元横綱・朝青龍が結婚、相手はモンゴル人で離婚から10年経ち再婚報告。

モンゴル出身の元横綱・朝青龍さん（本名＝ドルゴルスレンギーン・ダグワドルジ 39歳）が16日、再婚することを自身のツイッターやインスタグラム上で発表しました。

朝青龍さんは「結婚する事になりました。宜しく」と報告し、再婚相手の女性との2ショット写真を公開しています。

＜↓の画像が、朝青龍さんと再婚相手の女性の2ショット写真＞

写真では、女性の太ももにタトゥーらしきものが入っているのが確認できますが、再婚相手の年齢や名前、職業などの詳細は不明です。

『スポーツ報知』が朝青龍さんにリモート取材をしたところ、お相手はモンゴル人の女性だと明かしたといいます。

馴れ初めについて聞くと、照れ笑いしながら「必要ない（笑）」と言って多くは語らなかったとのことです。

そして、朝青龍さんの再婚発表に対してネット上では、

• 朝青龍、おめでとう。離婚しているのは知らなかった。
• 離婚してたのか。結婚おめでとう。
• 離婚してたのすら知らなかった。現役時代は確かに強かったんだけど闘争心むき出しで凶暴だったり問題起こしたり。
  でもテレビで普通に話す時は穏やかで良い人に見えて。なんだかよくわからない人だった。
• DVとか浮気とか離婚の時は報道されていたが、今度はそういうことしちゃだめ。
• 前の嫁があまりにかわいそうだったから、新しい嫁がドルジの暴力に苦しめられることがないように祈ってる。
• 朝青龍おめでとう！色々問題起こした力士だけど、私は大ファンでした。
  優勝決定戦を生で見た時に、あまりの気迫に圧倒されました。本当にすごかった。幸せになってね。

などの声が上がっています。

朝青龍さんは15歳からモンゴル相撲を始め、1997年に相撲留学で来日、その後高校を中退して各界に入門、2004年の1月場所で横綱に昇進（歴代5位）し、2010年に現役を引退しました。

一方のプライベートでは、中学時代の同級生だったゴンボツェレン・タミルさんと交際し、遠距離恋愛を経て2002年12月末にできちゃった結婚、2003年4月に長女・イチンホルロさん(17)、2005年10月に長男・ジャミアンドルジさん(14)が誕生しました。

＜↓の画像が、朝青龍さんの元妻・タミルさんの写真＞

結婚記者会見では、「妻は料理が上手で相撲に勝てるパワーをもらえる。100点満点だと思う」などとノロケていましたが、2007年の3月場所後にタミルさんをモンゴルに帰す形で別居生活が始まりました。

タミルさんは子供2人のことを考えて復縁を望んでいましたが、2009年1月に朝青龍さんは離婚届を渡し、同4月末に離婚が成立となりました。

＜↓の画像は、朝青龍さんと元妻・タミルさんの離婚報道写真＞

夫婦の別居、離婚理由としては、朝青龍さんの女性問題やDV疑惑などが当時挙げられており、横綱になってから無断外泊が増え、自宅に帰らないことも多く、夫婦喧嘩が絶えなくなっていたことから、朝青龍さんの方から別居を切り出したとのことでした。

別居後の2008年には、モンゴルの資産家令嬢とハワイ旅行していたとの情報や、離婚が発覚時にはすでに別の女性と交際し、相撲部屋のパーティーにも揃って出席しており、スピード再婚の可能性もあると囁かれていました。

朝青龍さんは相撲でもプライベートでも様々なトラブルを起こし、家族を捨てた過去があることから、再婚発表に対しても微妙な反応が目立ちますが、今度こそ奥さんを大事にして良い家庭を築いていってほしいですね。