000万円を投資し、2024年11月には、阪神時代の後輩で仲が良い糸井嘉男さん(44)と共にクリアースカイ社の設立5周年パーティーに出席したり、関本さんはゴルフコンペにまで参加していたとのことです。

<↓の画像は、関本賢太郎さんと糸井嘉男さんが、クリアースカイ社の経営陣と撮影の写真>
関本賢太郎&糸井嘉男がクリアースカイの設立5周年記念パーティー出席時の画像

関本賢太郎さんは、5周年パーティーの翌月に開催されたセミナーにも出席し、「仮想通貨のチャンスを逃してしまったが、(クリアー社には)乗ります!」と発言していたとも、クリアースカイ社の関係者が証言しています。

そうした言動を受けて、一般の顧客たちはクリアースカイ社を信用するようになり、多額の投資をしてしまったようです。

関本賢太郎さんの事務所側は、2024年のパーティーに出席したことは把握していると認めつつも、あくまでも仕事として引き受けたもので、参加報酬として30万円を受け取ったと説明しています。

事情を知る球界関係者はピンズバNEWSの取材に、「糸井さんは、タイガースの先輩である関本さんの頼みとありイベントへの登壇を断れなかったそうです。完全に巻き込まれた形でしょうね。一方で、関本さんは自身もクリアー社におよそ3000万円も投資をしているそうで、報道後には『俺も被害者やねん』『今後の仕事もパーかな』などと周囲に漏らしていると聞こえてきます」と語っています。

関本賢太郎さんとクリアースカイ社はどのようにして出会い、投資するに至ったのか、気になるその経緯について同関係者は、「伝統球団ということもあり阪神の選手にはタニマチが付きやすい(中略)実際は何をやっているのか分かりませんが、“コンサル”や“飲食店経営者”を名乗る人が、有名選手を頻繁に繁華街へと連れ出す姿が目撃されることも少なくありません(中略)巨人など首都圏の球団に比べるとマスコミの監視の目が緩いですし、タニマチと選手の関係に一線を引くのが難しい」と語っています。

この報道を受けてネット上では、

  • こういう怪しい企業に巻き込まれるのは必ず伏線がある
  • 詐欺の広告塔にされたのは気の毒だけど、脇が甘かった
  • 仲よさそうにツーショット写真が飾ってたら信じるよね、しかも元総理大臣とかさ。でも、そんなうまい話ないし、あったら教えないよね
  • 糸井も騙されてたのか… 糸井は悪意をもって人を騙すような人じゃないと自信を持って言える
  • 有名政治家とのつながりアピールばっかりというのは、典型的な詐欺の手口だわな。これを信頼するってのは、最初から儲け話に目がくらんでいる状態。
  • 政治家や芸能人、元アスリートを広告塔に使っていて、アナリストからの評価がされていない投資案件は高リスクか、詐欺スキームと見て近寄るべからず。ある意味、これも情弱ターゲットなんだろうな
  • 投資は自己責任が大原則。国会議員の名前や関本とか関係ないよ、もちろん騙した側が悪いけど被害者と言われる人達を全面的に支持する気にはなれない。
    関本はワキが甘いけど、あのトークが聞けなくなったのは残念
  • 脇が甘すぎたね。人の良さにつけ込まれたんだろうけど、しっかり周りをみる力つけて必死のパッチで信用回復に努めてくれ。タイガースOBとして晩年けがすな。

などの声が上がっています。

紹介制度を導入していたクリアースカイ社は、紹介を行った投資家たちも“代理店”と化して裾野を広げる形を取っていて、週刊文春の取材によると、3,000万円を投資していたとされる関本賢太郎さんも代理店となり、そして同社の“顧問”として報酬を受け取っていた疑いもあるとしています。

関本賢太郎さん本人は週刊文春の取材に対して、「俺、最初から騙されてたのかも」「まだちょっと全貌がよく分かってなくて」などと語っていて、クリアースカイ社の投資ビジネスの詳細を把握することなく、言われるがまま金儲けの話に乗ってしまった可能性も否定できません。

ただ、関本賢太郎さんがパーティーやセミナーに出席し、さらに同社の顧問に就任して、実質的に広告塔のような役割を担っていたり、投資を促すような発言をしていたのだとすれば、投資詐欺に関与したとみなされる可能性もあるかと思います。

クリアースカイ社の投資トラブルは被害規模が非常に大きいだけに、関本賢太郎さんが深く関与していたのが事実ならばイメージ悪化は避けられないでしょうし、事務所から契約を解除されたり、レギュラー番組『おはよう朝日です』からの降板といったことも十分考えられます。

一方で、関本賢太郎さんも騙されていた被害者の1人とみなされた場合には早々に活動再開し、テレビ番組にも出演継続となるでしょうが、果たして今後どのような展開を迎えるでしょうか…。

参照元
  • https://pinzuba.news/articles/-/15481
  • https://bunshun.jp/denshiban/articles/b13823
  • https://www.tsr-net.co.jp/data/detail/1202711_1527.html
  • https://www.tsr-net.co.jp/data/detail/1202735_1527.html
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  1. 1
    匿名
    ID:ZjI2NDBhZT

    糸井は許してあげて

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