大女優のデビー・レイノルズが急死、84歳。娘のキャリー・フィッシャー死去の翌日に倒れ、帰らぬ人に…代表作は『雨に唄えば』

訃報
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デビー・レイノルズ(Debbie Reynolds)

27日(日本時間28日)に60歳の若さで急死した女優のキャリー・フィッシャーさんの母親で、アメリカ映画界の伝説的女優のデビー・レイノルズさん(Debbie Reynolds)が28日に急死したことが明らかとなりました。84歳でした。

レイノルズさんは28日に、息子で俳優・写真家のトッド・フィッシャーさん(58)の自宅で、キャリーさんの葬儀の打ち合わせをしていたところ倒れ、その後緊急搬送されており、「脳卒中の疑いがある」と現地メディアによって報じられていたのですが、取っどさんが28日に亡くなった事をトッドさんが明らかにしました。

トッドさんによると、レイノルズさんは28日朝にキャリーさんが居なくなって寂しいと話していたといいます。

また、芸能情報サイト『TMZ』は、キャリーさんが亡くなった後にレイノルズさんが取り乱していたことについても報じており、娘の急死に大きなショックを受けたことなどが原因で、脳卒中を発症してしまったのかもしれません。

<↓の画像は、デビー・レイノルズさん、キャリー・フィッシャーさん親子ツーショット写真>
デビー・レイノルズとキャリー・フィッシャーの親子ツーショット写真

レイノルズさんは1952年に、ミュージカル映画の傑作として有名な『雨に唄えば』に出演し一躍スターとなり、1957年には主演映画『タミーと独身者』の主題歌を歌唱し、この作品が大ヒットし、アカデミー音楽賞にノミネートされました。

レイノルズさんはその後も、ヒット映画『年頃ですモノ!』、『恋に税金はかからない』『ママは二挺拳銃』など数多くの作品に出演し、1964年の『不沈のモリー・ブラウン』では、アカデミー主演女優賞にノミネートされるなど、1950~60年代にハリウッドで大活躍した女優でした。

この突然の訃報に対してネット上では、

  • 運命的な死、という言い方は不謹慎かもしれないけど、でも、母娘の天国での再会をさせてくれた神様の計らいのように思えてならない。ご冥福をお祈りします。
  • こういうことってあるよなあ…娘さんの死が相当ショックだったんだろうな…
  • 残されたご遺族は堪らないだろうな
  • 愛する娘を喪う辛さに耐えられなかったのかな…ご冥福をお祈りします
  • 娘さんが天国から呼んでしまったのかな?強い思いがあったのでしょう。

などのコメントが寄せられています。

27日に急死した娘のキャリーさんは23日に、イギリス・ロンドンからアメリカ・ロサンゼルスに向かう飛行機内で心臓発作を起こし緊急搬送され、25日には、キャリーさんの容体が安定していることをレイノルズさんはツイッター等で報告していました。

しかし、それから2日後にキャリーさんは60歳という若さで亡くなってしまい、レイノルズさんは相当大きなショックを受けて倒れてしまったのではないかとみられるのですが、キャリーさんの後を追うように亡くなってしまったということには驚くばかりですし残念でなりません。

そして、息子のトッドさんは最愛の家族を相次いで亡くし、さぞ大きなショックを受けているかと思うのですが、これから少しずつ深い悲しみを乗り越えていってほしいですね…。

デビー・レイノルズさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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