TOBE新グループ『DeePals』メンバーの顔やプロフィールはシークレット。wink firstに続き研修生で結成

“タッキー”こと滝沢秀明さんが社長を務める事務所『TOBE』が17日に、研修生（TRAINEE）による新グループ『DeePals（ディーパルズ）』の結成を発表し、帽子で顔を隠した6人のビジュアルを公開しました。

＜↓の画像が、TOBEの新グループ『DeePals』のビジュアル写真＞

現時点ではメンバーの顔だけでなく、名前や年齢などのプロフィールは明らかにされておらず、ファン等の間では大きな注目を集めているのですが、ネット上では「知らない子の顔を隠しても…」などと、冷やかな反応が相次いでいると週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』が報じています。

DeePalsは6月に、TOBE所属の7人組グループ『IMP.（アイエムピー）』、元『Kis-My-Ft2』の北山宏光さん、元『V6』の三宅健さんがそれぞれ有明アリーナで開催のソロコンサートに出演することが発表されているのですが、DeePalsの結成発表を巡ってネット上では、「知らない子たちの顔を隠しても仕方ない」などの声が上がっているとしています。

実際にネット上の反応を見てみると、

• 有名人が何か特別なユニットを組むならわかるが、誰も知らない研修生グループのメンバーをシークレットにする意味とは。
• 既存のタレントではなくて無名の新人軍団なんですよね？ 後日顔をバーンっと公開したところで見てるこちらとしては「誰？」という反応しかできませんよね。
• 滝沢社長って、におわせとかチラ見せとかSECRETとか好きだよね。
• こんなにもったいぶるほど魅力的な子が居るのでしょうかね。顔出ししたとき、がっかりしたとか言われたら、この子達が傷つくのに。
• 全員研修生なら顔隠すと変に期待感高まって顔見たらにガッカリする可能性があるから普通に顔出しすればいいのに。一人でも有名人がいればサプライズでありだけど

などの声が上がっています。

これに対して芸能記者は、「『TOBE』は、三宅健、北山宏光、Number_i（平野紫燿、岸優太、神宮寺勇太）など、旧ジャニーズを辞めたタレントの受け入れ先になっているため、『ジャニーズ2号店』などと揶揄されることも多々ありました。3月に結成が発表された『wink first』も『DeePals』も、夢見る若者たちを集めてグループを結成させて、人気者になる過程をファンが一緒に楽しんでもらいたい、いう狙いがあるのかもしれませんが、その手法は、世間からは結局、旧ジャニーズと何も変わらないようにうつるのかもしれません」と語っています。

TOBEは昨年3月に設立発表と共に、新人発掘オーディションを常時行うことも明らかにし、そして3月には平均年齢11.6歳（当時）の5人組グループ『wink first（ウィンク・ファースト）』の結成を発表、TOBEファンからは応援の声が上がった一方で、旧ジャニーズ事務所とやっていることは変わらないとして物議を醸し、さらにジャニー喜多川さんの性加害問題もあり、少年5人によるグループに対しては否定的な反応が多く見受けられました。

＜↓の画像が、3月に結成発表の研修生グループ『wink first』の写真＞

これに続いて、DeePalsの顔を隠してのグループ結成発表を巡って物議を醸しているのですが、この手法によって良くも悪くも大きな注目が集まっていて、メンバーは男の子だけでなく女の子もいる男女混合グループとの噂や憶測も飛び交っており、個人的にはどういったグループになるのかは楽しみではあり、今後の顔やプロフィール公開に注目したいところです。