チャゲアスASKA薬物依存の症状重く強制入院! 奇声発する等の意味不明な言動? 妻・洋子は栩内香澄美との不倫マンションを売却

音楽
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ASKA

球界の“番長”こと元プロ野球選手の清原和博容疑者が覚せい剤を所持していたとして、警視庁組織犯罪対策5課が2日、覚せい剤取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕したことが報じられましたが、清原容疑者と同じく覚せい剤取締法違反で2014年5月に逮捕され、大きな衝撃を与えたCHAGE and ASKAのメンバーでシンガーソングライターのASKAさん(本名=宮﨑重明 57歳)の近況を『女性自身』が報じています。

ASKAさんは2014年9月に懲役3年・執行猶予4年の有罪判決を下され、その後同12月まで千葉県内にある医療施設で治療を受け、自宅での生活をスタートさせており、昨年12月に週刊誌『週刊女性』が報じていた記事によると、ASKAさんはほとんど家に出ずに“籠城”生活をしているとのことでした。

<↓の画像は、昨年12月中旬に東京・青山通りで撮影された写真>
ASKAの近影

そんなASKAさんが今年1月に、覚せい剤事件などについて20章に分けて約9万5000字で綴った手記を突然ネット上で公開し、初めて違法薬物に手を出したのは1996年にイギリス・ロンドンでMDMAを使用した時だったことや、覚せい剤を使用するようになったのは2010年からで、初めてパイプで吸引した時のことについては「冷たいの(覚醒剤の俗称)を吸ってみた。すると、ゾクっとして髪の毛が逆立つのが分かった。」などと綴り、その他には元タレントの故・飯島愛さんとの関係や盗聴・盗撮被害に長くに悩まされていたことなども綴っていました。

このブログは気付いた関係者によってすぐに削除されてしまったものの、ブログ内で綴ったデータはネット上に残っており、現在でも閲覧することが出来るのですが、ASKAさんはその後も違うブログサイトで新たに別の記事を投稿し、これに対してファンからは喜びの声よりも、戸惑いの声が多く漏れており、被害妄想が激しく復帰には時間がかかるといった声が多く上がっていました。

そんなASKAさんの近況を1月28日発売の週刊誌『週刊新潮』は報じており、閉鎖病棟を備えた精神科病院にASKAさんは入院していることなどが明らかになったのですが、今回『女性自身』が報じている記事によると、昨年12月頃からASKAさんは夜中に奇声を発するようになり、意味不明な言動は日に日に酷くなり、自宅療養だけでの更生は限界だと判断し入院することになったといいます。

また、同誌によるとASKAさんの妻・洋子さんは昨年、2005年に購入した北海道札幌の別宅を手離したそうです。

夫婦で北海道旅行をした際、札幌を気に入り高層マンションを購入し、洋子さんはこのマンションからの眺望を気に入っていたそうなのですが、公判でASKAさんが愛人の栩内香澄美さんとの不倫旅行で宿泊していたことが明らかとなり、知人によるとこのマンションは洋子さん名義で、思い出の家が汚されたことを知ってからは訪れること無く、昨年夏に売却したとのことです。

これに対してネット上では、

  • いくら才能があっても今はもうただの廃人。戻ってこなくていい
  • 逮捕された時点でわかってはいたけど、もうダメだね。残りの人生、せめて家族を大切にしてもらいたいけど、恐らくもうダメだろうな
  • 廃人か‥もうダメだな
  • 飛鳥は奥さんが助けてくれるだけ幸せだよね…清原なんてこれからも孤独できっと立ち直ることなんてできないでしょう
  • 奥さん、凄い…普通なら速攻でバイバイでしょ?そんな奥さんを泣かせるヤク中、最低です!

などのコメントが寄せられています。

ASKAさんはブログで長々と薬物事件などについて綴っていましたが、栩内さんは覚せい剤を使用していなかったとして繰り返し冤罪を訴え、強調していたものの、大きな迷惑を掛けた相方のCHAGEさんや関係者、家族については綴られておらず、洋子さんはあのブログを読んでさぞガッカリしたことでしょうね…。

精神科医の片田珠美さんによると現在のASKAさんの症状は、覚せい剤依存症からさらに症状が進行した覚醒剤精神病の状態だと言えるそうで、この病気の特徴はとめどない猜疑心(さいぎしん)の拡大とのこと。

また覚醒剤精神病は統合失調症とよく似た症状を発症し、「誰かが自分の悪口を言っている」「誰かが見張っている、つけてくる」「誰かが殺しにくる」といった妄想や幻覚、無気力・無関心、自発性の低下、感情の鈍化などがあるようです。

再び入院し、この状態から回復して普通の生活を送れるようになり、また以前のように音楽活動を行えるようになるのでしょうかね…。

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